Seventh Heaven
ふとした時に答えに気づく　その時になぜか涙が流れた
無くしたものを探し続けた　歌声だけがそこで響いていた
揺れる水面に記憶を浮かべ　ため息だけがそれを揺らしていた
君は望んで、魔法を捨てた　「これでいいのかな？」と俯きながら

散りゆく時を知っていながら　繋いだ指は決して離れないんだ
亡くしたものを想い続けた　祈ることだけしか僕は出来ないか
揺れる水面に記憶を浮かべ　ため息だけがそれを揺らしていた
僕は望んで、翼を捨てた　「これでいいんだな」と頷きながら

降り出した雨のよう、悲しみも僕らを洗う
繕った言葉広げた　君がいる　それだけで僕は…

降り出した雨のよう、悲しみも僕らを洗う
繕った言葉広げた　君がいる　それだけで僕は…
望まない　さよならは　抗う君を　大人にさせる　
想像と　未来は少し　姿を変え、迎えに来るよ

illustration:ikechang
guitar :kenta(the cross)
           keita(techno break girlfriend,the santa-claus)
bass :tetsuya(the santa-claus)
vocal :wataru

Seventh Heaven / nayutanayuta

means anything
微熱を抱えたまま　ため息を束ねたら　
こぼれた涙さえも哀れに思えました。
季節を重ねたような　彩り忘れました。
指先が触れたのは　古びて開かないドア

悲しみ温めたら　優しさに触れました。
綻びた嘘さえも　愛しく思えるかな。
季節を重ねたような　彩り忘れました。
指先が触れたのは　古びて開かないドア

夢途絶えて現実となっていつか僕は気づくかな。
呼吸が育って旋律となっていつか君は気づくかな。
思い出が冷めて星屑になっていつか僕は気づくかな。
旋律育って言葉になっていつか君は気づくかな。

新しいのに零れ出したのは
汚れる前に消えるためか？

答え見えない夜に怯え過ごす
風化した誓いを土に埋めてます
祈る程　弱くないが強くもない
剥がれ落ちる記憶、木漏れ日

illustration:ikechang
guitar:keita(techno break girlfriend,the santa-claus),
bass :moga(マゼンタ)
vocal :wataru(techno break girlfriend), me-ma

means anything / nayutanayuta

Last Number
繰り返すイメージを　優しさで赦せたら
君さえいればなって　空中を舞っているラストナンバー

積み上げるディテールに　悲しみを被せたら
君さえいればなって　ものすごく不安だ

僕らの終わりがそこで揺れる
君は傍にいない?　どうだろうな?
ラストナンバーに酔う　遠くに消える
星が今はっきりと見えたんだ

不甲斐なさにもう嫌気がさした
静かな夜ほど息が詰るな
コーヒーは今だ僕には苦いや
本質は何も変わりはしないのにな

急逝した理想を埋ける
終焉には希望を抱けるよ

illustration:ikechang
guitar :kenta(the cross)
bass :tetsuya(the santa-claus)
vocal :wataru(techno break girlfriend)

Last Number / nayutanayuta

C
宙釣りの世界で魂を零した
ゆっくりと時間をかけ個体減らしていく
「世界は君のものにならないと知っていた？」
少し驚いた顔して力なく笑った

繰り返す消滅が今、世界を肯定した
許しあえず　時には　傷つき終わるとして
会いたいとか淋しいで目眩をおこした
次会える時には　涙の痕も塞ぐ

上手くいかないことばかりだ　映画の様な華は無い
ゆっくりと時間をかけ答え探している
この歌は君と僕の証明。光、もしくは傷なんだ
非業なる絶望を目の前にギターのゲインを上げた

鍵盤の白いところだけを使って
再生と消滅をここに綴るんだ
忘れたくないことが多すぎるから
大抵の要説をここに綴るんだ

illustration:ikechang
guitar :kenta(the cross)
           keita (the santa-claus, techno break girlfriend)
bass :moga(マゼンタ)
vocal :me-ma, wataru

http://www.youtube.com/watch?v=fbYcpk6D8eo&list=UUSLdeCkGFG0IORsvZRtppzA&feature=share&index=1

C / nayutanayuta

feel so feel

曖昧模糊な悲壮感　
空虚の種は何処か行け 
歌いたい時に歌えているか？

塞いでいる過去に気負うな　
選べばいいんだ　どうにかして　
伝いたいこと伝えているか？

窮屈な理由をたった数十秒で論破して、
憂鬱さえも愛せるか？　そのイメージで居よう

愛しい人に気持ちただ重なって
feel, so feel　愛しいと言おう。

大抵僕は急いだ　
下手な言い訳泳がして
くだらないことを笑えているか？

終わりの見えないこの苦痛のきっと
最後の方に君がいて信じるなら信じられる　
そのイメージで居よう。

歌いたい時に歌えているか？
伝いたいこと伝えているか？
憂鬱さえも愛せるか？
くだらないことを笑えているか？

illustration:ikechang
guitar:keita(the santa-claus, techno break girlfriend)
bass :moga(マゼンタ)
vocal :wataru(techno break girlfriend), me-ma

feel so feel / nayutanayuta

Handmade Anthem 

まだ少しだけ時間はあるか？僕と話そう　
古い映画の話だとかそういうのでいいから

新しい涙がほら、不意に頬を流れるから
君は髪をかきあげて不安そうに僕を見る

深く歪んだ価値と　真っ白な後悔その一つ一つを忘れないだろう
焼き付いた想いも風に流れる。その一つ一つを忘れないでよ

騒がしい朝ならまだ　笑えそうな気がしたから
僕はラジオのボリュームを上げて　興味の無い歌を探す

弱い言葉零さぬように　両手広げて耳を塞ぐのです
誰も傷つけない程度の強さとこの歌を君のために

ストーリーはずっと続くのに終わるものもあるんだ　より良い未来選ぶため何回だって繰り返す
グッドモーニング　機嫌がいいかとかより　寂しくないのかに興味　気にしてます
複数系の孤独が重なっていく

illustration:ikechang
guitar :kenta(the cross)
keita (the santa-claus, techno break girlfriend)
bass :moga(マゼンタ)
vocal :me-ma, wataru

Handmade Anthem / nayutanayuta

禁断の多数決
http://kindan.tumblr.com

nayutanayuta
http://nayutanayuta.com

ちゅうとはんぱはやめて Feat.泉まくら(nayutanayuta Remix) / 禁断の多数決

Happy end (word & music : wataru)
嗚呼、しまい込んだ言葉　もう一度歌にして
届くとかは別として
嗚呼、空き瓶に詰めた　白昼夢は今
海の深く泳いで

短い夏と　虹と　9月と　木漏れ日が綺麗
君がいないと意味が無いよ　虚ろなハッピーエンド

嗚呼、笑えないジョークで着飾った音が
スピーカーを汚している
嗚呼、空き瓶に詰めた　白昼夢に今
指先で書き足して

短い夏と　虹と　9月と　木漏れ日が綺麗
君がいないと意味が無いよ　虚ろなハッピーエンド
言いたいこと　知りたいこと　二人は無くしていく
君がいないと意味が無いよ　「さよなら、愛してる」

夕立に流れた淡い想いが　平熱を取り戻し　僕は冷めていく
つま先に預けた悲しみ遠いや　平熱を取り戻し　僕は冷めていく

「さよなら、愛してる」

illustration:ikechang
guitar :kenta(the cross)
bass :tetsuya(the santa-claus)
vocal :wataru, me-ma

Happy End / nayutanayuta

QQIQ
http://qqiq-official.jimdo.com/

nayutanayuta
http://nayutanayuta.com/

Saori(nayutanayuta Remix) / QQIQ

vietnam(word & music : wataru)

言いたいことは5000はあるけど
言えないことが4900で
色々なことを予想したんだ
繰り返す今はどうせ複雑だ

知りたいことなど1つもないのに
また1つ知ってしまう夜だ
遠くの街で明かりが消える
君だけが僕を救い出すんだ

運命に抵抗した優しい君の声はいつもそうだ
運命に抵抗した優しい君の声はいつもそうなんだ

ネオン　夏の日　ベトナムの海
絵を描く様に　手を開く今日に

illustration:ikechang
guitar :kenta(the cross)
bass :tetsuya(the santa-claus)
vocal :wataru, me-ma

Vietnam / nayutanayuta

capital speaker      (word & music : wataru)

冬だな　街は冷たくて  無くした記憶止まらないや　
離れた理想は儚くて明日にはもとに戻るだろう

僕はそんな矛盾すらも歌にしたい

崩れた砂のプライドは集めたくても足らないや　
離れた理想は儚くて明日にはもとに戻るだろう

肌に触れるように　心を預けてよそれが出来るなら　言葉はいらないや
肌に触れるように　心を預けてよそれが出来るなら　この歌はいらないや

illustration : ikechang
guitar : kenta, maa  
bass : tetsuya　
vocal :  wataru


Capital Speaker / nayutanayuta

B.M.G (word & music : wataru)
少年は少女に出会っていたわりを覚えた
少女は少年に出会って痛みを共有した
「小さな傷は手を添えるだけで治るから、
もう少し傍にいてよ  それだけでいいから」

屈折した感情はいつも邪魔になるんだからさ、
僕にだけは涙は涙のままで見せてよ
空想と現実の狭間が見えなくなるのならばさ、
結果的に傷ついたとしても僕が繋ぐよ

少年は少女に出会って偽りを解いた
少女は少年に出会って無力を共有した
「大きな傷は手を添えるだけじゃ消えない
いつまでも傍にいるよ  それだけでいいかな？」

壊れやすいものだから全部をかけて繋ぐよ

illustration : ikechang
 guitar : kenta   
bass : tetsuya　
vocal : me-ma, wataru


BMG / nayutanayuta

guitar pop part2（word&music: wataru）
彗星の軌道に赤い糸を
括りつけて　はにかんだ
「何が一番怖いと思う？」
答えに詰まる僕を笑う

「宇宙の内側で待っててよ　失うものなど何もないよ」

指で星をかき混ぜて
君はつま先だけで踊る
「何が一番怖いと思う？」
答えに詰まる僕を笑う

  illustration: ikechang
  guitar : kenta  bass :tetsuya
  vocal : wataru, me-ma

Guitar Pop Part2 / nayutanayuta

seventeen （word&music: wataru）
愛情に友情重ねて左目の奥に
燻った想いは秘密のまま
君を失うストーリーが木漏れ日の結び目を今解く

世界は続くよ　拍手を背に
希望にストーリーを結ぶ
世界は続くよ　拍手を背に
希望にストーリーを結ぶよ

夕日に浮かぶ自転車で飛べるよと
青い春に口付け　淡い想い ディレイした
虹を探す放課後に戻れるよ
  illustration: ikechang
  guitar : kenta  bass :tetsuya
  vocal : me-ma,wataru

Seventeen / nayutanayuta

Planet (word & music : wataru)
閉じた青い星　君が見た最後のアイロニー
暗いほどその宇宙は　僕らの想像力を補った
壊れたレコードに乗りきれる思い出じゃないのに
いつか終わる命を儚くとも美しいと思えました

僕はまだ眠くないよ　君の中に居たいよ

涙じゃないのに  流れる星空見たいのに
暗いほどその宇宙は　僕らの想像力を補った
広げたビロードに零した虚ろげなメロディ
天使達は微笑みながら絡んだ指先を離した

忘れないでね

僕といた時間を  感傷と情景を
君が見た未来を  安堵と狂熱を

 guitar : kenta   bass : tetsuya　
 vocal : me-ma, wataru
 illustration : ikechang


Planet / nayutanayuta

stargazer (word & music : wataru)
一から千の憂い　止めた起死回生のフレーズ
君が三つ数えればね　変わる短いエンドレス

三日月閉じ込めた　君の手は冷たくて
知りたくないことも　そのうち知ってしまうよ
呼吸が摩擦して　町が今日も廻り出す
付きたくない嘘は　飲み込んでみせるから

一から千の憂い　止めた起死回生のフレーズ
君が三つ数えればね　変わる短いエンドレス
ほんの二時間程度で燃えた　生き返してよRAY
僕は君の全てをセーブ　僕は君の全てをセーブ

ほらイマジネーションの向こう

僕のために見せた　涙とその続き
白黒の心が膨らんでまた燃えるよ
素数を弾く指　サザナミ作り出す
向きたくない過去は　飲み込んでみせるから

例えこれが仮想現実でも君の元へ急いだ

illustration : ikechang
 guitar :kenta bass : tetsuya
 vocal : me-ma chorus : wataru


Stargazer(re - Recording) / nayutanayuta

faith(word: wataru  music:kenta, wataru)

幸せが普通になるから僕らは最後にいつだってダメになる
「大切なものは一つじゃなくていくらでもあるから」と替えが効く
愛情に触れたって　爪を切らないから傷つけてしまうよな
作り物みたいな青空にため息が化学反応しようとしてる

愛のあるクラシック　恋人は君がいい
他愛のない僕らの死　日々の泡が滲んだシーツ

思い出は踏み台にするにしては脆すぎて後悔と嫌気がさす
伝えたいことが芽生え始めた10代から鍵盤に指を置いておけばな
嫌いなものばかりで世界を埋めている物語です
言葉は足りているから踊らない　全部嘘になれ

綺麗なものだけ大切にしてる汚れた両手で未来を抱く
信念に傷をつけずに守れる人など此処にはいないよな
愛情に触れたって　爪を切らないから傷つけてしまうよな
作り物みたいな青空にため息が化学反応しようとしてる

illustration : ikechang
guitar : kenta
bass : tetsuya　
vocal : wataru

faith / nayutanayuta

over drive universe

宛のない期待の先を想像して
希望はもう少しだけ続く
事実が歪むのは
コーヒーが飲めないせい
日々は泡へと変わる

結んだ手のひらを開いたその時に、
何も入ってなかったらどうしようかな…

昨日引いた風邪は
少しよくなって今はまだ夢現
さよならをまだ少し温めて
物語は筆を止める

歓声や笑いが起こらない結果に
僕らは少しだけ手を合わせましょう
この歌を添えて

元素　宇宙　空間　
引かれあった痛みに歪めた
演奏中なら僕は言えるよ
「失いたくはないんだ...」
連動する感情　数センチ前へ行ければ
「少し肌寒いや...」
「そうね...」
そんなやり取り

結んだ手のひらを開いたその時に、
何も入ってなかったらどうしようかな…

どうもしないけど

illustration: ikechang
 guitar : kenta bass :tetsuya
 vocal : wataru, me-ma

Over Drive Universe / nayutanayuta

Black coffee and shoegazer (word & music: wataru)

「愛してるよ」も大してもう意味がない
僕は知ってるよ　誤解していても
君が理解してるなら　それが全てだ
向かい風が強すぎて歌えない
僕は知ってるよ　乾いていく夜霧が
苦いだけのコーヒーの様な夜に溶けていく

偶然なのに　運命と呼んでしまう夜に
消えてしまうのに永遠を望んでしまう夜に
幽霊なのにフィクションなのに寄り添う夜に
覚めてしまうのに涙を零してしまう夜に

切ないだけの結末は要らない
繋いでてよ　指先だけでいい
「愛していた」それが全てだ
暗いだけの映画は見たくない
僕は知ってるよ　乾いていく夜霧が
苦いだけのコーヒーの様な夜に溶けていく

guitar: kenta  bass: tetsuya
vocal: wataru, me-ma
illustration: ikechang

Black Coffee And Shoegazer / nayutanayuta

Dance (word & music: wataru)

光を零して夜に溶かした
わざとらしくなら笑えそうだな

真夏のプールサイドで君が蹴り上げた
水の粒が三日月と重なって綺麗だ

二人、会えたなら自制心を解こう
掴みかけた言葉　離れ離れ
二人が居たのはイメージの底
うまく言えないや「サヨナラだね」

痛みを隠して　直ぐに誤魔化した
「嘘が上手くなった」って君が言うから

透明な朝の空気に少し含まれた
「焦燥感」は少し嫌だけど　
なんとなくあやふやにした

ダンス　夢に吐息　満たなくてもダンス


guitar: kenta  bass: tetsuya
vocal: wataru, me-ma
illustration: ikechang

Dance / nayutanayuta

Lobster (word & music:wataru)
譜面に×をつけた　間に合うよ　
末路防ぎ濁した「　」を多めに数える
偶然に活路見出した少年改札を
抜けて飛び乗ったのはいつかと回想している

運命を撃ち抜くような偶然を研ぎ澄ました
ハートは透明にしておいてね
絶望を置いていくような口実を歌にしました
ハートは透明にしておいてね

「歓声は間に合っています」とロックスターが
飲み干したメキシカンコーク濁ってるね
偶然に活路見出した少年改札を
抜けて飛び乗ったのはいつかと回想している


guitar: kenta  bass: tetsuya
vocal: wataru

Lobster / nayutanayuta

Love song (word & music:wataru)
君が付けてる銀のピアスに
見合うようなラブソングを
息が続かないほど歌いたい言葉を
選んでいるんだ

会いたい気持ちのまんまで僕らいれたならいいんだけれどね
ダーリンダーリン言うよなラブソングを
僕が書けたらと思うけど

言い訳など塞いでも出てくるよ
理由は後付けでいい
ため息よりアクビのほうがいいよ
退屈な日常に色を

足りない気持ちのまんまで僕らいれたならいいんだけれどね
満ち足りてしまうのはそれはそれでいいんだけどさ

ふやけた指のような日常に何かを
分かっているけど特に思い浮かばないよ
安心してよ　僕はきっと変わらないよ
そうやって君を歌にした

guitar: kenta  bass: tetsuya
vocal: wataru

Love song / nayutanayuta

https://youtu.be/geYlOYXmj9Y

World end & etc(word & music: wataru)

いつまでも僕らは一緒にいられないこと
気づいてよって請うなら
魂の途切れた瞬間に会いに行くよ
季節はめぐり期日を突き出す　
照らせない想いは君に届きますか？
魂の途切れた瞬間に会いに行くよ

目の前の扉　開いて閉じた
手ごたえがないまま　世界は終わります
眠れないよ　今日は朝までは蝶になる
忘れないよ僕らは　繰り返すだろうしさ

安心に寄り添った言葉
簡単に消えていってしまうから
肝心なところだけ切り取った
ワールドエンド＆エトセトラ

傷だけを僕らは必死に守り抜いたよ
何のためって問うなら
魂の途切れた瞬間に会いに行くよ
消えない魔法に　秘密を継ぎ足す
照らせない想いは君に届きますか？
魂の途切れた瞬間に会いに行くよ

guitar: kenta bass: tetsuya
vocal: wataru,me-ma

World end & etc / nayutanayuta

December (word & music: wataru)
君は届かない空を背にして
「風邪ひくよ？」の声を聞こえないふりした
木馬は月を廻りだしたようだな
「そろそろ帰るよ」に振り向いた君は泣いていた気がした

飾り立てた街を抜けて　白い息を空に返す
朝になれば全て元に戻る気がするから　ほら

君は泳げないのに海に行きたくって
「12月だよ？」の声を聞こえないふりした
どこかで産声をあげたのが悲しみじゃないといいな
足りないものが宇宙の中にあるなら見つけ出すよ

12月の日　

guitar: kenta  bass: tetsuya
vocal: wataru, me-ma
illustration: ikechang


December / nayutanayuta

https://youtu.be/TkomTDK5Bic

Synthesizer(word & music: wataru)
回想シーンを繋いでるよ　割と明るい未来へと
数通りの選択肢の前に頭抱えてる
左手と右手　右手と左手
この悲しみは僕だけのものであれ

信仰心を磨いているよ　神様は見えないけど
口に出すと消えるような約束はしないから
左手と右手　右手と左手
この悲しみは僕だけのものであれ

君はもう居ないでしょ？　隙間を見ないでよ。

僕らは不安定だ　
一途な愚かさや
身勝手な思いやりを愛しく思うよ

guitar: kenta  bass: tetsuya
vocal: wataru, me-ma
illustration: @itsu_zzZ

Synthesizer / nayutanayuta

boys don't cry (word:wataru, music:tetsuya)
君は僕の光　音も無く暖めた
ユートピアって理由も嘘になるだろ
日々の泡を置き去りにしたまま諦める
透明な欠片を集めたら罪になるけど

捨てるなら後にして「ずるいね」と笑ってよ

孤独な夢は絶えたんだ　「届くのに遠いよ」って泣いた
僕の弱音や君の憂いを「二人だけの秘密だよ」と塞いで

僕は君の痛み　ここにはいられない
次の扉って二つ在るけどどっちだろう
日々の泡を置き去りにしたまま諦める
透明な欠片を集めたら罪になるけど

体はひとつだけど心はそうもいかないのだ

guitar: kenta  bass: tetsuya
vocal: wataru, me-ma
illustration: @itsu_zzZ

skirt EP

boys don't cry / nayutanayuta

skirt(word & music: wataru)
揺らしたスカートの裾で宇宙が息をしてるんだ
たまには僕のギターで憂鬱の外に連れて行けるかな

ちゅっちゅる...

暮らした部屋を抱いてオレンジの光が眠るんだ
明かりが君を運んで憂鬱の外に連れて行けるかな


春で満たされる夜に　二人、恋を知って
大人になってしまったと少し寂しがった

春が空っぽになって　僕は歩き出して
「さようなら」零したらとても悲しかった

guitar: kenta  bass: tetsuya
vocal: wataru, me-ma
illustration: @itsu_zzZ

skirt / nayutanayuta

作詞 JUNJI ISHIWATARI  
作曲 KOJI NAKAMURA

YUMEGIWA LAST BOY

YUMEGIWA LAST BOY(SUPERCAR COVER)

Pray
神様が託した　お呪いを見落として
愛やらは意図して　不自由なものになったんだ

無意味な禊でもね
日々を満たすけどね

備忘録に体温を　君の左目と右目に憂い
昨日よりも会いたい今日に　君の左手と右手でPray

退屈を利用して　編み上げた言葉を抱えて
泣いてみたらいいよって　優しく言うものだから

僕が居なくてごめん
君は祈るけどね

「希望は重たいものよ」君は痛みで顔しかめて
行こう　君に会いに行こう　僕は光になれるかもね

ここが世界の終わりかなんかで
もう少しでサヨナラするとして
僕は躊躇しながら「愛してるよ」なんて
言うんじゃないかな
「熱でもあるの？」なんて君は笑うだろうな

備忘録に体温を　君の左目と右目に憂い
昨日よりも会いたい今日に　君の左手と右手でPray
「希望は重たいものよ」君は痛みで顔しかめて
行こう　君に会いに行こう　僕は光になれるかもね

guitar: kenta bass: tetsuya
vocal, synthesizer: wataru
vocal: shimejichan
illustration: @itsu_zzZ

Nerd pop

pray / nayutanayuta

beautiful paradox
（word: wataru, music:tetsuya ）

I scream the distortion
編み込んでいたプロミス
Can you feel?

shallow sleep
水に落としたビーチサンダル
溶けていく粉雪

追想に消えた冬の流れ星
白いゼラニウム　枯れてしまったよ

小指に絡めた古い後悔は
忘れてしまうよ朝が始まれば

beautiful paradox

beautiful paradox / nayutanayuta

サジタリアス
「愛してるよ」といいながら
君は僕の角砂糖を２つ盗んだ
コーヒーの中にそれらを入れた
黒い宇宙に惑星が溶けた
くだらないことの全てを笑おう
それが出来ればどうにでもなるよ
僕らは無限に悲しくなれる
それ故にいつも正しく有れる

左手でsmoking
気付けば夜中
否定して積もる傷
口付け さよなら

「何してるの？」といいながら
私は君の角砂糖を２つ盗んだ
コーヒーの中にそれらを入れた
白い惑星が宇宙に溶けた
望まない未来全て抗おう
傷がついたなら少し眠ろう
ハートが痛んで優しくなれる
それ故にいつも正しく有れる

禁じた嘘　足りない言葉
意志だけでも在りたいと思えた
君が居そうな時空を彷徨えば
眠たいよ　愛しているよ　そういえば…

左手でsmoking　（抱く熱病に）
気付けば夜中　（見つめて誤魔化す）
否定して積もる傷（痛み消すように）
口付け さよなら

illustration : shimejichan
guitar : kenta
bass : tetsuya　
vocal : wataru, shimejichan

サジタリアス / nayutanayuta

ネオンテトラ

宇宙の光が銀のピアスに反射してできたプラネタリウム
ベッドと水平な体はそれを寝ぼけ眼でつかもうとする
神様も寝てる午前3時に誤作動を起こす魚群探知機
夜空に縫われた星を辿って見つけた自販機　コーヒーを買おうぜ
無数の光が音楽へ集う　銀河鉄道泳ぐ高架線上　
こんな日も祈る人がいる　流れ星作るストライプ
忘れないように日々を溶こう　ふと思い出したのは君のこと
磨きすぎて傷だらけの思い出　少し手繰り寄せても遠いね

泡沫の夜に体温溶け出した　僕と君はそこには居ないよ
分かっていることもあるよ　夢だった　僕と君はどこにも居ないよ

体の痛みが芯をずらして少しだけ外に零れたリズム
ベッドと垂直なった僕は言葉や形を求めたりする
祈るより歌えと言い聞かせては　逃げることだけに息切らしてた
燻っていても１０代はいつか終わる　いつか終わる
傷跡は傷跡で何にも化けない　絡まるだけだ　安易にもがけば
覆い囲う無数の遠い過去　静かな夜こそ踊りましょう
ため息もいつか雨を降らす　窓をすり抜けてカーテンを濡らす
理由があってさせない傘　また　どこかで会えないかな

終わらない夜もあるよ　連れ出して　僕と君はそこには居ないよ
指に絡んだロザリオ　夢だった　僕と君はどこにも居ないよ
泡沫の夜に痛みも溶け出した　僕と君の大きな未来を笑ってよ　
僕は答えを言えたんだ　夢が覚めるまでは泣きたいよ

nayutanayuta ep

ネオンテトラ(demo)

http://nayutanayuta.com
(discography→Free download!!)

nayutanayuta are:

kenta(The Cross) 
 : electric guitar

tetsuya(The Santa Claus)
 : electric bass

Oto(The Santa Claus)
:Drum

shimejichan
:vocal(霜焼組)

wataru(Techno Break Girlfriend) 
 : vocal, electric guitar, synthesizer,song writing

nayutanayuta

Popular tracks