こんな所にいたんだ？
ずっと探していたのに
君があの人を好きなのも
よくわかるさ、僕の友達だから。

どこが好きか？なんてもう
聞かなくたって知ってるよ
でもちょっとだけほら気になって
ちょっとだけほら、気になって.....
聞いてみた


君はそのいつもの仕草で
あいつの事考えて
恥ずかしそうに、その愛しい唇を
動かした


どんなにどんなに想っても、
どうしても理由が見つからないよ。
どうしてこんなに好きになったんだろうね？
って、笑って
僕に聞くんだ。
理由のない愛が
どんなに深くて
どんなに素敵なのか
君は、わかってるのかい？.....綺麗だ。



Lyrics by.  Tanuma Yuruto

boy,

もうおしまいにしよう
もう苦しまなくていいんだよ
この歌を歌った、この瞬間から。
もうおしまいでいいんだよ
僕が思ってきたこの世界
失くなってしまうけど.....これでいいんだ。

いつだって　いつだって
悲しいと思うのは
いつだって　いつだって
僕だけ。
こんなに綺麗な世界があるのに
僕にしか見えてなくて
守れなくて
ごめんね.....ごめんね
綺麗だったよ、綺麗だよ。

ねぇ、気づかなくていいよ
そのままでいいよ。
君たちはそのままで生きていて、いいんだよ。
僕がそんなふうに
生きられなかったのが
いけないってことは、わかってるから



Lyrics by.  Tanuma Yuruto

告別

あの人から教えてもらったはずなのに
どうして冷めてるのだろう
温かい愛しい気持ち幸せで
大切だって知ったはずなのに


皆みたいにあの子の左手の
薬指にはまった指輪
羨ましがることできなかったの


時が経って　いつか
私にも　いつか
キラキラ輝く指輪を
眺める日が来るのかな
ほんとに来るかな...。






Lyrics by.  Tanuma Yuruto

指輪

白い雪を溶かすように誰かの足跡が続いている
少し歩きにくい冬道をゆく
私の優しい道しるべ

自分のことは置いておいて、
何にも汚れていない白い世界が
好きなの、白くあって欲しいよ、
いつまでもあなたの世界も。

会いたいよ、すごく、
会えないことくらいわかってても。
そばにいたい、ずっと、
ほんとはいつも、いつでも、
この想いは続く、いつかの優しい足跡のように。
ゆっくりと積もる、今日のふわり　雪のように。
繋ぐ　この空を　届け　あなたの世界へ



淡い光　迷わないようにと、
みんな手に持って
照らせることよりも照らされたいばかりで見えないの

自分のことは置いておいて、
いいわけないのにもう考えたくない。
だけど、助けてはくれないよ、
求めるわけにもいかないよ。

そのままで、いてね。
そのまま背中を向けたままでも、
目の前で、光る、私の優しい道しるべ
この想いは続くの、
いつかの淡い光のように。
ゆっくりと照らす、今日のにっこり　おひさまのように。

繋ぐ　この歌を　届け　あなたの世界へ


思う先　まだ見えない
遠い先　すぐかもしらない
くだらない　そんなことない
意味のない　ことなんてない。
会いたい　言えない
なんて　まだ終わらない　そうだ




会いたいよ、すごく、
会えないことくらいわかってても。
そばにいたい、ずっと、
ほんとはいつも、いつでも、
この想いは続く、いつかの優しい足跡のように。
ゆっくりとつもる、今日のふわり雪のように。
繋ぐ　この空を　届け　あなたの世界へ





Lyrics by.  Tanuma Yuruto

もう大丈夫だよ
もう焦らなくていいんだよ
そうは思っていたけれど
やっぱり君に言われると...

涙が出るくらい
ただただ嬉しくて嬉しくて
今なら心から言える


ありがとう、ありがとう



Lyrics by.  Tanuma Yuruto

「たった一言」

君が思い描いていた
未来はなんとなくわかったけど
話して欲しかった、ゆっくり歩いてよ
一人じゃないんだからさ
先を行く考えの君の
背中ばかり見て憧れていたの
大好きだったさ、愛していたんだ
こんな私でも


酷いことばかりの人生に
慣れたフリをして打ちのめされてた
ちっぽけすぎる自分の力では
優しさも大切な事も好きなものも
守れなくて途方に暮れてたの


繰り返される出会いとどうでも良い日々と
それでまた君もその一部だと思ってた
嫌われる事も傷つける事も
仕方ないのだと当たり前だった
知る由もない愛する気持ちや明るい未来
どんな風なんだろう、関係ないこと過ぎて笑える
そんな私には勿体なかったから
その背中だけで充分だと思って
手を伸ばす事もしちゃいけないと思って
いつも通りの星空の下、帰り道



Lyrics by. Tanuma Yuruto
2019.10.27

星空の下、帰り道

空が青く光って
その瞬間を閉じ込める
白く温かくドアの外
見上げて笑って繋がってる事
信じて　歌うの


あの時教えてくれた歌
私良さが最初どうしても
何回聴いてもわからなくて
やっぱり遠いのかな
確かに信じれるもの
それがなかったから怖かった？
違う。私は本当に幸せだった
誰かを想えることが


想える誰かがいることが



あの人が教えてくれた歌
あまり知られていなかった歌
私が想う先にいつも
響いていた歌だったのに
ここに届いたのはあの人の
怖いくらいの優しさに
逃げ出した私を包むように
全てが淡く消えそうになった時だった
そうだった
そうだったの



あの人がいっぱいの部屋で
何も考えずにずっと居たいけど
今日も空の下　どこかで繋がっていること
だから日を浴びよう



あるこう。ああ　ああ...


...クローバー見つけた。




あの時教えてくれた歌
聞こえてますか？
遠いけど
日にかざした幸せのしるし
見えていますか？
遠いけれど、
信じて歌うよ



ねぇ、想えるあなたがいることを



あの人が教えてくれた歌
あまり知られていなかった歌
私が想う先にいつも
響いていた歌だったのに
ここに届いたのはあの人の
怖いくらいの優しさに
逃げ出した私を包むように
全てが淡く消えそうになった時だった
そうだった
そうだったの



そうだったの










Lyrics by.  Tanuma Yuruto

温かくて 白くて 笑って 信じて 歌うこと

一瞬の鋭い瞳が空からはずれて
いつもの優しい目が僕に向かった
君の左側の横顔が
悲しげに見えたけど
右側の頬を伝う涙は見えるはずなかった


生きている事を
空を見上げると感じる事が出来るって
知ってから毎日が
辛くても悲しくても
キレイだって思えたんだ



だからこの青い今日だけの空を
君と一緒に見たくて
一番澄んだ青色の下で
待ち合わせしたんだ





一瞬の鋭い瞳が空からはずれて
いつもの優しい目が僕に向かった
透明な風が君をそよぐ
白い雲を背景にして
そのまま消えてしまいそうで
ただ強くキスをした







何も知らなかった自分が悔しくて
こんなにもキレイな空を憎んでいる君を
それでも愛しくてキレイだって
思ってしまったんだ






だからこの青い今日だけの空を
君に好きになって欲しくて
一番澄んだ青色の下で
待ち合わせしたんだ



空に行くついでに君の心を持って
こんなにキレイな青を悲しくさせてる
そんなヤツを一途に想う
その優しい目が
例え僕の先にある青に向かっているとしても





ただこの青い今日だけの空を
君に好きになって欲しくて
この一番澄んだ青色の下で
会いたかったんだ






Lyrics by.  Tanuma Yuruto

一番澄んだ青色の下で

透き通った体を
元に戻したくて
何かを探すけど
何も見つからない

そこにいるあなただけで
ここにいるは私でも
あなたには見えない
どうすればいいだろう？

青く光る世界を歩いて
白い出口を夢見る
裾を引き摺り　手を差し伸べて
ただ一滴の水だけ救う


どれくらい歩いただろう
感覚の無い足だけで
どれくらい待ってみただろう
誰かの姿が見える

そこにいるあなたなのか
ここにいるは私でも
誰にも見えない私
どうする事も出来ない


青く光る世界を迷って
白い出口を夢見る
裾を濡らして
ふと前に手を差し伸べて
ただ一滴の水だけ救えた
ただ一滴の水だけ
救えた



青く光る世界の
青く染まる装飾
青く滴る水で
染められた私
白く光る出口の
白く染まる景色
白く溢れる光で
染まっているあなた


青く光る世界を歩いて
白い出口を夢見る
裾を引き摺り　手を差し伸べて
ただ一滴の水だけ救う
ただ一滴の水だけ
救う



Lyrics by.  Tanuma Yuruto

何で自分だけこんなに
そう思うくらい辛い事ばかり
弱くてつらくて強くて怖くて
涙溢れすぎな日々

もったいないから
今日から数える事にした
ニニニ。ににに。



222粒目が落ちたその日
バカらしくて自分を笑った
悲しみに浸りすぎて
笑いたくなった
バカなお話。




皆辛いの知ってたのに
自分だけ不幸です。みたいな
愚かな卑怯な悲しい寂しい
苦しんでいるだけな日々


もったいないから
今日から笑うことにした。
ニニニ。ににに。


222回目に笑ったその日
本当に笑いたくて泣いた
嘘ではなかったけれど
泣きたくなった
バカなお話。




こんなふうに生きて
222日目の朝
生きている事に
嬉しくて悲しくて
泣いて笑った　そんな
バカなお話。






Lyrics by.  Tanuma Yuruto

ニニニ

シンガーソングライターの田沼緩透です。 
誰かが「明日ももう少し生きてみよう」そう思えるための道標のようになる歌を小さい声ですが届けます🎤🌈
文字で読めて絵画になるような文学的な詩を綴ります📖
癒し、癒される世界を作るのが夢🍀
気張らずゆるっと笑い合っていようよ☺︎

soundcloudでは口ずさんだ歌を作品としてアップしていきます。
よろしくお願い致します(*´ω｀*)

田沼緩透(たぬまゆると)

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