微熱 1st mini album「Dear.」

渡り鳥。

嗚呼　空　見た　灰色の
羽は　まだ　閉じたまま

いつか　空　晴れるかな
雨は　まだ　怖いから

もしも　また　この羽が
開くなら　飛ぶよ

そうだ　藻掻いて
羽ばたいて　何度でも
そうだ　僕等は　そうやって
ここまできた　怯えながら

嗚呼　まだ　空　泣いたまま
羽は　まだ　閉じたまま
嗚呼　空　また　晴れたなら
僕は　また　飛べるのかな

もしも　また　この羽が
開くなら　飛ぶよ

そうだ　藻掻いて
羽ばたいて　何度でも
そうだ　僕等は　そうやって
ここまできた　怯えながら　震えながら

あの日　から　僕はまだ
変われずに　いるよ

どんな　事象も　現実も　受け止めて
この羽に　変えて　飛べるかな
そうだ　そうでした　いつだって　そうやって
何も　恐れずに　羽ばたいて　生きてきた
そうだ　藻掻いて
羽ばたいて　何度でも
そうだ　僕等は　そうやって
ここまできた　
そうだ　これから　先だって　何度でも
そうだ　羽ばたいて　羽ばたいて　風になる

渡り鳥「DEMO」

紫陽花

嗚呼 雨が 降りだして
僕等の時 重なって
嗚呼 雨の音に かき消された
鼓動それでいい
君が開く花に 寄り添い
二人の距離は ほんの数センチ
わずかな時を 刻む雨は
今の僕には十分すぎた

冷たい雨に 触れたようなこの　　　
温度で 君が遠のくような
降られた雨に 記憶を捲る
二人の 距離が近づくように

紫陽花 一つ閉じて 雨宿り　　
無言の時を埋める 雨は歌
俯く君を横目に 僕は
声も出せずに 見とれていたの

冷たい雨に 触れたようなこの　　
温度で 君が遠のくような
降られた雨に 記憶を捲る
二人の 距離が近づくように

アスファルト 濡れた匂い
あんな時間 まるで白昼夢
夢の様な わずかな時間
二人だけの時が止まる

紫陽花 一つ閉じて重なった
二人は一つ
枯れないままでいれたら なんて
欲張りな僕

冷たい雨に 触れたようなこの　　
温度で 君が遠のくような
降られた雨に 記憶を捲る
二人の 距離が近づくように

紫陽花 / 微熱

轍。

いつも一歩先　君はそうね
僕の少し前を　歩く
斜め後ろから　見える　君の　　
少し笑う顔が 好きでした

いつも一歩先　これから先も
僕の少し前を　歩いていて
そんなちっぽけな　願いはいつか
大きな花を　咲かせるかな　　

どんな時も　きっと　そうね
一歩前　を　そっと　君は
どんな時も　ずっと　そうね
一歩前　僕の前を　wow

いつも一歩先　歩く君に
僕の声は　届いてるのかな
いつか　僕は　君に　追い付ける
そんな時が　やってくる　かな
　　
どんな時も　きっと　そうね
一歩前　を　そっと　君は
どんな時も　ずっと　そうね
一歩前を　　ずっと　いつも

会いたい　なんて　言葉も
口に出来ないままで　僕は
君の斜め　後ろからずっと
君を見てる　uh
目を合わせて　しまったら
きっと　もう　戻れないからさ　僕は
君を斜め　後ろから　追いかけて　いればいい

いつも一歩先　そんな君に
僕は　いつの日か　並べるのかな
いつも一歩先　そんな君に
僕は　いつの日も　焦がれていた

どんな時も　きっと　そうね
一歩前　を　そっと　君は
どんな時も　ずっと　そうね
一歩前を　　ずっと　ｗｏｗ

相対しても　きっと　そうね　
僕の中で　ずっと　君は
一歩前　を　そっと　歩く
君のペース　僕を乗せて

wow　　僕を乗せて

轍 / 微熱

You&I

狭い世界の中で いつも震えて
先も見えないまま いた

所詮 僕の未来など たかが知れてる
どんな未来見据えても 消えて

明日は いつもどっかで諦めている
足元から 崩れていく様な感覚
明日も きっと何とか息をしている
こんな世界と言いつつ 歌って

U&I 一つになってしまえば
弱い僕だって きっと歌になるから

見え始めた恐怖に 心震えて
象った未来に泣く
点と点を繋ぐ様に 線を引いて
超えられないなんてさ 笑って

U&I 一つになってしまえば
弱い僕だって きっと歌になるから
言えない 消えてしまいたい なんて
弱い僕だって きっと歌になるから

描いた未来に 足を踏み入れるんだほら
明日晴れるかな 虹は架かるのかなんて　　
少しは視界が 開けてきたのかなんて
抱いた未来に 涙が零れた

子供の頃に夢見た 大人に僕は
ちゃんと成れているのかな Uh...
狭い世界の中で 震えていた
ちっぽけだった僕は 歌って

U&I　一つになってしまえば
弱い僕だって きっと歌になるから
U&I　一つになった僕等は
弱い僕だって きっと歌にするから　　

U&I

You&I / 微熱

シャッタースピード

見えてる君の姿
1秒　置きに　変わる
追い付け　ない程君が
加速していく　僕を残して

見えてた君の姿
1秒後には　追い付けなくて
残した　フィルムを光にあてて
ほら　見つけた

いつも一歩先　姿が変わる
留めたい時を　横目に加速
どうしようもない　変化なんてない
僕はいつだって　君を探す

光映す　程　眩く　痛い
いつだってそう　僕の中で　君は綺麗だ

見えてる　君の姿
1秒先を　思い描いて
何秒　僕は　君を　見ていた
どれくらい　時が経ったのでしょう
見えてる　君の姿
1秒後には　もう触れない
覗いた　レンズの先に
どんな　君が　待ってるんだ

いつも一歩先　姿が変わる
留めたい時を　横目に加速
どうしようもない　変化なんてない
僕はいつだって　君を探す

光映す　程　眩く　痛い
いつだってそう　僕の中で　君は綺麗だ

いつも綺麗だ　君は綺麗だ

いつも一歩先　姿が変わる
留めたい時を　横目に加速
どうしようもない　変化なんてない
僕はいつだって　
いつも見ていたい　君を留めたい
レンズの先　君を見つめたい
どうしようもない　変化なんてない
僕はいつだって　君を探す

光映す　程　眩く　痛い
いつだってそう　僕の中で　君は綺麗だ
光映す　程　眩く　痛い
いつだってそう　僕の中で　弾けて
光映す　程　眩く　痛い
いつだってそう　僕の中で　君は綺麗だ

シャッタースピード 「DEMO」

Dear.

嗚呼 眩しいや
揺れる君の髪が
光を纏って

嗚呼 いつかの
夢の中 君が言った
さよならが揺れる

ねぇ 覚めないで
ねぇ 覚めないでよ ねぇ
どうかこのまま
ねぇ 冷めないで
ねぇ 冷めないでよ ねぇ
どうかこのまま ずっと…

嗚呼 苦しいや
君を疑い揺れる　
僕の心　
嗚呼 もう嫌いだ
こんな僕なんて 嫌いだ
さよならも嫌だ

ねぇ 覚めないで
ねぇ 覚めないでよ ねぇ
どうかこのまま
ねぇ 冷めないで
ねぇ 冷めないでよ ねぇ
どうかこのまま　ずっと…

愛してるどんな時も
そうずっと 変わらないままでさ
嫌いにもなった 苦しくもなったけど
ずっと傍に居たいんだ

ねぇ 覚めないで
ねぇ 覚めないでよ ねぇ
どうかこのまま
ねぇ 冷めないで
ねぇ 冷めないでよ ねぇ
どうかこのまま そう ずっと…

Dear. / 微熱

pupa.

嗚呼　もう　何か　疲れたな
今日も　どうせ　また独りきり　
だもん　ねぇ　なんで？
Cry more　泣かない　なんてね
強がりで
暗いもう　明日がきちゃうよ
怯えなきゃ

こうして　なりたい　ものに成れずに
今日も　また　独り　泣いてるの

ねぇ　羽はいつ　生えるのか
ねぇ　僕って　まだ　飛べない
ままか

飛べない　ままだ

嗚呼　もう　くだらない　もんだな
今日も　また　繰り返しの日々
だもん　ねぇ　なんで？
Cry more　泣けない　もんでね
強がりで
暗いもう　明日が来てるよ
怯えなきゃ

こうして　成りたい　ものつかめずに
今日も　また　独り　泣いてるよ

ねぇ　羽はいつ　生えるのか
ねぇ　僕って　まだ　飛べない
ままか

Fly　more　遥かな空へと
夢をみて
No　more 飛べないまんまで
独りきり

ねぇ　羽はいつ　生えるのか
ねぇ　僕って　まだ　飛べない
ままか
ねぇ　羽はいつか　生えるんですか
ねぇ　僕は　まだ　飛べない
ままだ

嗚呼　もう　何か　疲れたな
今日も　どうせまた　飛べないまま

pupa.「DEMO」

気化熱。

夕づく街　歩み　止めて
息も出来ない　ままで　僕は
何時も通り　それがきっと
僕の中　蝕んで
　
消えていくよ　僕の中の　揺らぐ
この灯火が

揺れて　揺れて　削れていった
僕の中で　　形変えて
濡れて　濡れて　消えかかって
それでも　今も　灯していた

頭の中　いつも　いつも
酸素も足りないまま
体の中　熱を帯びて
心だけが　置き去り

消えていくよ　僕の中で　揺らぐ
思い出達が

揺れて　揺れて　削れていった
僕の中で　　形変えて
濡れて　濡れて　消えかかって
それでも　今も　灯していた

彩に満ちた　視界の隅
僕は　置き去りなまま

揺れて　揺れて　削れていった
僕の中で　　形変えて
濡れて　濡れて　消えかかって
それでも　今も
心　焦がれ　涙流れて
僕の中で　あの日のままで
揺れて　揺れて　傷だらけで
今も　笑っていた

あの日のまま 灯していた

さんざめく街の中に　一つ
落とした僕の涙
触れられることもないまま　きっと
灰色の街　溶けた　　　
明日にさした　嫌気が　一つ
落とした　僕の涙
触れられることもないまま　きっと
灰色の街　溶けた

気化熱「DEMO」

heavenly.

時計の中　走る秒針に
自分重ね　生き急いでいた
昨日の事　なんて　もう今は
思いだせもしない　そんな事

heavenly　灰色の
heavenly　雨の中
heavenly　息を吸う

明日は　晴れるかな
なんて　息を吸って
涙　流すの

明日はまだ　誰かの物で
自分重ね　指　咥えてた
昨日のまま　何て　意味はない
だから僕は　消えてしまいたい 

heavenly　空はまだ
heavenly　泣いている
heavenly　同じだね

明日は　晴れるかな
なんて　息を吸って
涙　流して
明日が　来ないなら
きっと　涙なんて
知らなかったの

heavenly　灰色の
heavenly　雨の中
heavenly　繰り返す

明日は　晴れるかな
なんて　息を吸って
涙　流して
明日が　来ないなら 
きっと　涙なんて
知らなかったの
明日は　誰が為
来るの　昇らないで
明日なんて　来ないで

heavenly...

heavenly.[DEMO]

曼荼羅。

嗚呼　空　深く
澄渡っている
心の中　かき乱していく
円の中心で　哀に染まりゆく
こんな情景に　何の意味がある

日々の葛藤に　絡みついている
煩悩の数に　愛を数えては
108の傷がついていく
目を背けては　0

生きていく事
何度繰り返す　連鎖は輪廻
息を吸う事
飼い殺された　本能は今

分かれた枝の先に　実を付けた
とても小さな　縁に　何を見る
渦巻く　黒の　茹だる感情を
丸で囲ったら　0

生きていく事
何度繰り返す　連鎖は輪廻
息を吸う事
飼い殺された　本能は今
生きていく事
0の数だけ　生まれた輪廻
息を吸う事
邂逅された　本能を今

いつかは芽吹く　時が来るでしょう
そんな言葉から　花を咲かせては
心の中に　雨が降っている
吐き出せたなら　0

生きていく事
繰り返される　涙の中で
息を吸う事
飼い殺された　本能に今
生きていく事
0の数だけ　生まれる答え
息を吸う事
邂逅された　本能に今　
生きていく事
気付いた時に　幕は下りる
息を吸う事
解凍された　本能に今

曼荼羅[DEMO]

AQUA.

溶けた水晶は僕の頬を
伝っていく　　
覗いた　雲間に　差した光
乱反射して

AQUA　今空に　
AQUA　ほら虹を
僕等の為にさ
走らせ
AQUA　今　はまだ
AQUA　傍にいて
僕等　弱いから

落ちた　水滴の中で君は
笑ってた
照らした　雲間の光に涙
乱反射して

AQUA　今空に
AQUA　ほら虹を
僕等の為にさ
走らせ
AQUA　今はまだ
AQUA　傍にいて
僕等　まだ弱いから
弱いから

滲んだ　視界なら　君をちゃんと
見れるかな
見上げた雲間に　青色少し
ほら　差し込んで

AQUA　今空に
AQUA　ほら虹を
僕等の為にさ
走らせ
AQUA　今はまだ
AQUA　傍にいて
僕等　まだ弱いから
まだ弱いから

AQUA「DEMO」

nil.

空になった　この箱の中　
埋める術はなく　ただ　そこに在る
空になって　この宙を舞う　様な
感覚だけが　nil　嗚呼そうだ

空っぽの器だ
ただその残像

そうして　いつも透明なまま
そこに在る　それは何なんだ
偶を装って　空を偽って
渦を成し　今日も白紙に戻る
そうして　いつもリフレインされる
日常 まるで記憶の様だ
鮮明になる　視界の隅は　
Iも変わらず 雲ったままで

空っぽの器じゃ
ただそこ残存
空っぽの器だ
ただその残像

endless 廻る
366の連鎖はいつか空になって
重力の外　浮かびあがれ
繋いだ枷は nil箱の中
見えないままで　感じないままで
聞こえないままで　ただ怯えてた
鎖はいつか　箱の中で散る
nil　嗚呼 そうだ　いつもそうだ

痛覚だけが　生きる意味だった
そこにあったもの それは何だった
宙に舞ったこの感覚　後に　
残ったものは　静かな鼓動
脈を打つ　確か脈を打つ鼓動
流れ込んでくる　命の音が
無意識の中　箱の中はnil
空っぽでいい

空っぽの器だ
聞こえる生きてる
空っぽの器で
それでいい　嗚呼生きてる

nil.[DEMO]

melt.

鮮明な蒼だ　僕の瞳映る蒼は
巧妙な嘘だ　いつも僕を傷つけるのは

溶かして

選択の彩は　いつも僕の中で濁っていく
簡単な事は　何故か僕の中で積もっていく

融かして
解かして

透明な姿　喧騒で
静かに　僕を壊して
緩やかに落ちていく
太陽は　僕の心と化して

当然の淘汰　僕は泡になって消えていく

溶かして

純粋なままで　いれるはずもなくて濁っていく

解かして
解かして

透明な姿　喧騒で
静かに　僕を壊して
緩やかに落ちていく
太陽は　僕の心と化して
透明な姿　喧騒に
静かに　僕を溶かして
緩やかに落ちていく
太陽に　僕の心融かして

いつだって 透過して
過ぎ去って消えていく

鮮明な蒼に　落ちて僕は消えてしまいたい
純粋なままで　綺麗なままで消えてしまいたい
数秒の傷は　生きるよりもずっと痛いかな
橙に染まる蒼に　溶けて消えてしまいたい
　
融かして
熔かして
　　
鮮明な姿　喧騒で
静かに　僕を壊して
緩やかに落ちていく
太陽は　僕の心と化して
一切　溶けてしまったら
静かに　消えて　しまったら
緩やかに落ちていく
太陽に　僕は心と化して

melt.[DEMO]

六畳一間

揺れる木々が歌う賛歌
消えない町の雑踏の中
憂う声をかき消して
涙伝う　頬を隠して
滲む視界　震える手は
何を想い　何を掴むか
憂う声をかき消して
鳴らすコード　歌が聞こえた

割れた　シャボンの様に
消えて　君はもういないよ
触れる　事も出来ない
君は　本当に馬鹿だ

いいよ　もういいよ
この声は　届かないからさ
いいよ　もういいよ
この声は　君に届かない

揺れる影を落とす君は
消えない町の　雑踏の中
憂う声は　届かなくて
涙伝う　音が聞こえた
六畳一間　揺れる視界に
届かない音は幾つ零れた
軋む音がただ響いた
最後に君が　歌う歌

割れたシャボンの様に
消えて　君はもういないよ
触れる　事も出来ない
君は　本当に馬鹿だ

いいよ　もういいよ
この声は　届かないからさ
いいよ　もういいよ
この声は　君に届かない

割れたシャボンの様に
消えて君は もういないよ
触れる事も出来ない 君に
笑う君の影に
僕は気付けなくて
救う事も出来ないなんて
本当に馬鹿だ

いいよ　もういいよ
この声は　届かないからさ
いいよ　もういいよ
この声は　君に届かない

いいの　もういいの
この声は　枯れてしまったら
いいの　もういいの
この声は　君に届かない

いいよ　もういいよ
僕の中　届いたからさ
いいよ　もういいよ
君の声　届いてるからさ

いいの　もういいの
この声が　枯れるまでずっと
いいの　もういいの
君にまた　届けるからさ

六畳一間「DEMO」

dive.　　

蒼天夢見て　曇天俯く
水面映る　深海　広大　
忘れたい想いと　to dive.

到底　創造　幻想
現状　嗚呼　ハレーション
透明　現　真相  停滞　
忘れてた想いへ  to dive.

雨の中溶けた
色彩は何処へ

明日はきっと晴れるって
なんて　軽い言葉はいらないね
だってどうせ何時かは消えていく
きっと何時かはちゃんと笑える
明日はきっと晴れるって
心の何処か　願ってる
なんて言葉にしたら消えていく
きっと何時かはちゃんと笑える

好転足掻いて  望遠覗いて
水面　映る　深層  後悔　
忘れたい想いと  to dive.

心晴れるかな

透明描く　未来と旧懐
忘れてた想いへ  to dive.

雨の中　差し伸べてくれた
君の手は　今も僕だけの　光

明日はきっと晴れるって
なんて　軽い言葉はいらないね
だってどうせ何時かは消えていく
きっと何時かはちゃんと笑える
明日はきっと晴れるって
心の何処か　願ってる
なんて言葉にしたら消えていく
きっと何時かはちゃんと笑える

明日はきっと晴れるって
なんて　軽い言葉はいらないの
だってどうせ何時かは僕の中　
きっと何時かはちゃんと晴れていく
明日はきっと晴れるって
心の何処か　解ってる
なんて言葉にしたら簡単ね
だけど何時かはちゃんと笑えるから

dive[DEMO]

劣等生。　

見えないものに　怯えてる日々に
どこへ向かい歩けばいいと言うの
恐れはいつも　ここに在って
立ち向かう事も　出来やしないって

揺れる木々　喧騒です
また明日　ほら嘘つき

時は流れて　今も変わらず
嘘に嘘重ねる日々で
夢を歌えど　夢に敗れて
涙流す日々と劣等生

見えないものに怯えてる　僕は
どこへ向かい歩けば良いと言うの
誰かの影に　隠れては　いつも
笑ってただ　涙をのんで　

揺れる心　劣等感
明日なら　ほら嘘つき

時は流れて　今も変わらず
嘘に嘘重ねる日々で
夢を歌えど　夢に敗れて
涙流す　日々と劣等生

心 虚空　喧騒です
喧騒に落ちた　一点です
いつも　心喧騒です
明日なら　言えるかな

時は流れて　今も変わらず
嘘を塗り続ける現状です
夢を歌えど　夢は遥かに
涙　溺れそうな　現状です

時は流れる　明日も変わらず
僕を　乗せて走り続けるよ
いつかもし　いつか僕が
変われる時が来たら 笑って

劣等生[DEMO]

刃。

渦巻く脅威　故にここは戦場へ
幾重にも重なる　想いは乱れ
溶けだす感情は　頬に流れ落ちて
忘れたい思い出さえ　蘇る
渦巻く脅威　故に僕は戦場です
幾重にも重なる　想いは刃

言葉を引き金に　僕等
傷付け合うのです　いつも

渦巻く脅威　心は荒れ模様
降り出した　雨　濡れた　アスファルト

言葉を引き金に　僕等
傷付け合うのです　いつも
言葉は時として　嗚呼
心を無くす　程　痛い

渦巻く脅威　故にここは戦場へ
幾重にも重なる　想いは乱れ
交わした刃　気付けばほら　諸刃
放つ言葉の先　僕が立っていた
時の徒　痛む心　相対して
僕に刺さる　幾千の刃

言葉を引き金に　僕等
傷付け合うのです　いつも
言葉は時として　嗚呼
心を無くす　程　痛い

言葉を引き金に　僕等
傷付け合うのです　いつも
言葉と引き換えに　僕等
心を　無くしてる　今も

刃[DEMO]

deceive.

拍を打つ鼓動は 嘘をつく
いつも　水面は小さく鼓動する
明日世界は終わる　匂いを翳す
だってカメレオン　僕は嘘をついている
生きる為に

所詮　こんなもの欺いた
開いた穴に　落ちた奈落　
深く不覚　迂闊だった　たった
数ミリの死角

当然の淘汰　煙になって消える
悠然と演舞　明日を願い　舞う

脈を打つ鼓動が 嘘をつく
いつも　水面を揺らす雫は絶えず
明日世界が終わる　匂いを翳す
だって　僕はカメレオン　嘘を纏っている
生きる為に

所詮　こんなもん欺いた
空いた心　虚空　彼方
深く　深く　二つになった　本当の僕は---。

当然の淘汰　煙になって消える
悠然と演舞　明日を願い　舞う

透明な僕は　いつか消えてしまう
透明な僕は　明日を見失った

当然の淘汰
悠然と演舞　心　無くし　舞う

deceive.

Lie.

芽生えた心　奥深く根ざしたもの
それは人という事　証明するもの不確か

傷を埋めるもの　吐き出したそれは
痛く温かい　冷めた温もりだ
何か失って　生み出した言葉
裏切りの様で　至極温かい

I do like...
I do like...
I do like...
Die or Lie...

Takeoff　心は何処か
遥か彼方　消える
いつも通りの　心は
景色何処か　曇る

芽生えた心　奥深く根ざしたもの
それは人という事　証明するもの不確か
 
I do like...
I do like...
I do like...
Die or Lie...

Takeoff　心は何処か
遥か彼方　消える
いつも通りの　心は
景色何処か　曇る
Takeoff　心の何処か
溶けて　音になって
いつも通りが　消えていく
僕の心　煙る

Lie. / Gama.

twilight.

オレンジ色 染まる街に
影二つ 落とし溶け込んで
ただ伸びた 平行線だから
まだ 二つある
オレンジ色 頬を染めて
影偲ぶ 僕等はいつも
そう伸びた 平行線のまま
まだ 二つだよ

燃える 仄かに揺れる
僕の透明な想いは 風に

黄昏色 染まる街に
影二つ 落とすいつも通り　
ただ伸びた 平行線のまま
嗚呼 笑えてる
黄昏色 染まる街に
ただ 変わらない僕等がいるの
嗚呼 伸びた平行線は まだ
ほら 二つだよ

溶けて 混ざり合っていけたなら
影を一つ 重ねられたなら
こんな想い 消えてしまったら
いいのにな

燃える 仄かに揺れる
僕の透明な想いは 風に

トワイライト　
街は変わらずに 翳っている
トワイライト　
僕等は一つになれるかな

twilight. / 微熱

envy.

閉ざされた　心の向こう側には
いつも　膝を抱えた僕が泣いている

loneliness
色鮮やかな
loneliness
否

嗚呼　僕の中にはまだ
燃える　火があるだろう

閉ざされた　瞳の裏側には
幾つもの色が　ただ広がるだけ

loneliness
色鮮やかな
loneliness
否

嗚呼　僕の中にはまだ
燃える　火があるだろ
 
延命の上　latency.
延命の上　latency.

loneliness
色鮮やかな
loneliness
否

嗚呼　僕の中にはまだ
燃える　火があるだろう

envy. / Gama.

sunrise.

溶けた光　青く光る
涙　淡く包み込んだ　
会えばいつも　どこか　
うまく笑えないの　ねぇどうして

時計の針　走る不安
どこか寂しい　イルミネーション

ねぇ冷たい手は　心と同化
してる訳じゃない　わかって　

心遠く　サンライズ　街は
白く溶けていく
心遠く　サンライズ　私の中
光るサンライズ　for you

溶けた光　青く光る
運命の先を照らす　starlight
覚めた心　想い零す
涙はほら　花になって

ねぇ冷たい空　心と同化
してる訳じゃない　笑って

心照らす　サンライズ　街は
白く輝いて　
心遠く　サンライズ　さよならを
告げる　ベルが鳴る

心照らす　サンライズ　重なった
心音は一つ
街を照らす　サンライズ　二人分の
足跡を照らす　with you

sunrise. / 微熱-binetsu-

void.

鏡面　揺らぐ　心情論　机上空論
立証　so　region　division　鮮明

cry　out.
rescue me.

当然浮かぶ　感情論　realty
Break　the　skin．
my birthday

cry　out.
rescue me.　

you make me.broke.
僕の世界は偽物になって
何が真実かわからないんだ 

ただ今日も　廻る世界

cry　out.
rescue me.　

you make me.broke.
僕の世界は偽物になって
何が真実かわからないんだ
作り上げられた世界で踊る
ピエロはまるで答えだった

ただ今日も　廻る世界

you make me...
broke...

you make me.broke.
意図を失ったmarionette.
糸に縛られた歩みの先へ
心に開いたvoidを埋めて
yesの果てに消えてしまった

void. / Gama.

鬼灯。

桃源郷　それは　いつもそう
華やかな嘘　そっと　焔に変えて 
夢の様　それは　妖艶な嘘
これが心を喰らって
当然そう　それは　いつもそう
華やかな嘘　そっと　焔に乗せて
夢の様　廻る時計の針が
心を　いつも　突き刺して

宵の底知れぬ　酔いに溺るるは
宵の徒に　斜眼する
宵の底知れぬ　酔いに溺れては
宵の徒に　加担する

helpless　
いつも　いつか　こんな
灯火は消える
helpless　
どうか　こんな
悪い夢を見てるんだ
helpless　
いつも　いつか　こんな
灯火は消える
helpless　
どうか　こんな
悪い夢に溺れるわ

いつもそう　酷い　夢を見ているの
覚める事　ない　白昼夢
歪んだ　思案の端にある　光はどこへ

途切れた　呼気の隙間に　潜む
奈落はいつも　紫煙と舞て
アンバランスさに　手を叩き笑う
狂気を纏い　華となる

宵の底知れぬ　酔いに溺るるは
宵の徒に　斜眼する
宵の底知れぬ　酔いに溺れては
宵の徒に　加担する

helpless　
いつも　いつか　こんな
灯火は消える
helpless　
どうか　こんな
悪い夢を見てるんだ
helpless　
いつも　いつか　こんな
灯火は消える 
helpless　 
どうか　こんな
悪い夢に溺れるわ

酔いの徒に　我斜眼する
宵は永久に　底なしに
酔いの徒に　　傍観者
良いは永久に　堕ちてゆけ

helpless　
いつも　いつか　こんな
灯火は消える
helpless　
どうか　こんな
悪い夢を見てるんだ
helpless　
いつも　いつか　こんな
灯火は消える
helpless　
どうか　こんな
悪い夢に溺れるわ

鬼灯。/ Gama.

女郎。

張り巡らされた網の上に舞う
そんな事さえも気付かずに踊る　
あなたの想いは私の想い　　
あなたの結果は私の結果　
あなたの言葉は私の言葉　
それで良い　だからもっと舞って　　

Shut up　
過去啄んで肥える頭
crap
踊り狂え　狂えや阿呆
Shut up
時が経つほど　枯れるあなた
crap
嗚呼　気付かず死んでいくのかい
Shut up
盤上に巡らせた策は
crap
藻掻けば藻掻くほど苦しむ　
Shut up
時止める　術なんてないわ
crap
嗚呼　このまま死んでいくのかい

失踪　理想　想像に容易い
荒唐無稽　陣中は結構
匆々でしょう　創造はロジック
獅子奮迅に振るえや震え

届かぬ理想　掴めない雲
理想の彼方　溺れてsit down

Shut up　
ひたすらに膨れていく身体
crap
踊り狂え　狂えや阿呆
Shut up
時が経つほど　孤独になって
crap
嗚呼　気付かず死んでいくのかい
Shut up
網の上　歪んでいく頭
crap
藻掻けや　藻掻くほどに舞え　
Shut up
時止める　術なんてないわ
crap
嗚呼　このまま死んでいきなさい

失踪　理想　想像に容易い
荒唐無稽　陣中は結構
匆々でしょう　創造はロジック
獅子奮迅に振るえや震え

届かぬ理想　掴めない雲
理想の彼方　溺れて　sit down

愛のない抗争　行方知れず
哀と添う行動　問うは愚問
連鎖衝動は　止めどない雨
どうか　混沌に愛よ届け
Iのない抗争　迷宮の中
相に対しては　人となかれ
連鎖反応に　濡れた頬に
どうか　温かな　慈悲を一つ

届かぬ理想　掴めない雲
理想の彼方　溺れて　sit down
こんな戦場に　涙は枯れ
理想は彼方　溺れたsea

明日に創造　放つ言動
巣食う冥よ今　ここでget lost
分岐点の先　握る明を
討ち取って今　輪廻をshutdown.

女郎。/ Gama.

dilemma.

功を奏するか泥に塗れるか
息も出来ぬようなこんな日々の中
天を仰げども　虚無が広がりて
心中はいつも混沌を描く
生の実感はこんな事に在り
苦渋の中で喜々と狂騒す
藻掻いて　いつもただ空廻る
試練がいつもどこかdilemma

繰り返す後悔
何時かは終わるか

ただ渦巻く　脳内で
嗚呼　息もなく
この痛みは　苦しみは
どこ向かっていくの

天秤に揺らぐ想を測りしは
後悔の数と選択の果て
天を仰げども虚無の海なりて
心中はいつも渦を巻いた
生の実感はこんな事に在り
泥に塗れては喜々と狂騒す
藻掻いて　いつも息もできなくて
居るんだ僕の傍にdilemma

ただ渦巻く　脳内で
嗚呼　息もなく
この痛みは　苦しみは
どこ向かっていくの

ただ心が壊れぬよう
嗚呼　息をする
この痛みは　苦しみは
いつか消えていくの

ただ渦巻く　脳内で
嗚呼　息もなく
この僕の中　巣食っている
痛みは消えていくのか

dilemma. / Gama.

Libra.

傾きかけた　正義なんて言葉
揺らいだ風に　もう重みなんてない
翳した正義　もうそこに意味はない
あるのは形　ただそれだけ
嗚呼　そんなもんだ　きっとそんなもんだね
言葉はやがて　色褪せていく

Freeze.
judgment time.
Freeze.
The court is closed.
Freeze. 
judgment time.
Freeze.
さよなら

Cry　more no more cry.
涙で　不安定な今　僕に傾け
Cry　more no more cry.
明日が不安定だって　僕に微笑め

絵空事の様　蝶になって見せた
心の奥は　ただ黒くて
翳した正義　天秤に乗せた
意味などとうにないと　知っていて

Freeze.
judgment time.
Freeze.
The court is closed.
Freeze.
judgment time.
Freeze.
さよなら

Cry　more no more cry.
涙で　不安定な今　僕に傾け
Cry　more no more cry.
明日が不安定だって　僕に微笑め

ねぇLibra.

哀を嘆いてた　小さな声は
いつから　固く閉ざされていた
可憐な花に涙を流す
ガラスの様な　心は

Cry　more no more cry.
涙で　不安定な今　僕に傾け
Cry　more no more cry.
明日が不安定だって　僕に微笑め

Cry　more no more cry.
Cry　more no more cry...

Libra. / Gama.

ambivalence.

制御不能の精神相違
ensemble　共振と相違
鏡面 乱反射glory
否々　me and me
到底　chaosは当為
共鳴さすれば脅威
当然相対す総意　
嫌々　me and me

裏　永遠の果てに尽きない討
論　永遠と問えば短命と
裏　永遠に増える感情は
論　yellow　吠えろ

滑稽な統計は亡命論　失せろ
滑稽な統計は亡命論　偽の
滑稽な統計は亡命論　故の
滑稽な統計に消えろ　me.

refrain　morning　Rowling
ensemble　chaos　a　chaos
foolish　安直なmaybe.
否々　me and me
善悪　なんてものeasy
結論はいつだってlazy
本当はいつだってchaos
嫌々　me and me

maybe.本当は
maybe.そうじゃない
maybe.嗚呼　
maybe.　runaway
maybe.本当は
maybe.いつだって
maybe.嗚呼
maybe.　終わりたい

滑稽な統計は亡命論　失せろ
滑稽な統計は亡命論　偽の
滑稽な統計は亡命論　故の
滑稽な統計に消えろ　me.

裏　永遠の果てに尽きない討
論　永遠と問えば短命と
裏　永遠に増える感情は
論　yellow　吠えろ
裏　永遠はいつも一瞬の
論　永遠と謳う有限の
裏　永遠と増える感情は　　
論　yellow　吠えろ

滑稽な統計は亡命論　失せろ
滑稽な統計は亡命論　偽の
滑稽な統計は亡命論　故の
滑稽な統計に消えろ　me.
滑稽な統計は亡命論　失せろ
滑稽な統計は亡命論　偽の
滑稽な統計は亡命論　故の
滑稽な統計に消えろ　me.

Ambivalence. / Gama.

Monday.

曇る空に 顔をあげて
吸った空気湿って
ちょっとなんか 泣けてきた なんて
まるで映画だ 笑って
鬱と書いて 破ってまた
書いて消して 繰り返して
そんな日々です こんな僕です
でもね今は 歌ってる

Ah. 空睨んで
今 飛び込んでみるよ

宙に舞って藻屑になっていく
言葉なんて 音に下るから
ネガを吐いて 今音に返す
ほら 空が何処か 明るくなっていく
黎と明 分かつ感情をほら
繋ぎ止めたなら 朝がやってくる
安易だって 手段 そうでしょ
だから今日もね 歌ってる

Ah.空睨んで
今 飛び込んでみるよ
Ah.空睨んで
今 日が昇るよ

空に流す涙 光 虹かけるよ

Monday. / 微熱

lostforest.

深い瞑想の中で
孤独にさ迷っていた
流れる時を止めれば
変わらない僕が在るよ
青く光る月の下
満たせない感情　ほら
深く深く沈んだら
何か見える気がしてた

消えない 消えない
心の穴に　
癒えない 癒えない
心の奥に
見えない 見えない
心の傷に
midnight tonight
迷う

深い森に 潜む
心は何処か
固い檻が 囲う
僕を見つけて

暗いcry 心の底で
僕は何を求めていた
涙が一つ零れた 先で
空っぽの心だけが
いつも孤独を感じて何処か
翳る月を眺めていた
追い求めた答えを前に
奈落が口を開けていた

消えない 消えない
心の穴に
癒えない 癒えない
心の奥に
見えない 見えない
心の傷に
midnight tonight
迷う

深い森に 潜む
心は何処か
固い檻が 囲う
僕を見つけて

叫ぶ心不快 cry
満たせないままtodie todive
張り裂けそうな未来
見つからないままtodie todive

深い森に 潜む
心は何処か
固い檻が 囲う
僕を見つけて
深い深い心
奈落へ落ちて
見えた光の先
僕を見つけた

僕は見つけた

lostforest. / Gama.

2023/11/26
Oneroom Labo Studio.
∟微熱 ∟Gama.

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Oneroom Labo Studio.

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