7月の空気が 僕達を刺してる無慈悲な陽射しが 君と僕を分かつ蝉の亡骸を 踏み潰して歩くささくれた心が 何故だか軋んだ
7月の空気が 僕達を殺すの嘲笑うように 陽射しは降り注ぐ破顔した顔が あまりにも綺麗で白い歯を見せて 二人で笑う
君 僕 それが全てさそれだけ覚えていれば青空 僕ら全てを失っていく
夏と共に君は死んだ 陽炎の幻だった夏と共に君は死んだ 青白く染めたその顔を「さよなら」なんてさ 言わないよ絶対冷…
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