君が春を売るのならば僕が買い付けてしまいたい青い青い君の空に雲がかかるなら僕は風になりたい
君が春を売るのならば僕の春と交換っこしようよ君があげた春の空は一体何色だったのだろう
風の噂で聞いたのさ 君の春が甘美なこと
笑い讃える声が降る拳を握りしめた拳は空を切る
君が春を売るのならば僕が買い占めてしまいたいんだ青い青い君の空をただ眺めるだけで泣けてしまうな
せめて機械的に売り捌いてせめて彼らの春を蔑ろにして…
Home
Feed
Search
Library
Download