長月

長月

Koga

歌詞

妄執の侭 剥がす常識
残余数えて 一で終わったの
嘆き喚けば蒙昧 余儀ない
ハイカラな詩 詠むの 伽藍洞
若しや嘘かと判らぬ一つを
思い悩めど過ぎ往く今だ
似非は欺瞞となり得るか?
されど縒って紡いだ言葉は真実

辞退 憔悴 逃避 困憊
何故戻ってしまうのだろう
もう少しだけ続けてみたい
此処にいさせて

君が綴った重度の憧憬
それに僕は救われたんだ
二年前の長月の終わりに
咲いた紅い彼岸花
道を踏み外すことがあっても
だ…

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