KAFU is kawaii.

Illustration : のほほんネコ さん ( https://piapro.jp/t/-gtW )

Lyrics:
褪せて　意味すら無くしてしまわぬように
きつく結んだ　その紐
高く　夜空に光ったその残滓は
何かを変えられたかな

なぜ失くしてしまったのか
今となっちゃ全部わかるんだ
独りよがりな自分のせいだ
笑っちゃうくらい

あなたにとって大事なもの
理解しようとすらしなかった
馬鹿だなぁ　ほんと
嫌になる

凝り固まった現実
どこにも行けないまま
胸(ハコ)にしまったダイヤは
夢を見る

泣いて　もがいて　溺れてしまわぬように
空を見上げて　ただ　ただ
高く　水面に描かれたその姿に
想いを馳せるだけ


夏の夜にまた顔を出す
糸のように脳を絡めていく
だからこれはきっと呪いだった
駄目なんだね

どれだけ待って乞い願って
明日を払い除け続けたって
どこにも　どこにも
あなたはいない

何度目かのエンドロール
まだ終わらない夏
導き出した答えは
灰色

ソーダ水に溶かして
飲み干せたらいいな
箱に仕舞ったダイヤも
泡になれ


こんな痛みを　その胸に抱えていたんだ
償わなくちゃいけない　楽になっちゃいけない

泣いて　もがいて　溺れてしまわぬように
空を見上げて　ただ　ただ
高く　水面に描かれたその姿に
想いを馳せるだけ

ラララ…

凝り固まった現実
どこにも行けないまま

何度目かのエンドロール
まだ終わらない夏

ソーダ・フロート (feat.可不) 106 Mastered To Audacity 1 961

KAFU is kawaii.
Illustration : のほほんネコ さん ( piapro.jp/t/-gtW )

Lyrics:
おやすみ　さよなら　雨降りなドリーム
目を閉じて　宇宙(ソラ)にこの身を預けてゆくの
ふわふわ　暗闇　私を知ることはできない
そんなこと誰が決めたの　瞬く星見つけ　思う

なんでもないって顔して
取り繕って　飽きないの？
仕方がないって
今更もうどこにも行けないから

うなされて　絆されて　覗き込んだ
深く滲むネイビーブルー
君の声が少し遠くなる
また会えるよね

おやすみ　ありがと　他愛ないドリーム
手に触れて　そこに迷いが弾けてゆくの
言葉は無くても　確かに伝わってくるのは
こんなにも単純なこと　瞬く星見つめ　想う

ボートに飛び乗って　揺られて
風を纏うような　逸る気持ち
彼方此方　テレメーター
疑いすら　水に沈めてしまえ！


悪戯によく似たこの感情
誰かに見つけてほしくて
真っ黒に染まった偽りの翼でも
いいですか
笑わないで
新しい夢　生み出そう

いつかきっと道は途切れてしまう
子猫だとか悪魔だとか
そんなものは居ないけど
とにかく其処にあった
嫌になるほど
世界は綺麗だった

夜の街　白い弓　どこに行こうか
待ち焦がれたネイビーブルー
君の声が少し近くなる
未来を越えて

星逢う夜空に　似合わないドリーム
それでもいい　君が側に居てくれるだけで
浮かんだ心は　トンネルくぐり抜けて揺れた
嘘じゃない　触れる想いが　水面に適(かな)う日に
歌う

ドリーム (feat.可不)

Lyrics:
君の笑った顔が　いつも隙だらけな背中が
雲ひとつない虚空に　夏をはためかす　ほら
どこを向いても聞こえる　どこにだって向かっていけるのさ
鳴り止まない音は　ふたりだけのもの

夢で終わった逃避行　道を選んでは引き返した
誰も見ちゃいない希望に胸をときめかせた
特別だと思ってた　夏のディレイ　恋に焦がれたのは
夢じゃないよ　鼓動が　ふたり繋いでた

青かった世界は　こだまして消え去った
自由を手に入れて　何かを失った

０から生まれた世界　痛みはもうないのに
海に落としたみたい　愛してるのに
これが永遠だと云う　ふざけた自己を呪った
助け出したい　君をこの幻から

何気ない仕草が　もどかしい甘酸っぱい香りが
雲ひとつない虚空に　夏をはためかす　まだ
話し足りない　言葉の渦に呑まれては　振り払った
期待してるの　ここに　心　芽吹くこと

あたたかい気持ちって　ときめいた心って
もどかしい気持ちって　こんなにも眩しい

時が流れて　全部　灰に飲まれてしまっても
決して消えない　記憶　叫んだ証明
明日光が消えて　暗闇に落ちていくの？
それでもいいさ　本当に消えてしまえるなら

こうして　瞼を閉じて　思い出す　あの日のパノラマ
こうして　耳を澄まして　思い出す　消えそうな歌声

０から生まれた世界　痛みはもうないのに
海に落としたみたい　愛してるのに
これが永遠だと云う　ふざけた自己を呪った
助け出したい　君をこの幻から

ラララ…

こうして　瞼を閉じて　思い出す　あの日のパノラマ
こうして　耳を澄まして　思い出す　消えそうな歌声

ミッドサマー・ディレイ(feat.可不) 401 Mastered

🥺https://youtu.be/qSVd8sBUqas

Lyrics:
流星　今日はいつもより綺麗かも
ふたりぼっちで　街を歩いた
止まった時計の針は　止めたままでいい
壊したら　汚れてしまうから

グレーに染まった　まるで昔の映画みたいな景色
たった一つだけ　色づいてる
だけどさ　結局　灰に飲まれてしまうだけ
あぁあ　終わってしまうの

舞い落ちる雪よ　夜空よ
思い出ごと　隠してゆけ
ちっぽけな　僕らの足跡
もう見えなくなるね
こうして　美しいまま
いつまでも
スノードームみたいに

大事にするよ


高層　誰のものでもない地点で
ふたりぼっちで　風に吹かれた
痛んだ心臓の針は　とってあげるから
星なんて　誰も見てないから

形あるもの　まるで脆く儚いガラス細工
病的なほど　傷ついてる
だけどさ　結局　優しさなんて狂気だ
あぁ　泣かないでよ

冴え渡る　冬の三日月
暗闇ごと　破っていけ
ちっぽけな　僕らの願いは
もう消えてしまうね
ジグザグ　でも愛しい線
この場所で
紡ぎ糸みたいに

結びたかった

数十ページに及ぶ
僕らの最終章
埋まらない
台詞が２つ
鮮やかなまま


舞い落ちる雪よ　夜空よ
思い出ごと　隠してゆけ
ちっぽけな　僕らの足跡
もう見えなくなるね
こうして　美しいまま
いつまでも
スノードームみたいに

「永遠に解けない　魔法だよ」
白い息が　揺らいでいた
泣いていた　「終わるだけだから」
そう言って笑った
「ありがとう」もう忘れない
一夜だけの
最後のリアルな
星の唄

Illustration : のほほんネコさま https://piapro.jp/t/-gtW

スノードーム (feat.可不) 04

🔥🔥🔥
🔥🐰🔥　🐏＜少し熱いかもしれませんよぉ
🔥🔥🔥

Lyrics:
君に I love you!　息を吸って
飲み込んで　星になって
どうしたって届かないこの気持ちは…

tulu tu...

始発列車の　少し肌寒い車内
君は一人で　本を読んでいたんだ
話しかける勇気　あるわけがなくて
プロローグすら　書き終わっていない

だから
早くなっていくリズムは
イヤフォンのせい
だから
熱くなっていくココロは
春風のせい

君を Want to know!
この気持ちは
止まらない　止めたくない
風はきっと　知っている
出会いの意味を

誰かが言った
「私なんて」
聞き飽きた　変えてやる
改札口、最後のチャンス
駆け出した

tulu tu...

同じ場所で　同じ制服を纏い
君と二人で　靴を鳴らしたんだ
だけど本当は　違う　わかっているんだ
プロローグなら　良かったのに　なんて

だから
早くなっていく　世界は
この口のせい
だから
熱くなっていく　瞼は
運命のせい

君と Be with you!
その時まで
泣かないよ　辛くたって
とびきりの　笑顔で
明日を待つよ

誰かが言った
「叶うわけない」
そんなこと　わからない
改札口　抜けたらほら　
花開く

いつまでも　咲いていられたら
いつまでも　そばにいられたら

少しだけ　泣いていいかな
もう少しだけ　そばにいていいかな

tulu tu...

早くなっていくリズムは
熱くなっていくココロは

君に

I love you!　息を吸って
飲み込んで　星になって
夢をずっと　見ていたい
神様どうか

一年ちょっとズレた距離を
縮めてよ　繋いでよ　
改札口　桜並木　君の笑顔　涙でとろけた

tulu tu...

始発列車の　少し肌寒い車内
来るはずのない　君を待っていたんだ

Illustration : かまださん piapro.jp/t/UBTo

ぅせんぱぁい。これでどうです〜？.mp3

見上げた空が眩しいのは
きっと夜に慣れすぎてしまったから
遠い街に気持ちが奔るのは
きっとあの日々を手放したくないから

伸ばした手　仄かな心情
でも　鳥は群青を裂いていく
後ろ髪を引く向かい風は
ずっと追い風だった僕の言い訳

なぁ　未来を赦してよ
水槽の中　自由なままでいさせてよ

こんな世界で愛を見つけて
僕らはどこへ行くのだろう
誰もが　怪物だ
それでも綺麗だと言えますか

聞こえる　君のバラード
雨粒が頬を濡らした
儚く散る花のように
笑った

答え合わせな　この社会で
きっと理由なんて求められてない
星すら見えない　この夜空で
きっと他人のことなんて理解できない

でも見つけた奇跡　浮かんだ色が
何もないキャンバスを彩っていく
飛べない鳥にそっと手を差し伸べるような優しさ
綺麗だ

なぁ　無理はしないでくれ
水槽の中　自由なままでいたっていい　

こんな世界で藍を抱えて
僕らはどこへ行けばいい
誰もが　罪人だ
それすらありふれていたなら

止まない　君のバラード
雨粒が空を揺らした
儚く散る花のように
笑わないで

空は　ほら　未来を赦してる
水槽の外　理由はいらない
ただ息をする

こんな世界で愛を見つけて
僕らはどこへ行くのだろう
誰もが　怪物だ
それでも綺麗だと今なら言えるよ

響け　君のバラード
雨粒が虹を描いた
儚く散る花をそっと
陽だまりにそよぐ風が
運んでいく

見上げた空が眩しいのは
きっと雨に濡れすぎてしまったから
遠い街に気持ちが奔るのは
きっとあの歌を今も探しているから

220407 001

Illustration : かまださん piapro.jp/t/UBTo

Lyrics:
また空が灰に染まってしまう
それでも笑っていいかな

誰よりも特別な私は 花瓶に咲く花みたいに
愛されて持て囃されて 飾ることは慣れたものね
どうしても幸せな私に 悩みなんて嗤笑ものね？
微笑みは嫌というほど纏わりついて

人並みに普通な私のことも ちゃんと見てほしい
貶しても 突き放しても 消えてくれない 木偶の坊
正論を誂えた私に 期待という糸が絡み
絆されて当て付けられて 枯れてしまった

空っぽになった心は 冬の風に浮かされて
いつまでもずっと 冷え切って 涙も出なくて

また空が灰に染まってしまう
それでも笑っていいかな
消えてしまいそうな私の声に
気付いてよ 雪が降る前に

掠れた想いを塗りつぶして消してく
そうすれば皆は満足なんでしょ？
我慢して飼い慣らされて
それがきっと人生なのね

好きとか 嫌いは分からなくていいよね
そんなものなければ争わないでしょ
眩しくて目を背けては
何故かずっと消えない

壊れた不確かなこの感情は
どう弄べばいいの？
晒してもきっと否定されるだけ
あぁ もう 消えたいな

水底に落ちて瞼を閉じるの
このまま溶けていけたら…
楽に なんてなれる訳がないから
今日もまた いい子でいるの

何時かしら枯れてしまった花を
それでも綺麗って言うなら
触れてしまえそうなその優しさに
甘えてもいいのかな なんて
憶えてる この感情は…

傀儡 KAFU 02

1年半寝かせた曲です 
feat.東北ずん子

Lyrics: 
好きになれたら　どれだけよかったろう
君のすべて　僕のすべて
間違いだったなんてさ


雪が降るのを待っていたの
何もかも眩しくて
夢から遠ざかってく未来なんて
「忘れてしまえよ」ってアイロニー
何もかも嫌いだ
指先にまだ残ってる迷いすらも

好きになれたら　どれだけよかったろう
君のすべて　僕のすべて
間違いだらけ
許してしまったら　甘えてしまったら
君の声も　僕の音も
かき消されてしまうかな


色彩の波に飲まれながら
零れ落ちて砕けて
間違ってない　嫌いじゃない　色に染めて
「取り繕ってる」って自分に
騙る目は灰色
塗り固められたストーリーライン　忘れたのは

夜風に乗って　鞄背負って
どこまでだって　往けそうな未来
すべて飲み込んでしまえ
あの昨日も　この心臓も

期待してばっかで　下を向いてばっかで
君のことも　僕のことさえ
もう見ちゃいない
ここじゃない場所で　何もかも忘れて
出会えたなら　気づけるかな
ガラスの壁は暗いまま


嫌いになって　一人になって
音で殴って　聞こえないふり
すべて飲み込んでしまえ
君の声も　僕の温度も

夜風に乗って　鞄背負って
どこまでだって　往けそうな未来
すべて飲み込んでしまえ
あの昨日も　この心臓も

好きになれたら　どれだけよかったろう
君のすべて　僕のすべて

許してしまったら　甘えてしまったら
君の声も　僕の音も

好きになるから　届きそうになるから
ほんの少し　こぼれないように
ガラスの中で
許してしまったら　甘えてしまったら
君の声は　僕の音は
かき消されてしまうかな

目を閉じて　受け入れて
捨てないで　行かないで


thumbnail:
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璃兎-LIT-

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