夜空を流れる流れ星を見ていた夏の日
一筋の涙を拭いて
クロエのようにかわいくなれたなら
全て忘れてきれいに全部消えてしまえたら

星に願いを　叶わなくても構わないから
星に願いをかけてもう今夜はおやすみ

いつしか見ていたプラネタリウム
隣りにいたのは誰だった？
何もない街　あなたのように優しくなれたなら
季節は巡る　誰も彼もが等しく歳を取る

どうして？ねぇ
どうして？もう
どうして？

ambivalent ambience

lilies

嫌気が差してしまった　この世界の全てに
夜明けを待ち続けた　寒い夜空の下で

現実は小説より狂気に満ちて残酷で
信じたくない　認めたくないことばかり　ねぇどうして？

きっといつか変われる日が
新しい朝が来て夢のような日々が来る
そんなただの幻想

何もかも手に入る
この街も僕のもの
誰にも邪魔はされない
そんな馬鹿な妄想

嫌気が差してしまった　この自分の全てに
首吊る？飛び降りる？線路に飛び込む？どうする？

polyphonica

master!

ねえ　どうして　ねえ
ねえ　どうして　もう
月の光　夜の帳

ああ　どうして　もう
ああ　どうしても
零れ落ちていく
指の隙間から

ああ　どうにかして
ああ　なんとかして
時を戻しても多分無駄だよ

ねえ　どうして　ねえ
ねえ　どうしても
壊れてしまう
もう戻らない

ねえ　どうして　もう
ねえ　どうやっても
失われていく
どうしようもないこと

utsusemi

seaside suicide

刺して　殴って　蹴って
撃って　引き裂いて　潰して
もうまともには　戻れないぜ
戦争　これは戦争　すでに戦争　ぶち殺して　ぶち壊して

何で？どして？教えて
ほんの少しの本能だろう
あんた一体誰だ？
分かってる　分かんない　知らねえ
何も分からん　もういかれてる

戦争　戦争　戦争　殺して　壊して

civil war

はじまりの朝　今は夜明け前
誰もいない海を裸足で歩く
まだ暗い群青色の空は澄んで　
潮風　波の音　鳥たちの声
あの街からはどんどん遠ざかってく
どこへ向かうのだろう？行先はわからない
夜明けはもう少し　今は午前５時
淡く染まってく雲ひとつない空
今だけは全て忘れてもいい
もう戻れない遠くまで来たんだ　

Let's go far away
take me far away

そっと手を取り　静かに始まる
絶え間ない瞬間をその目に焼き付けて

そのひととき　全てを賭ける
それ以外にはもう生きる意味なんてないから

テレビが毎日叫んでる
どっかの誰かが死のうが生きようが知ったこっちゃねぇ
どっかの芸能人が不倫しようが麻薬やろうが知らねぇ

手で指で触れてみて　そんな物は必要ないよ
君を惑わせるものは全て悪で敵だ
まだそこに誰かいる？　まだそこに何かある？
多分何もないんだけど

未来のこと　明日のこと
見えないから　掴みたくて

未来のこと　明日のこと
知らないから　つーか、見たくて

Mirai

どんな味がする？
君が命がけで欲しがるもの
どんな匂い
どんな色
どんな気持ちで

光が降り注ぐ
空気も水も冷たいままで
スプーン一杯分の孤独を分け合う時間の中で

花言葉なんて覚えてない知らないさ
「その花の名を」
花蜜を運ぶ蜂と眼が合った

花は美しく儚く枯れて
花は妖しく魅惑的に咲き
触れたら今にも溢れ落ちそうになる
花は眩しく時には危険で
それは祈りや宗教そのもの
そこに意味も価値も理由もないんだ

花蜜

"amilamia" is  shoegaze / dreampop / altenative rock band from Tokyo,Japan.
All songs written by Motohiro.

amilamia

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