ハイラインを横切って

ハイラインを横切って

Ancient Youth Club

退屈から始まった
何もない部屋にはもう帰らないさ
待つのが苦手だっていったろ
君は呆れた身振りで曖昧に僕をみつめて
あぁ、そうそれで
空を僕の視線が彷徨った

バックシートに忘れた
雑誌に載ったバンドの歌を
きいて踊れるから好きなのって
君はそう言ってたっけ
ハイウェイを降りたあたりで
愛憎だって知るんだよ
踊らされてるだけだって

夢に見てしまう僕らは
ここにいることも拒んだ
高飛車な君が好きだよ
憎まれ口を塞ぎこみ
それから僕らは

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