A08.或る星ノ儀 庁椥\ォ

A08.或る星ノ儀 庁椥\ォ

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或る星ノ儀〈guda〉

やっとかめ 四肢を切り裂いた
錆びた曖昧な記憶じゃ君の始まりには似合わない

何度目かに日々が終わり 今
軋んでようやくそれに気付いた
永遠の葉月脱け出す為 大量の 海の様な 雨を欲した
飲み干した

最下位の星に匿名の権利を
勝手に読むなら勝手に決めんなよ
采配通り だけどもし 叶えばいい
砕けた後にまた 一つになれたら

永遠を終わらせに来た
取り戻しに来た その先に行く

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