A11.幽霊手記 'シ"易l' ャヒ屯

幽霊手記｜wisssery × lavendertxwn

嗚呼 俺はどうかしてる人になりたかった
普通じゃない奴にさ どうにかして欲しい
現実は厳しく当たる 当然俺にも例に漏れず
どうしようもない俺を引き摺り下ろしてくれよ

乏しい他人との共感覚器官
坊が産声上げず眠りこけ早三日
瞬き忘れ見守る両の瞳も乾燥 そろそろ飽きてきた
頭が数字の2な俺は19の二の次
ニートから厨房で油注ぎの飯屋メシア
ちっさい刺青隠し腰いわせながら持ち上げる…