※6月17日発売予定
突如現れた全方位型ポピュラーポップ集団「Couple」の衝撃デビュー作がI HATE SMOKE TAPESよりリリース！
ボーカルmomoのキュート且つ表現力豊かな伸びのある声に、60年代から脈々と受け継がれてきたポップスの時系列を余す事無く拾い上げ、現代に消化/構築された煌めくオールマイティーポップサウンドを搭載した全5曲収録！

【Couple プロフィール】
2014年、僕らが出逢ったのはよく晴れた春の日だった。くたびれたレコードショップの店内BGMが気になったので店長に尋ねると、彼はこう答えた。「この曲を尋ねられるのは今日で3人目だよ。あとの2人も君と同じ歳くらいの男の子と女の子だったね。ほら、今あそこのベンチで話してるよ。」

僕たちはCouple。音楽で結ばれた3人だ。

■収録曲
1,Brief Pop
2,きみに言わない
3,クリア
4,ONE (Acoustic ver)
5,モノローグ

Couple / Brief Pop

faith(word: wataru  music:kenta, wataru)

幸せが普通になるから僕らは最後にいつだってダメになる
「大切なものは一つじゃなくていくらでもあるから」と替えが効く
愛情に触れたって　爪を切らないから傷つけてしまうよな
作り物みたいな青空にため息が化学反応しようとしてる

愛のあるクラシック　恋人は君がいい
他愛のない僕らの死　日々の泡が滲んだシーツ

思い出は踏み台にするにしては脆すぎて後悔と嫌気がさす
伝えたいことが芽生え始めた10代から鍵盤に指を置いておけばな
嫌いなものばかりで世界を埋めている物語です
言葉は足りているから踊らない　全部嘘になれ

綺麗なものだけ大切にしてる汚れた両手で未来を抱く
信念に傷をつけずに守れる人など此処にはいないよな
愛情に触れたって　爪を切らないから傷つけてしまうよな
作り物みたいな青空にため息が化学反応しようとしてる

illustration : ikechang
guitar : kenta
bass : tetsuya　
vocal : wataru

faith / nayutanayuta

さらば恋人

まだ夢みたいだね
君の中で溶けてく
嫌いだった季節も抱きしめたくなった
こんな日はちょうどいい
履けないでいるスカートも似合うような気がして踏み出した足が
ちょっと前に聴いた君の声まだ残ったまま
確かめたいことは白い息に混ぜてみるから
かっこ悪い顔で君のとこ辿り着いたら
想いは続いていた

叶わないなら淡く消えてくのに
ここからは痛みも熱も一緒なんて
浮かれた朝に君が待っているなら
迷わずに掴んでいたい
落ちていってしまう

まだ慣れてない君の声繰り返したら
確かめたいこともなくなって探してるかな
遠い夜を越えて君のとこ辿り着いたら
想いは続いていて

思い出しては触りたくなるような
今のこと温度までずっと覚えていて
浮かれた朝にふたりでいられたら
バラバラの時間もきっとすくいあげて
白い息になったら
またこんな朝が来たら
しまっておきたいよ
特別にしたいよ
まだ夢みたいだね
君を前にしていても
この雪が溶けても
君のとこへ走って

叶わないなら淡く消えてくのに
ここからは痛みも熱も一緒なんて
浮かれた朝に君が待っているなら
迷わずに掴んでいたい
落ちていって
君のこともっと知ってしまう

浮かれた朝のフォール

作曲　　:　ロースケイ　twitter.com/rosskeyy
歌・作詞：アベカワ　twitter.com/avecawasan @avecawasan

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後ろめたいよ　ドキドキ
きみの家に向かうの

気付かれないよう　誰にも
内緒の金曜日

歩いてる　歩いてる　街の声も聞こえないふりで
歩いてく　歩いてく　鼓動少し早くなる
きみへ合図 鳴らすベル


確かめたいの　いますぐ
胸の熱もほどほど

波打つ体温　あずけて
最初のひとことで

歩いてる　歩いてる　駆け出してもっと加速して

走ってく　走ってく　息も上がる暑い夜
引き寄せて　ねえ　迷わずに


沸き上がる水蒸気にのぼせそうでも
その顔もっとよく見せて


歩いてる　歩いてる　誰の声も聞こえないままで
歩いてく　歩いてく　鼓動少し早くなる
歩いてる　歩いてる　駆け出してもっと加速して

走ってく　走ってく    息も上がるあつい夜
チャイム押して　まわり出す
引き寄せて　ねえ　迷わずに

FRIDAY feat. アベカワ

TheCut(uzk"nofield funk"Remix)

TheCut(uzk"TNC funk"Remix)/リリカルネッサンス

ふれる

夜明け前

『そんなことより早く、このパーティーから連れ出して』 
歌：あまえん 
曲：SEKITOVA 
歌詞：清水大輔、文園太郎、森心言 

このパーティーを、連れ出して、欲しいのに、この私を 
行く先なんて聞かないで。どこまでも、ついて行くから 

友達に誘われて 慣れない空間に放たれて 
折角の週末ハメはずしちゃおっか？いつも飲まないお酒も頼んじゃう 
フロアの男女を真似て 私も踊る慣れないダンスを 
腰振るのはビッチみたいだし 踊り過ぎもあんま良くないらしい 
友達は知らない男の人に 連れられフロアの真ん中 
一方私はバーカンのアンバランスな 高いイスに一人なんだな～ 
トイレに向かおうと立ったら よろめいて足くじいちゃった 
手をとられた瞬間 ビビッ 「大丈夫？」今夜の王子様 

初めてあったのは、たしかあの時 目と目があってから、すぐに手を取り 
ほのめかすように私を誘い、けれども貴方は期待を裏切り 
飽きてしまったのダンスフロアに、載せてよ貴方の魔法のほうき 
気づいてよ！このよそ行きのドレスと、ナイショでつかったママの香水
「いつかは昼間に会いたいね」「いつかは昼間に会いたいね」なんて 
意気地がないのねホントに。放課後出会うと、他人のフリ？ 
「踊り続けさせてね、DJ　モチ！カマッゲーン！」 
だけど、SEKITOVAと始発のベルが、終わりを告げるの、私の恋に 

恥をかくべき 胸はるべき とか固い話題がなんだかんだ 
なんてジョーク言ってるあなた 恥ずかしくて近づけないまま 
別の誰かとはしゃいでる 私を見てちょっとは妬いてる？ 
気になって気になってもう大変よ “ヒトリキリ”切ない“ma-me-do” 
横目でスルー？視線追いかけっこ おどけてないでこっちにAttention 
もう！バカバカ！ 焦る気持ちラブコール 一二三で私から Yah!! 
あなたの隣にご注意 酔ったふりして振り絞る勇気 
「このパーティーから連れ出して」 
お願いリクエスト 手を繋ぎたいよ 

このパーティーを、連れ出して、欲しいのに、この私を 
行く先なんて聞かないで。どこまでも、ついて行くから

さらば恋人

avecawasan

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