百日 -Album "Tide"-

百日 -Album "Tide"-

Balloon at dawn

あいつらが言う青よりももっと切実な君の声は
音楽的でどこまでも現在で、遠くで鳴るべき音だ

「季節の終わりは綺麗だけどこのまま終わるのかな」って
話す君の靴下が深い赤色で

外は次の季節の匂いがする 鳴る革靴

目の憂いと潤みが泳いでいる 合っては解ける
詩美に酔っていよう喩えた言葉のままいられるように

日が沈むよ 通過する電車に言いかけてやめる
その言葉を知らずにいることで成せるものを信じている

ドアが開いてそれぞれに解けてゆく

Related tracks

See all