Automatic Comedy

おかえり

抜け出した日々から迷い込んだ街では
夜が眩しく騒いでる
皆本当の顔でここで生きているという
冗談みたいに知り合って

君が僕の手を引いて 招くステージの上
ミラーボールは一人一人を照らす

名前も知らないまま僕らは共に過ごして
いつか遠い国まで一緒に行こうと誓った
新しい名前与えあってそこで僕ら最初からやり直す日々

ぼろぼろの車で夜を目指して彷徨う
また違う名前名乗って
気まぐれに任せて振り回す言葉が
君を隠してると知ってから

皆ありのまま気取りその嘘に隠して
もうすぐくる朝から逃げ惑ってる

名前も知らないまま僕らは共に過ごして
いつかもっと先までこの日々を続けようと
冗談で隠し通すのは思い出すのが怖いから

夜の闇に名前は隠しておいて
都合いい光まるで生まれ変わったように照らされてた

君が教えてくれた朝僕らが共に過ごした日々は
遠いところへ離れていってしまった
眩しすぎて覗けない夜に照らされ輝く

名前も知らないまま僕らは共に過ごした
いつかどこかの街でまた会えたときには
新しい名前を名乗って思い出話の後また別の道を行く

さよならペニーレイン

Guitar pop / Shoegazer / Dream pop
横浜のギターポップバンドでした

charlitt

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