そして揺らげ夜空の水面 いつか願ったオーロラへ翳す遠く遠く旅立つ君へいつまでも祈っている
携えたランプ越し 燈って消えてゆく色素は透明なままでいいと静かに今 歌う
花火を合図に僕らは走った「明日のため」なら今日はきっと無為だ鼻孔をくすぐる煙に隠して七色の星を宇宙へ投げよう
そして光れ僕らの雲間 いつか願ったオーロラを飾る遠く遠く旅立つ君に いつまでも見えるように
熱に浮くランプ越し 光って浮かんでく色素は空っぽなま…
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