微睡みの灯は今最後の熱を抱いて落ちる救いといつか帰りゆく日を夢見て
空は微熱を醒まし 君との距離を微かに笑った積もった白に登った少年は今も届け 届けと歌う
僕らはゆく 祈るように 降りゆく季節の光度と僕らはゆく 探すように 融け出す夜空の景色を
約束の碑が今最後の熱を焦がして暮れる痛みがいつか薄れゆく日を夢見て
いつも記憶の中に残った声を頼りに笑った積もった白に登った少年と今も届け 届けと歌う
僕らはゆく 祈るように…
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