演奏：土気シビックウインドオーケストラ
指揮：加養浩幸
商品詳細はこちら→ https://bit.ly/3ek9IJP

浄瑠璃姫とは、三河の国矢作につたわる姫君。
奥州を目指して東へ下る源義経は、この美しい浄瑠璃姫と恋に落ちました。
しかし、義経は大事な旅の途中のため、姫とは別れ先を急ぎます。ところがその先の蒲原宿で重い病になり、浜辺へ遺棄されてしまいます。
義経の危機を知った浄瑠璃姫は浜へとたどり着き、義経の亡骸を抱き、涙を流し愛する義経の蘇生を祈願します。
祈りは届き、息を吹き返した義経は、身分を明かしますが、またもや涙ながらに姫と別れ、奥州を目指し再び旅に出ました。
再会を約束した姫のもとに今度は義経が平泉で討たれたという知らせが届き、姫はすぐさま陸奥へと旅立ちました。こうして姫はようやく義経にめぐり会えましたが、喜びも束の間、姫は長旅の疲れから病に臥し、むなしく息を引き取ったと言われています。
義経は悲しみに襲われながらも、姫への想いを胸に津軽半島を経由し、やがて蝦夷へと向かうのでした。

現代の青森ねぶた祭りに、この義経の北行伝説のねぶたが登場したことがあり、実は北行伝説を語る上で、浄瑠璃姫の伝説も重要な鍵だと言われているそうです。
これらの青森を舞台とした伝説が津軽三味線の音色と共に語り継がれたことから、この曲にもねぶた音階、津軽三味線のイメージを織り込み、義経の伝説の壮大さや浄瑠璃姫との切ない恋物語をイメージし、作曲しています。(樽屋雅徳)

この版は、2015年に出版された現行版（FML-0142）を元に、全日本吹奏楽コンクール小編成部門の編成と制限時間を基準に、オーケストレーションおよび構成を改訂したものです。

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想ひ麗し浄瑠璃姫の雫＜コンポーザーズ・カット・エディション＞
Tears of PRINCESS JORURI (Composers cut edition)
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作編曲：樽屋雅徳
(Masanori Taruya)

吹奏楽小編成
Time: 0:06:50
Grade: 4
Item No.: FML-0294
http://www.fostermusic.jp/products/detail10756.html

#吹奏楽
#小編成
#コンクール自由曲

想ひ麗し浄瑠璃姫の雫＜コンポーザーズ・カット・エディション＞｜樽屋雅徳

演奏：土気シビックウインドオーケストラ
指揮：加養浩幸
商品詳細はこちら→ https://bit.ly/3gud5QZ

舞台は大坂夏の陣。
大坂城は和睦中に外堀を埋められて守りもままならず、兵士たちの気力も限界に達していました。
「ううむ。もはやこれまで。」
幸村は決死の覚悟で徳川の軍勢に討ちかかりました。その勢いはあわや本陣に迫るかという凄まじさで、さすがの家康も浮き足立ちました。しかし茶臼山附近での激戦の末、幸村は壮烈な最期を遂げました。享年48才でした。

「幸村の戦いぶりは敵ながらあっぱれであった。以後、江戸城内において幸村を誉め讃えることを許そう。」
家康もまた、同じ戦国武将として幸村に感服していたのです。
軍才に秀でながらも、時代の波に押され大坂夏の陣に散った悲劇の武将真田幸村は、さまざまな伝説や物語で後の世に語り伝えられています。

曲はこの「大坂夏の陣」の幸村の徳川の軍勢に討ちかかる場面から最期までを大きく3つに分けて構成されています。
冒頭木管群の16分音符に始まり、篠笛で奏でても雰囲気が出るメロディで徳川の軍勢に討ちかかるまでの幸村の覚悟を描き、[B]からはテンポが上がり、太鼓、木管や金管の掛け合いにより家康も浮き足立つ幸村の勢いを描き、[J]からはEuph.ソロにより誉め讃えられる幸村のテーマをゆったりと歌い上げ、やがて木管群が受け継ぎ金管も加わり感動的なエンディングを迎えます。(樽屋雅徳)

この版は、2009年に出版された現行版（FML-0032）を元に、全日本吹奏楽コンクール小編成部門の編成と制限時間を基準に、オーケストレーションおよび構成を改訂したものです。

※タイトル読み方「らんせのかむい　ゆきむら」

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乱世の神威 幸村＜コンポーザーズ・カット・エディション＞
God of turbulent days YUKIMURA (Composers cut edition)
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作編曲：樽屋雅徳
(Masanori Taruya)

吹奏楽小編成
Time: 0:06:30
Grade: 4+
Item No.: FML-0293
http://www.fostermusic.jp/products/detail10755.html

#吹奏楽
#小編成
#コンクール自由曲

乱世の神威 幸村＜コンポーザーズ・カット・エディション＞｜樽屋雅徳

演奏：土気シビックウインドオーケストラ
指揮：加養浩幸
商品詳細はこちら→ https://bit.ly/3xhDU0I

2013年9月、東日本大震災から2年半が経とうとしていた東北を訪れました。

実際に足を運んだことで、各地の景色を眺めては、どう言葉にしていいかわからないほどの現実を目の当たりにし、東北の今を肌で感じた数日でした。そして、そんな中でも、少しずつ少しずつ前に進もうとしている町の方々に出会い、深く考えさせられました。

東北で過ごしたこの数日間で現地の方から伺ったお話や、さらに強く芽生えた復興の願いの気持ちを込めて、曲は「奇跡の一本松」「再び海へ」「ほんとうの幸福」の3つの印象で書かせていただきました。

人々の心の拠りどころである「奇跡の一本松」
過去の度重なる津波から高田の町を守ってきた、約7万本と言われる高田松原もほとんどが流されてしまいましたが、その中で唯一耐え残ったのが「奇跡の一本松」です。海を見つめ佇み、何かを語りかけているかのように見える一本松の様子を表しています。

「再び海へ」漁が再開され、再び船に乗り海へ出ていく漁師さん達の勇ましい様子を表しています。

「ほんとうの幸福」巨大地震、大津波、原発事故、風評被害という未曾有の複合災害が起きて、まだ3年。
心から笑顔になれる日が一日でも早く訪れますようにと祈る気持ちを込めました。 

『無辜』何も罪のない人々、街、ものが、深い傷を負い苦しい現実と戦いながらも、どうか少しでも早く癒されますように、明るい未来を願っています。(樽屋雅徳)

この版は、2014年に出版された現行版（FML-0120）を元に、全日本吹奏楽コンクール小編成部門の編成と制限時間を基準に、オーケストレーションおよび構成を改訂したものです。

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無辜の祈り＜コンポーザーズ・カット・エディション＞
Prayer of the innocence (Composers cut edition)
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作編曲：樽屋雅徳
(Masanori Taruya)

吹奏楽小編成
Time: 0:06:30
Grade: 4
Item No.: FML-0292
http://www.fostermusic.jp/products/detail10754.html

#吹奏楽
#小編成
#コンクール自由曲

無辜の祈り＜コンポーザーズ・カット・エディション＞｜樽屋雅徳

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この曲は1940年に公開されたディズニー映画「ピノキオ」に使われている主題歌で、誰でも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
原題は「When You Wish Upon a Star」。
以降何十年にも渡って愛され、さまざまなアレンジがされてきました。
今回は吹奏楽アレンジということもあり、一つの美しいメロディをさまざまな楽器で奏でます。
空にきらめく星をイメージして演奏してみてください。

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星に願いを（映画「ピノキオ」より）
When You Wish Upon a Star from Pinocchio
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作編曲：ハーライン, L arr. 樽屋雅徳 (Leigh Harline / arr. Masanori Taruya)

吹奏楽中編成
演奏時間: 0:03:20
グレード: 3+
品番（商品コード）: FMP-0087（101-18110）
http://www.fostermusic.jp/products/detail11188.html


To purchase or for more info: http://www.fostermusic.jp/products/detail11188.html

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When You Wish Upon a Star from Pinocchio | Leigh Harline / arr. Masanori Taruya
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Windband 30 - 45 players
Time: 0:03:20
Grade: 3+
Item No.: FMP-0087

#Windband

星に願いを（映画「ピノキオ」より）｜ハーライン, L arr. 樽屋雅徳（MIDI）

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古事記上巻に記される出雲神話「ヤマタノオロチ退治神話」より、物語のヒロイン、クシナダ姫にスポットを当て曲を描いています。ヤマタノオロチ退治神話とは、海の神スサノオが、クシナダ姫を守るため、八つの頭に八本の尾を持つ大蛇ヤマタノオロチを退治するお話です。

この神話は、スサノオが暴力をふるったことで高天原から追い出され、下界に降り立ったことにより始まります。その場所が出雲国の肥の河の鳥髪、現在の出雲市を流れる斐伊川の上流でした。川をしばらく歩いていると、老夫婦とその娘クシナダが泣いているのを見つけ、スサノオは声をかけます。訳を聞くと、年に一度村にやってくるヤマタノオロチに、娘七人が既に生贄にされ、最後に残ったクシナダも今から喰われてしまうと言うのです。逆らうことのできない運命に涙を流すクシナダを気の毒に思ったスサノオは、クシナダを妻にもらうことを条件に、ヤマタノオロチの退治を引き受けます。

スサノオはクシナダの姿を隠すため彼女を櫛に変えて自分の髪に挿し、老夫婦には、強い酒を造ること、八つの門を作ること、その門の内側に大きなおけを置き、その酒を注いで入れておくようにと申し付けヤマタノオロチを待ち受けます。その作戦は見事功を奏し、八つの頭を八つのおけに差し入れて飲み干したオロチはすっかり酔っぱらいスサノオに切り刻まれてしまいました。見事ヤマタノオロチ退治に成功しクシナダを妻としたスサノオは、「八雲立つ
出雲八重垣　妻籠みに　八重垣つくる　その八重垣を」と喜びの詠を読んだと言われています。

この2022年版は、2013年に作曲された中編成版をもとに加筆修正した改訂版です。
新しい部分の追加にあたっては、原曲のイメージからかけ離れたものにならないようしながら、やや難易度を抑え、中学生にも演奏しやすいように編み直しました。中編成版、小編成版の続編のような形を取っていますが、いずれも長く愛される作品となればこれほど嬉しいことはありません。(樽屋雅徳)


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斐伊川に流るるクシナダ姫の涙（2022年版）
Tears of the Princess KUSHINADA flowing in Hii 2022
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作編曲：樽屋雅徳 (Masanori Taruya)

吹奏楽中編成
演奏時間: 0:7:10
グレード: 3+
品番（商品コード）: FML-0310（102-18235）
http://www.fostermusic.jp/products/detail11312.html

#吹奏楽
#中編成
#コンクール自由曲
#樽屋雅徳



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Tears of the Princess KUSHINADA flowing in Hii 2022 | Masanori Taruya
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Windband 30 - 45 players
Time: 0:7:10
Grade: 3+
Item No.: FML-0310

#Windband
#MasanoriTaruya

斐伊川に流るるクシナダ姫の涙（2022年版）｜樽屋雅徳／Tears of the Princess KUSHINADA flowing in Hii 2022 | Masanori Taruya

演奏：土気シビックウインドオーケストラ／指揮：加養浩幸
収録：2022/11/12,13＠多古町コミュニティプラザ文化ホール

商品詳細はこちら To purchase or for more info:  https://bit.ly/3J06oV0

この作品は2007年和歌山県岩出第二中学校の委嘱により書き始め、同年の和歌山県吹奏楽コンクールにて初演されました。

「海」を題材にしてほしいとの要望から、実際に和歌山の海を見せて頂き特に印象に残った《白浜海岸》と《三段壁（さんだんべき）》をイメージし、さらに私の思い描く「海」を織り交ぜて書きました。南紀白浜の景色は今まで見てきた海の中でも1番の美しさでした。そしてその美しさと壮大さは、まるで私達人間に大きな力（知恵）を与えてくれているような気がしてなりませんでした。

「朝の海」をイメージした静かな情景から始まり、カモメの鳴き声（クラリネットのマウスピースを使い表現している）が響くなか、中低音から次第に壮大かつ力強いメインテーマが現れます。優しい母なる海のようなアルトサックスのソロを経て、《三段壁》を描いた荒々しい早部では、海の力強さと美しさの2面性を交互に表しています。その2つは混ざり合う事なく、8分音符の一打で遮断されたのち、メインテーマが再現され、スネアの厳格なリズムに導かれて「海の持つ力（知恵）」を表現し、曲は最高潮に盛り上がり幕を閉じます。

今回のバージョンでは編成、グレード（音域、連符なども演奏し易く修正、変更しています）を再考し改訂を施しました。またカットも施し6分45秒ほどの演奏時間になっています。（清水大輔）

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シー・オブ・ウィズダム〜知恵を持つ海（小編成版）
Sea of Wisdom - Small Band ver.
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作編曲：清水大輔 (Daisuke SHIMIZU)

吹奏楽小編成
演奏時間: 0:6:45
グレード: 3+
品番（商品コード）: FMP-0090（101-18237）

This piece was commissioned by the Iwade Second Junior High School in Wakayama Prefecture in 2007, and was performed for the first time at the All-Japan Band Competition in the same year. 

There was a request for the theme of “the sea”, so I actually visited the sea in Wakayama to expand the image. Among them, “Shirahama Beach” and “Sandanbeki” were particularly impressive. Then, I further composed my impressions of the sea on the image.The seascape of Wakayama was the most beautiful I have ever seen. The beauty and magnificence of the sea were as if it were giving us great power and wisdom. I hope that the audience and the performers will feel the thoughts embodied in this work in this work.

The music begins with a quiet scene imagining the “morning sea” and gradually shows up a magnificent and powerful main theme from the middle-low as the chirping of a gull (expressing using a clarinet mouthpiece) resonates. After the alto saxophone solo reminiscent of the gentle mother sea, the vehement scenes depicting “Sandanbeki” alternate between the strength and beauty of the sea. The two themes don’t mix, after being blocked by a single eighth note, the main theme is reproduced and guided by the strict rhythm of the snare drum to express the “wisdom of the sea”, then this music climaxes and closes.

In this version, the orchestration and grade have been reconsidered, the range and tuplets have been changed to make it easier to play, and the playing time has been shortened to 6 minutes and 45 seconds.

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Sea of Wisdom - Small Band ver. | Daisuke SHIMIZU
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Time: 0:6:45
Grade: 3+
Item No.: FMP-0090

#Windband
#DaisukeShimizu

Sea of Wisdom - Small Band ver.

シー・オブ・ウィズダム〜知恵を持つ海（小編成版）｜清水大輔

演奏：土気シビックウインドオーケストラ／指揮：加養浩幸
収録：2022/11/12,13＠多古町コミュニティプラザ文化ホール

商品詳細はこちら To purchase or for more info: https://bit.ly/3GSEAzi

京都府立福知山高等学校吹奏楽部と、奈良県立情報商業高等学校吹奏楽部の協同委嘱により作曲した作品から、調性を4度下げ、編成を絞った改訂版です。曲の構成は原典版と同じです。

お話を元にその内容を音楽で表現するという依頼で、当初、話を選ぶのにいろいろな方向で探してみましたが、イメージが膨らまず苦労していた時に、ふと見た演劇のチラシに西遊記の文字を見つけ、西遊記の文字を目にした途端に、イメージが広がっていきました。

発想記号のところに話の内容を記してありますので、演奏する皆さまが自由にイメージを膨らませていただけると良いと思います。

お話は三蔵法師一行が天竺に着いて終わりになりますが、この曲は妖怪に勝った後、再び旅を続けるところで終わります。

私の仕事もそうですが、音楽は終わりのない旅だと思います。気持ちを遠くまで飛ばすように、終わりに向かって落ち着くのではなく、また、新たな旅立ちに向かって曲の終わりを表現していただければと思います。(福島弘和)

【構成】
悟空と三蔵法師
天竺へ
様々な妖怪の妨げ
三蔵法師のお経
牛魔王の妨げ
仲間の団結
勝利の瞬間
旅、再び

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交響詩曲「西遊記」〜ヤング・バンド・エディション
Symphonic Poem "Journey to the west" Young Band Edition
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作編曲：福島弘和 (Hirokazu FUKUSHIMA)

吹奏楽極小編成
演奏時間: 0:6:50
グレード: 2+
品番（商品コード）: FML-0299（102-18233）

#吹奏楽
#極小編成
#コンクール自由曲
#福島弘和

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The original piece was jointly commissioned by Fukuchiyama High School and Nara Prefectural Nara Informational and Commercial High School. In this revised version, the key was lowered by 4 degrees and the composition was narrowed down. The composition is the same as the original version.

I initially attempted to search in various directions for a story that would fulfill the commissioners’ requirement that the piece should express the narrative of a story through music. When I was struggling with the lack of ideas, I unexpectedly came across the words “Saiyuki” on a theater flyer which gave me fresh inspiration on how to approach the piece.

As the story’s narrative is annotated along with the musical directions, I hope that everyone who plays this piece will be able to freely expand on their own ideas. While the story ends when Sanzo Hoshi and his team reach Tenjiku, this piece ends as they embark on a new journey after defeating the demons.

Like my job, I believe that music is a journey that never ends. Instead of bringing the piece to a subdued close, I hope you can end the piece in a flourish that symbolizes the start of yet another new journey as you cast your feelings far and wide.

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Symphonic Poem "Journey to the west" Young Band Edition | Hirokazu FUKUSHIMA
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Windband 
Time: 0:6:50
Grade: 2+
Item No.: FML-0299

#Windband
#HirokazuFukushima

Symphonic Poem "Journey to the west" Young Band Edition | Hirokazu FUKUSHIMA

交響詩曲「西遊記」〜ヤング・バンド・エディション｜福島弘和

演奏：土気シビックウインドオーケストラ／指揮：加養浩幸
収録：2022/11/12,13＠多古町コミュニティプラザ文化ホール

商品詳細はこちら To purchase or for more info: https://bit.ly/3iSFofu

石川県を訪ねたときに出会った伝説をもとに作曲しました。
恋路海岸（こいじかいがん）というロマンチックな名前の海岸が能登町にあり、そこから見附島にかけてのビーチは恋愛成就の聖地とも言われているそうです。しかし、恋路の由来として地元で語り継がれているのは、悲しい恋物語でした。
曲は、その伝説をもとに場面場面を描いています。

冒頭、そんな物語を知っているかのような穏やかで切ない海を表しています。その後物語の登場人物の「鍋乃」のテーマを全体で奏でます。曲は少しテンポを上げ二人の恋の様子、楽しく穏やかな日々を描きます。そして、不穏な空気を醸し出し曲はアレグロへと進み、悲しい物語と言われる理由の場面を描きます。やがて曲調は穏やかになり、物語の終盤を描きます。この悲しい物語を読みイメージして演奏してみてください。（樽屋雅徳）

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依依恋恋〜恋路の道は恋の路〜
I-I-Ren-Ren
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作編曲：樽屋雅徳 (Masanori TARUYA)

吹奏楽中編成
演奏時間: 0:07:40
グレード: 3+
品番（商品コード）: FML-0319（102-18677）

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IIRenRen | Masanori TARUYA
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Windband 30 - 45 players
Time: 0:07:40
Grade: 3+
Item No.: FML-0319

#Windband
#MasanoriTaruya

I-I-Ren-Ren

依依恋恋〜恋路の道は恋の路〜｜樽屋雅徳

神奈川県立厚木高等学校吹奏楽部委嘱作品。

作曲に際して、顧問の真壁宗太郎先生から「ベートーヴェンの作品を引用したものを」というアイデアをいただきました（初演を予定していた2020年は、ちょうどベートーヴェンの生誕250周年だったのです）。委嘱のお話をいただいた当時、私は30歳になるところでしたが、その年代のベートーヴェンは『ピアノソナタ第14番』（通称、『月光ソナタ』）を作曲していたとのこと。世界中で今なお愛されているこの作品を吹奏楽でも…という思いもあり、この作品をベースにすることにしました。

具体的には、「同音による付点リズム」、「上向する分散和音」の2つを主要な動機として引用していますが、オリジナルの旋律も付け加えています。これは、難聴という深い絶望の中で生きたベートーヴェンの「嘆き」を表したものです。これらを有機的に結合、また拮抗させることで、のちに「楽聖」と謳われた彼の生涯や精神性を描こうと試みました。（日景貴文）

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空知らぬ雨にかかる虹
The Rainbow on the Tears
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作編曲：日景貴文 (Takafumi HIKAGE)

吹奏楽中編成
演奏時間: 0:10:35
グレード: 4+
品番（商品コード）: FML-0321（102-18679）

空知らぬ雨にかかる虹｜日景貴文／The Rainbow on the Tears | Takafumi HIKAGE

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演奏：千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部
指揮：伊藤巧真
2023.1.6,7　於・千葉県立幕張総合高等学校
収録：ケイレコード

昨年春の緊急事態宣言時、エンタメ業界・芸術業界で様々な「オンライン配信」が行われましたが、その中で私は、日本各地の伝統芸能の配信をよく見るようになりました。特に、島根県西部・広島県北西部に室町時代から伝わる「石見神楽」に興味を持ちました。軽快かつ激しい囃子と舞いが特徴で、現地では子供から高齢者にまで幅広く人気があるそうです。

「石見神楽」には30種類の演目がありますが、当時、多くの団体が「鍾馗」という演目を配信していました。この演目は病魔退散を願うものであり、コロナ禍の早期終息を願い特別奉納されていた、という背景があったようです。これをきっかけに、自分も「鍾馗」を題材に表現してみたい、という思いが次第に強まっていきました。

そもそも「鍾馗」（しょうき）とは中国を起源とする神で、日本においても古くから信仰されています。京都の民家では軒先に鍾馗の人形が飾られていたり、関東でも端午の節句に鍾馗の人形が飾られたりと、各地の風習として鍾馗の信仰が根付いていると言えるでしょう。

その鍾馗について、以下のような言い伝えがあります。

唐の皇帝・玄宗は病に伏し、高熱の中である夢を見た。

――夢の中で小鬼がいたずらをしながら宮廷内をまわり、その手が玄宗にかかろうとした瞬間、髭面の大男が現れて小鬼を退治した。「鍾馗」と名乗るその大男が言うには、「科挙（当時の官僚登用試験）の落第を恥じて自殺した際、帝に手厚く葬っていただいた。その恩に報いるために参りました」、と。夢から覚めると、玄宗の病はすっかり癒えて元気になっていたと言う。

この伝説から鍾馗は、厄除け（特に疫病除け）の神として各地で信仰を広げていったのです。

さて、この曲は大きく緩・急・緩の構成になっており、それぞれ以下のような場面をイメージしています。
1. 緩：鍾馗の過去／唐の都・長安の栄華
2. 急：玄宗の夢（小鬼のいたずら、鍾馗の登場と鬼退治）
3. 緩：玄宗の夢（鍾馗の話）／玄宗の回復・伝説への昇華

この一年、コロナ禍で様々なことが一変し、もちろん吹奏楽の現場や、作曲家の仕事にも非常に大きな影響が出ています。その終息への願いが、自然と今回の作曲の動機になったのだと思います。私なりの祈りが、どうか届きますように。（2021年4月 近藤礼隆）

＜楽譜についての注意事項＞
本作品は、中編成版と小編成版とで、曲の冒頭（中編成版の練習番号B以前／小編成版の練習番号A以前）の内容が大幅に異なります。スコアの比較等をされる際にはご注意ください。

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吹奏楽のための狂詩曲〜鍾馗の伝説による〈小編成版〉
Rhapsody of Folklore “Zhong Kui” - Small Band ver.
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作編曲：近藤礼隆 (Noritaka KONDO)

吹奏楽極小編成
演奏時間: 0:7:00
グレード: 4
品番（商品コード）: FML-0312（102-18338）

吹奏楽のための狂詩曲〜鍾馗の伝説による〈小編成版〉｜近藤礼隆／Rhapsody of Folklore “Zhong Kui” | Noritaka KONDO

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《ピリカ・ピリカ》は、三浦真理氏の『歌いつぐ日本のうた［ふるさとを歌う］』（2003、教育芸術社）に収録された合唱曲「ピリカ・コール」をトロンボーン四重奏として再構成したものです。

原曲「ピリカピリカ」は北海道の先住民であるアイヌ民族のわらべうたです。「ピリカ」はアイヌ語で「よい」「美しい」「きれいだ」「立派だ」「豊かだ」などを意味します。歌詞の「タント・シリ」＝「今日の天気は」、「イナン・クル」＝ 「どの人」、「ヌンケ・クスネ」＝「えらぶ・つもり」をつなげると「今日はとてもよい天気だね。どの子がいい子かな、いい子をえらんであげるよ」となります。

この編曲では愁いを帯びた旋律がユニゾンで素朴に始まります。やがてオスティナート伴奏に乗りながら次第に音の厚みが増していき、クライマックスではオーケストラ曲の一部のような壮大なハーモニーの世界を楽しむことができます。（佐川馨）

・編曲　三浦真理
・管楽器編曲　佐川馨

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ピリカ・ピリカ
Pirika Pirika
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作編曲：日本民謡・伝承曲 / 佐川馨 (Traditional FORKSONG / arr. Kaoru SAGAWA)

トロンボーン4重奏
演奏時間: 0:03:30
グレード: 2+
品番（商品コード）: FME-0529（105-18563）


Pirika Pirika | Traditional FORKSONG / arr. Kaoru SAGAWA (TromboneQuartet (4parts)

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Pirika Pirika | Traditional FORKSONG / arr. Kaoru SAGAWA
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Trombone Quartet (4parts)
Time: 0:03:30
Grade: 2+
Item No.: FME-0529

#TromboneQuartet (4parts)
)#TraditionalForksong
#トロンボーン
#4重奏
#日本民謡・伝承曲

Pirika Pirika

[MIDI]ピリカ・ピリカ｜日本民謡・伝承曲 / 佐川馨（トロンボーン4重奏）／Pirika Pirika | Traditional FORKSONG / arr. Kaoru SAGAWA

演奏：精華女子高等学校吹奏楽部 
Performed by Seika Girls' High School Band
指揮：吉田千恵
Conducted by Chie Yoshida
収録：2023.1.15＠鳥栖市民文化会館ホール
録音撮影：ワコーレコード http://www.wako-records.com/


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Atlas, a map to the futures dream (for small organization)

アトラス～夢への地図～（小編成版）｜福島弘和／Atlas, a map to the futures dream (for small organization)

演奏：玉名女子高等学校吹奏楽部 
Performed by Tamana Girls High School Wind Orchestra
指揮：米田真一
Conducted by Shinichi Yoneda
収録：2023.1.14＠玉名市民会館
録音撮影：ワコーレコード http://www.wako-records.com/


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Princess in Daydream

プリンセス・イン・デイドリーム｜樽屋雅徳／Princess in Daydream | Masanori TARUYA

演奏：玉名女子高等学校吹奏楽部 
Performed by Tamana Girls High School Wind Orchestra
指揮：米田真一
Conducted by Shinichi Yoneda
収録：2023.1.14＠玉名市民会館
録音撮影：ワコーレコード http://www.wako-records.com/


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RYOJINHISHO - Fantasy of KUMANOKODO

梁塵秘抄〜熊野古道の幻想｜福島弘和／RYOJINHISHO - Fantasy of KUMANOKODO | Hirokazu FUKUSHIMA

演奏：玉名女子高等学校吹奏楽部 
Performed by Tamana Girls High School Wind Orchestra
指揮：米田真一
Conducted by Shinichi Yoneda
収録：2023.1.14＠玉名市民会館
録音撮影：ワコーレコード http://www.wako-records.com/

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Three Crowns of BENSURUDATU

ベンスルダトゥの3つの冠｜樽屋雅徳／Three Crowns of BENSURUDATU | Masanori TARUYA

商品詳細: https://www.fostermusic.jp/products/detail/11765

1870年にパリ・オペラ座で初演された本作品の原題は『コッペリア、あるいはエナメルの目をもつ乙女』。人形に恋をするというちょっと変わった、しかしあながち突拍子もない話とも言い切れない、空想と現実の入り混じったバレエ作品です。コッペリウスという人形師が作った美しい自動人形、それがコッペリア。作曲者のレオ・ドリーブは多くのバレエ作曲家に影響を与え、「バレエ音楽の父」と呼ばれています。それを指し示すように『コッペリア』の登場から７年後、モスクワの地でチャイコフスキーによる『白鳥の湖』が初演されました。このタイミングでバレエの中心はパリからロシアに移ります。それゆえに最後の（フランス）ロマンティック・バレエ作品と言われる本作品、どの楽曲も実に魅力的。

吹奏楽版では挿入しなかった麦の穂のバラード を加えまして、この楽譜は以下の５つを組曲のようにまとめています。

・前奏曲 - Prélude
・マズルカ - Mazurka
・ワルツ - Valse
・バラード（麦の穂のバラード） - Ballade
・チャルダッシュ（ハンガリーの舞曲）- Czardas, Danse hongroise

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バレエ音楽「コッペリア」より（Sax4版）
"Coppelia" from Ballet Suite - for 4 Saxophones
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作編曲：レオ・ドリーブ arr. 井澗昌樹 (Leo DELIBES / arr. Masaki ITANI)

サクソフォン4重奏
演奏時間: 0:8:00
グレード: 3+
品番（商品コード）: FME-0637（105-19528）

"Coppelia" from Ballet Suite - for 4 Saxophones | Leo DELIBES / arr. Masaki ITANI (SaxophoneQuartet (4parts))

Premiered in 1870 at the Paris Opera, Coppelia is a charming yet peculiar tale where fantasy and reality intertwine.

Young Franz falls in love with a beautiful girl named Coppélia, who sits silently by the window. However, she is not human but an automaton created by the lonely dollmaker Coppélius. Franz's fiancée, Swanhilda, discovers the truth and, to teach him a lesson, disguises herself as Coppélia, leading to a series of comedic and playful events.

This arrangement brings together the dramatic Prelude, the dazzling Mazurka, the elegant Waltz, Ballade, and the lively Czardas, capturing the essence of this enchanting story.

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"Coppelia" from Ballet Suite - for 4 Saxophones | Leo DELIBES / arr. Masaki ITANI
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Saxophone Quartet (4parts)
Time: 0:8:00
Grade: 3+
Item No.: FME-0637

#SaxophoneQuartet (4parts)
#FOSTERMUSIC

[MIDI] Coppelia from Ballet Suite - for 4 Saxophones | Leo DELIBES / arr. Masaki ITANI

商品詳細: https://www.fostermusic.jp/products/detail/11766

1870年にパリ・オペラ座で初演された本作品の原題は『コッペリア、あるいはエナメルの目をもつ乙女』。人形に恋をするというちょっと変わった、しかしあながち突拍子もない話とも言い切れない、空想と現実の入り混じったバレエ作品です。コッペリウスという人形師が作った美しい自動人形、それがコッペリア。作曲者のレオ・ドリーブは多くのバレエ作曲家に影響を与え、「バレエ音楽の父」と呼ばれています。それを指し示すように『コッペリア』の登場から７年後、モスクワの地でチャイコフスキーによる『白鳥の湖』が初演されました。このタイミングでバレエの中心はパリからロシアに移ります。それゆえに最後の（フランス）ロマンティック・バレエ作品と言われる本作品、どの楽曲も実に魅力的なのですが、この楽譜では以下の５つに絞りまして組曲のようにまとめました。

・前奏曲 - Prélude
・マズルカ - Mazurka
・バラード（麦の穂のバラード） - Ballade
・ワルツ - Valse
・チャルダッシュ（ハンガリーの舞曲）- Czardas, Danse hongroise

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バレエ音楽「コッペリア」より（Sax8+opt.打楽器版）
"Coppelia" from Ballet Suite - for 8 Saxophones
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作編曲：レオ・ドリーブ arr. 井澗昌樹 (Leo DELIBES / arr. Masaki ITANI)

サクソフォン8重奏
演奏時間: 0:8:00
グレード: 3+
品番（商品コード）: FME-0638（105-19529）

"Coppelia" from Ballet Suite - for 8 Saxophones | Leo DELIBES / arr. Masaki ITANI (SaxophoneOctet (8parts))

Premiered in 1870 at the Paris Opera, Coppelia is a charming yet peculiar tale where fantasy and reality intertwine.

Young Franz falls in love with a beautiful girl named Coppélia, who sits silently by the window. However, she is not human but an automaton created by the lonely dollmaker Coppélius. Franz's fiancée, Swanhilda, discovers the truth and, to teach him a lesson, disguises herself as Coppélia, leading to a series of comedic and playful events.

This arrangement brings together the dramatic Prelude, the dazzling Mazurka, the elegant Waltz, Ballade, and the lively Czardas, capturing the essence of this enchanting story.

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"Coppelia" from Ballet Suite - for 8 Saxophones | Leo DELIBES / arr. Masaki ITANI
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Saxophone Octet (8parts)
Time: 0:8:00
Grade: 3+
Item No.: FME-0638

#SaxophoneOctet (8parts)
#FOSTERMUSIC

[MIDI] Coppelia from Ballet Suite - for 8 Saxophones | Leo DELIBES / arr. Masaki ITANI

詳細: https://www.fostermusic.jp/products/detail/11767

作曲者は19世紀を代表するヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニストということもあり、極めて技巧的で華やかな独奏曲です。タイトルは「ジプシーの旋律」を意味するとのこと。フィギュアスケートのプログラムでたびたび使用されるなど、ドラマティックな曲想と明瞭な展開はとても馴染みやすく、その説明は不要かと思います。
（私がそうなのですが、関西出身の方であれば吉本新喜劇と結びついていたり・・）

見せ場に事欠かない装飾に満ちた原曲の尊重およびサックス・アンサンブルとしての成立、両者のバランスを取った楽譜となっています。少々のカットはございますが、この曲の持つ情熱的な魅力を感じ、展覧する機会を提供できる一つの手段となったのではないでしょうか。

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ツィゴイネルワイゼン
Zigeunerweisen - for 8 Saxophones
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作編曲：パブロ・デ・サラサーテ arr. 井澗昌樹 (Pablo de SARASATE / arr. Masaki ITANI)

サクソフォン8重奏
演奏時間: 0:7:15
グレード: 4
品番（商品コード）: FME-0639（105-19530）

#井澗昌樹
#8重奏
#サクソフォン


Zigeunerweisen - for 8 Saxophones | Pablo de SARASATE / arr. Masaki ITANI (SaxophoneOctet (8parts))


Gypsy Airs, as the title suggests, embodies the spirit of gypsy music while showcasing Sarasate's virtuosity as a performer and his flair as an entertainer.

From its striking opening to its fiery and passionate development, this piece is a renowned masterpiece that needs no introduction.

While the original is filled with intricate ornamentation and high technical demands, this arrangement alleviates some of the challenges, enabling the entire ensemble to revel in the piece's exhilarating momentum.

The score strikes a balance between respect for the ornate original and the saxophone ensemble. Although there are a few cuts, we believe that this is a way to give the audience a chance to feel and exhibit the passionate charm of this piece.

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Zigeunerweisen - for 8 Saxophones | Pablo de SARASATE / arr. Masaki ITANI
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Saxophone Octet (8parts)
Time: 0:7:15
Grade: 4
Item No.: FME-0639

#SaxophoneOctet (8parts)
#FOSTERMUSIC

[MIDI] Zigeunerweisen - for 8 Saxophones | Pablo de SARASATE / arr. Masaki ITANI

商品詳細: https://www.fostermusic.jp/products/detail/11772

クラリネット奏者、橋本眞介さんより「エキゾチックな曲を」とお話をいただき作曲したものがこの作品です。
“エキゾチック”・・とても分かりやすい言葉であると同時に、厳密にその意味を説明するのは少々難しくないですか？
辞書によると “異国の情緒や雰囲気のあるさま” とのこと（感覚的にちょっと意外では？）。
つまり “オリエンタル” が示す “東洋” のように特定の地域を表している言葉ではありませんし、自身を基準にして “異国風” というのであれば、その範囲は思いの外広いものでしょう。
もっとも、日本人がこの言葉を使う場合、中東あたりを念頭に置いていることが多い気もしますけれど。

前置きが長くなりましたね。

今の私たちには想像もできないことですが、観光目的による日本人の海外旅行が自由化されたのは1964年（昭和39年）のことです。
費用は高額であり、一般人にとっては夢のような話だったそう。
だからだと思うのです、昭和の歌謡曲にとても “エキゾチック” な音楽が多いのは。
当時の海外への憧憬がこの曲に反映されているなと、楽譜を見て改めて感じる次第です。

この曲は、どこか遠い国に生きた男女の、その別れ際を思い描いたもの。
女はさっと去り、そして男はようやく “見失う” のです。
喪失のタイミングが噛み合わない・・そんな情景は時代も場所も超えて不変のものかもしれませんね。


名阪クラリネットカルテット委嘱作品
2025年3月4日初演
名古屋・電気文化会館ザ・コンサートホール

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タンゴ・エゾティコ - アイム・ゴーン、ヒー・ルーゼズ・ミー
Tango Esotico - I’m Gone, He Loses Me
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作編曲：井澗昌樹 (Masaki ITANI)

クラリネット4重奏
演奏時間: 0:5:00
グレード: 4
品番（商品コード）: FME-0642（105-19543）
#井澗昌樹
#クラリネット



This piece was composed at the request of clarinetist Shinsuke Hashimoto, who asked for something “exotic.”

"Exotic"—a word that is easy to grasp yet difficult to define precisely.
According to the dictionary, it means “having the atmosphere or charm of a foreign land.”
Surprisingly, it does not refer to a specific region like "Oriental" does.
Instead, it reflects a sense of foreignness based on one's own cultural background.
In Japan, however, the term often evokes images of the Middle East.

A brief detour into history:
It may be hard to imagine now, but Japanese citizens were only allowed to travel abroad freely for tourism in 1964.
Back then, travel costs were exorbitant, making overseas trips a distant dream for most.
Perhaps this is why so much Showa-era music carries an "exotic" flavor—an expression of longing for the world beyond.

This piece envisions the final farewell of a distant couple.
The woman leaves without hesitation, and only then does the man realize she is lost to him.
A disjointed moment of loss—one that transcends time and place.

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Tango Esotico - I’m Gone, He Loses Me | Masaki ITANI
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Clarinet Quartet (4parts)
Time: 0:5:00
Grade: 4
Item No.: FME-0642

#ClarinetQuartet 
#FOSTERMUSIC


タンゴ・エゾティコ - アイム・ゴーン、ヒー・ルーゼズ・ミー｜井澗昌樹（クラリネット4重奏）／Tango Esotico - I’m Gone, He Loses Me | Masaki ITANI

[吹奏楽-レンタル譜] ペドロの奇跡の夜: The miraculous night of pedro
樽屋雅徳 (Masanori Taruya)

演奏時間：7分1秒 / Grade：3 / 品番：FML-0023
商品コード：102-01124
商品情報：http://www.fostermusic.jp/products/detail1492.html

＜商品紹介＞
ペドロの奇跡の夜…　それは、心優しい少年に訪れたある一晩の物語です。
ペドロの住む町の教会には、大きくて立派な鐘があります。ところが、まだ一度も、この鐘がなる音を聞いた人はありませんでした。その鐘を鳴らす方法はただ一つ、クリスマスの夜に神様に贈り物をすることでした。
クリスマスの夜、ペドロは小さな弟と教会へ神様に贈り物をしようと出かけますが、途中で女性が倒れているのを見つけます。楽しみにしていたクリスマス…　しかしペドロは、女性を助けるために弟に一人で教会へ行かせます。
一方、教会は鐘の音を聞きに来た人々でにぎわっていました。キラキラとまぶしく光る宝石、山のような金貨、立派な銀食器…。だれもがすばらしい贈り物をして、鐘を鳴らそうと考えていました。けれど、どんな贈り物をしても鐘は鳴りません。
誰もが諦めかけたその時…突然、美しい鐘の音が鳴り響きました。贈り物をしたのは、たった一枚の銀貨を兄から預かったペドロの弟でした。神様への贈り物とは、金貨でも宝石でもない、ペドロのような優しい心だったのです。
曲はこの心温まる物語をもとに映画音楽のように進んでいきます。雪の中の街の教会へと続く道や、ペドロの優しい心、それによって街中に鳴り響く鐘の音、それぞれのシーンをイメージしながら演奏するよう心がけていただけたらと思います。(樽屋雅徳)


収録CD：http://www.fostermusic.jp/products/detail1489.html


[吹奏楽小編成] ペドロの奇跡の夜: The miraculous night of pedro (樽屋雅徳) FML-0023

[吹奏楽-販売譜] 行進曲「軍艦」（正調）: Man Of War
瀬戸口藤吉 (Tokichi Setoguchi)

演奏時間：3分1秒 / Grade：3+ / 品番：FMP-0027
商品コード：101-03126
商品情報：http://www.fostermusic.jp/products/detail4299.html

＜商品紹介＞
　行進曲「軍艦」は、明治30年に海軍軍楽師瀬戸口藤吉が、先輩の田中穂積に勧められて国学者鳥山啓作歌の「軍艦」に作曲した軍歌を基として、海軍儀制曲第2号「海ゆかば」をトリオに入れて現在の形にしたものである。
　初演は明治33年4月30日、神戸沖観艦式場に向かう常備艦隊旗艦「富士」乗り組み軍楽隊とされているが、同艦は直前に伝染病患者が発生し、御召艦からはずされていて、当日は航行していないことから根拠はない。
　帝国海軍では、儀制曲第10号として「進水式に於て船体滑走又は進行を始むるとき其の他観兵式(分列式、閲兵式)等」と、用途が定められていた。
　海上自衛隊では、儀礼曲の10曲目に「観閲式における観閲行進の場合、自衛艦旗授与式における乗組員乗艦の場合、自衛艦命名式における進水の場合及びその他必要と認められる場合」と、定められている公式行進曲である。
　トリオの「海ゆかば」は、宮内省雅楽課伶人東儀李芳の作曲で、将官礼式(現在の栄誉礼に相当)に使用されていた。
　帝国海軍当時から、題名は「MAN OF WAR」と英訳されていた。
  作曲者瀬戸口藤吉は、明治元年5月10日に鹿児島県肝属郡垂水村(現垂水市)に生まれた。明治15年に海軍軍楽隊入隊、成績極めて優秀で、明治36年9月、海軍軍楽長(少尉相当官)に任ぜられた。
　大正6年11月15日に予備役に編入、以後は後進の指導に務め、昭和12年12月「愛国行進曲」の公募に入選、同15年9月の日比谷公会堂における「軍艦行進曲40周年記念演奏会」の指揮のほかは、表舞台に立つことは少なかった。
　昭和16年11月8日午前4時30分、東京都麻布区今井町の自宅で永眠、享年74歳であった。


＜収録CD＞
[吹奏楽-CD] コンクール自由曲ベストアルバム3 「マードックからの最後の手紙／マ・メール・ロワ」（海上自衛隊東京音楽隊） FMCD-0003
http://www.fostermusic.jp/products/detail4221.html



[吹奏楽小編成] 行進曲「軍艦」（正調）: Man Of War (瀬戸口藤吉) FMP-0027

[吹奏楽-販売譜] 「海猿」ハイライト: Hilight from UMIZARU
佐藤直紀 (Naoki Sato)
arr. 渡部哲哉 (Tetsuya Watanabe)

演奏時間：12分0秒 / Grade：4 / 品番：FMP-0009
商品コード：101-00016
商品情報：http://www.fostermusic.jp/products/detail40.html

＜商品紹介＞
佐藤秀峰の人気コミック「海猿」。潜水士を目指す若き海上保安官たちの奮闘と友情、恋愛を爽やかに描いた青春ドラマで、ドラマ化、映画化と続き大ヒットしました。このハイライトは、佐藤直樹が手がけたサウンドトラックの中から「Courage」「Sprit」「Maelstrom」そしてB'zが歌う主題歌の「Ocean」の4曲が切れ目なく進み、シンフォニックなサウンドで吹奏楽の響きを堪能できるアレンジとなっています。


[吹奏楽中編成] 「海猿」ハイライト: Hilight from UMIZARU (佐藤直紀 arr.渡部哲哉) FMP-0009

[吹奏楽-販売譜] 「ALWAYS 三丁目の夕日」ハイライト
佐藤直紀 (Naoki Sato)
arr. 渡部哲哉 (Tetsuya Watanabe)

演奏時間：11分0秒 / Grade：4 / 品番：FMP-0011
商品コード：101-00192
商品情報：http://www.fostermusic.jp/products/detail248.html

＜商品紹介＞
漫画家「西岸良平」氏が、昭和33 年に着工された東京タワーを背景に下町に暮らす個性豊かな面々が織り成す感動と希望の物語を描き、今も人々に愛され続ける人気作品「三丁目の夕日」。これまで30 年以上にわたって連載、シリーズ発行部数1800 万部を突破しました。2005 年には「ALWAYS 三丁目の夕日」として遂に映画化され「昭和」ブームを巻き起こしました。この作品は多くの映画賞を受賞し、2006 年の日本アカデミー賞最優秀賞発表では、13 部門中12 部門で最優秀賞を獲得しました。その後2007 年には多くのファンの声に応えて、続編も制作され話題となりました。
作曲を手がけたのは、作曲家の佐藤直紀氏。1993 年に東京音楽大学作曲科を卒業した後、映画、ドラマ、CM音楽、ミュージカル音楽、主題歌・挿入歌の作編曲を手がけ、様々な音楽分野で活躍しています。
これまでに手がけた作品の中には「海猿」「ウォーターボーイズ」「GOOD LUCK!!」「ふたりはプリキュア」等があり、いずれも印象に残る甘美な旋律で、解りやすく誰にでも親しみやすい音楽性を持ち、心に染み入るような美しい旋律が大きな特徴です。
このアレンジは、その「ALWAYS 三丁目の夕日」と「ALWAYS 続・三丁目の夕日」からの音楽を抜粋、ハイライト版として再構成しました。原曲の雰囲気を損ねることなく、吹奏楽ならではの響きを重視したオ-ケストレーションとなっています。(渡部哲哉)

メドレー収録曲
「ALWAYS 三丁目の夕日」より
　(希望を胸に/ 初めての東京/ 怒りの鈴木オート/ 少年冒険団II/ 冬の日の出来事/ALWAYS 三丁目の夕日)
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」より
　(最終選考に沸く三丁目の人々)

＜収録CD＞
[吹奏楽-CD] コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ　〜第38回定期演奏会〜(2枚組)（福岡工業大学付属城東高等学校吹奏楽部） OSBR-25011-12
http://www.fostermusic.jp/products/detail1620.html


[吹奏楽中編成] 「ALWAYS 三丁目の夕日」ハイライト:  (佐藤直紀 arr.渡部哲哉) FMP-0011


[吹奏楽-レンタル譜] 乱世の神威　幸村: God of turbulent days YUKIMURA
樽屋雅徳 (Masanori Taruya)

演奏時間：9分1秒 / Grade：4+ / 品番：FML-0032
商品コード：102-01165
商品情報：http://www.fostermusic.jp/products/detail1550.html

＜商品紹介＞
舞台は大阪夏の陣。<br>大坂城は和睦中に外堀を埋められて守りもままならず、兵士たちの気力も限界に達していました。「ううむ。もはやこれまで。」幸村は決死の覚悟で徳川の軍勢に討ちかかりました。その勢いはあわや本陣に迫るかという凄まじさで、さすがの家康も浮き足立ちました。しかし茶臼山附近での激戦の末、幸村は壮烈な最期を遂げました。享年48才でした。「幸村の戦いぶりは敵ながらあっぱれであった。
以後、江戸城内において幸村を誉め讃えることを許そう。」家康もまた、同じ戦国武将として幸村に感服していたのです。軍才に秀でながらも、時代の波に押され大坂夏の陣に散った悲劇の武将真田幸村は、さまざまな伝説や物語で後の世に語り伝えられています。
曲はこの「大阪夏の陣」の幸村の徳川の軍勢に討ちかかる場面から最期までを大きく3つに分けて構成されています。冒頭木管群の16分音符に始まり、篠笛で奏でても雰囲気が出るメロディで徳川の軍勢に討ちかかるまでの幸村の覚悟を描き、Cからはテンポが上がり、太鼓、木管や金管の掛け合いにより家康も浮き足立つ幸村の勢いを描き、KからはEup.ソロにより誉め讃えられる幸村のテーマをゆったりと歌い上げ、やがて木管群が受け継ぎ金管も加わり感動的なエンディングを迎えます。」(樽屋雅徳)

※タイトル読み方「らんせのかむい　ゆきむら」

＜収録CD＞
[吹奏楽-CD] 樽屋雅徳作品集Vol.1「月下に浮かぶひとすじの道標」（土気シビックウインドオーケストラ） FMCD-1003
http://www.fostermusic.jp/products/detail7128.html



樽屋雅徳作品集Vol.1「月下に浮かぶひとすじの道標」

[吹奏楽中編成] 乱世の神威 幸村: God of turbulent days YUKIMURA (樽屋雅徳) FML-0032

[吹奏楽-CD] 天野正道 60th 記念アルバム2 「激選」～自選楽曲集: Masamicz Amano 60th Anniversary Album 2 - Amamo Selects Amamo （2017/01/26発売）

品番：AMCD-6002
商品コード：201-06770
商品情報：http://www.fostermusic.jp/products/detail8292.html

＜商品紹介＞
全曲新録音自作自演盤&ベストセレクト盤

作曲家・天野正道の還暦を記念して、日本を代表する吹奏楽メーカー3社 ブレーン・CAFUA・フォスターミュージックによる共同企画CDを60歳の誕生日に発売決定!
天野正道自身の指揮で全曲新録音、さらにサウンドエディットまで手がけた自作自演集「究極」と、自らの選曲による自選楽曲集「激選」の2枚を同時発売。どちらも天野氏の想い入れが強い作品と演奏を収録した納得のベストパフォーマンス。

自ら厳選した楽曲&ベストパフォーマンスによるセレクトアルバム

Masamicz Amano 60th Anniversary Album 2 - Amamo Selects Amamo

Buy CD

AMCD-6002_08. ル・ボゥ・ジャポン (天野正道) Le Beau Japon (Masamicz Amano)

[吹奏楽-レンタル譜] ディオスクロイ～航海の守り神カストルとポルックス～: The Dioskouroi - Guardian angel Castor and Pollux of a voyage
樽屋雅徳 (Masanori Taruya)

演奏時間：10分0秒 / Grade：4+ / 品番：FML-0006
商品コード：102-00012
商品情報：http://www.fostermusic.jp/products/detail36.html

＜商品紹介＞
「ディオスクロイ」とは、ゼウスの双子という意味で、ギリシャ神話の最高の神であるゼウスがスパルタ王の妃レダに生ませた双子と言われています。
二人の名はカストールととポリュデウケースで、ポリュデウケースはローマ人からはポルクス(ポルックス)と呼ばれていました。タイトルはその呼び名から取られています。
二人は共に勇敢な若者として有名で、特にカストルは戦術に優れ、ポルックスは拳斗の技に優れていたと云われています。
　二人はアルゴー船に乗り組み冒険の旅に出ます。アルゴー船とは、ギリシャ伝説上の英雄イアソンが船大工アルゴスに造らせた船の名で、これを使って黒海の東にあるコルキスという国の国宝金色の毛をした羊の皮を取りに航海に出ます。コルキスの王アイエー手巣の裏をかいて、巨大な龍が守っていた金羊毛を奪い、様々な苦難の後悔を乗り越えて帰国します。
しかし双子の兄弟は叔父レウキッポスの娘をさらったことから斗いとなり、カストルは従兄弟に殺されてしまいます。ポルックスは投槍でもう一人の従兄弟を倒して助かります。ゼウスはそのポルックスを連れて天上に昇りますが、ポルックスは兄弟のカストルを地上に残して別れるのを嫌いました。
そのため、ゼウスは双子座の星としたと云われ、また母レダはその近くの白鳥座の星となっています。このkひょうだいは後にローマでも後悔の神として崇拝され、嵐の時などに立つセント・エルモの妃は、彼らの遣いだと信じられていました。(山室静著、社会思想社刊「ギリシャ神話」による)
この神話に基づいて作曲したのがこの曲で、静岡県立小笠高等学校の委嘱で2006年12月23日に同校吹奏楽部によって初演されました。
冒頭、カストルとポルックスを表すフルートとEbクラリネットのソロの掛け合いで始まり、一転してテンポが代わり、二人の楽しげな生活風景を表現しています。中間部では6/8拍子になり、アルゴー船に乗り激しい荒波にも負けず戦いに挑む二人の様子を描いています。矢にあたってしまうカストル・・・。後半部ではゆったりとしたテンポで悲しみにくれながら、父ゼウスに自分とカストルを星にして欲しいと懇願するポルックスが描かれ、願いが叶って双子座となった二人の様子を表現して幕を閉じます。

＜収録CD＞
[吹奏楽-CD] ディオスクロイ〜航海の守り神カストルとポルックス: オオサカン・ライブ・コレクションVol.3（フィルハーモニック・ウインズ 大阪） YGMO-1003
http://www.fostermusic.jp/products/detail186.html

[吹奏楽-CD] ディオスクロイ〜航海の守り神カストルとポルックス: オオサカン・ライブ・コレクションVol.3（フィルハーモニック・ウインズ 大阪） YGMO-1003

[吹奏楽大編成] ディオスクロイ～航海の守り神カストルとポルックス～ (樽屋雅徳)

[吹奏楽-レンタル譜] マードックからの最後の手紙: The last letter from Murdoch
樽屋雅徳 (Masanori Taruya)

演奏時間：8分37秒 / Grade：3+ / 品番：FML-0034
商品コード：102-01246
商品情報：http://www.fostermusic.jp/products/detail1549.html

＜商品紹介＞
<div id="about_detail">　1912年4月、世界最大の豪華客船として、ニューヨークへ向け出航したタイタニック号は、その処女航海を終えることなく、海の底へと沈んでいきました。<br>　マードックは、タイタニック号に乗船していた1等航海士であり、船が沈む最後の瞬間まで勇敢に乗客の救出にあたった、乗組員の一人です。<br>　彼は、航海中家族に手紙を書くのが日課であり、そこには自分の近況はもちろん、家族を気遣う思いが必ず綴られていました。<br>　そんなマードックからの「最後の手紙」には、乗客達で賑わう船上の様子や大西洋からの美しい眺め、そして事故を予感させるアクシデントについて、語られていたかもしれません。<br>　曲はその手紙をアイリッシュ調のメロディーで綴っていきます。<br>　マードックからの最後の手紙を「読む」ように聴いていただけたらと思います。(樽屋雅徳)</div>

＜収録CD＞
[吹奏楽-CD] 「メキシコの祭り/ヴィジョンズ・オブ・ライト」土気シビックW.O. Vol.13（土気シビックウインドオーケストラ） CACG-0131
http://www.fostermusic.jp/products/detail1546.html

メキシコの祭り / ヴィジョンズ・オブ・ライト

[吹奏楽中編成] マードックからの最後の手紙: The last letter from Murdoch (樽屋雅徳) FML-0034

楽譜はこちら→ http://www.fostermusic.jp/products/detail8451.html
＜作品紹介＞
この作品は、私の60th. アニヴァーサリー・コンサートツアー川崎公演で初演致しました。この公演に参加して下さった土気シビックウインドオーケストラの皆様には、もうすでに拙曲を何曲か初演して頂いておりますが、同オーケストラの音楽監督兼常任指揮者の加養先生から、今回の為に新曲を書きませんか？と提案され、それを受けて急遽作曲しました。初演は勿論加養浩幸指揮、土気シビックウインドオーケストラです。

タイトルも、バレー・シメリック、シネマ・シメリックに続くシメリックシリーズの3曲目になります。このシメリックとは、「架空の」という様な意味もあるのです。「ジュウ」は色々な意味がありますが、例えば遊戯、演技、ゲーム、演奏、などとも訳されます。シネマ・シメリックは架空の「映画」限定でしたが、今回は架空のゲーム、芝居、演奏、遊戯,などなど色々演奏のアイデアも広がることでしょう。勿論特定の内容はありません。演奏する皆様、そして聴衆の皆様方がそれぞれのイメージを膨らませて頂ければ。と思っております。とは言え、所謂幕の内弁当的な描写音楽では無く、ある程度モティーフ操作をしながら有機的結合を考慮して書いています。(天野正道)

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ジュウ・シメリック: Jeu chmerique
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●作編曲：天野正道 (Masamicz Amano)
●吹奏楽中編成
●演奏時間：8分7秒
●Grade：4+
●品番：FML-0197
→　楽譜情報 http://www.fostermusic.jp/products/detail8451.html

＜収録CD＞
【吹奏楽CD】コンクール自由曲ベストアルバム10「とこしえの声」: fostermusic Best Collection 10 - Everlasting Voice
●演奏：土気シビックウインドオーケストラ ( Toke Civic Wind Orchestra)
●指揮：加養浩幸 (Hiroyuki Kayou)
http://www.fostermusic.jp/products/detail8897.html

コンクール自由曲ベストアルバム10「とこしえの声」

ジュウ・シメリック: Jeu chmerique (天野正道) FML-0197

楽譜はこちら→ http://www.fostermusic.jp/products/detail9334.html
＜作品紹介＞
『トラジ』（桔梗謡）は『アリラン』と並んで二大朝鮮民謡とされており、ペンタトニック（ヨナ抜き）による素朴な旋律で歌われる詞は、国は違えどどこかノスタルジーを感じさせる。『トラジ』の旋律は序奏、中間部のワルツ楽想、終盤のトゥッティ部に出現し、その他の部分はオリジナルの旋律による。

本作は2015年に開催された第6回A.ドヴォルザーク国際作曲コンクールの第2ラウンドにおいて、プラハで作曲した3分半の管弦楽小品を元に、中間部を新たに書き足して吹奏楽にオーケストレーションし直したもの。小編成を念頭に置いているためやや厚めに楽器が重ねられている。参考音源には入っていないが、オプションパートのハープが入るとより華やかさが増すだろう。

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朝鮮民謡「トラジ」による祝典序曲: Celebration Overture on a Korean Folk Song "Doraji"
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●作編曲：山本哲也 (Tetsuya Yamamoto)
●吹奏楽小編成
●演奏時間：5分56秒
●Grade：3
●品番：FML-0242
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＜収録CD＞
【吹奏楽CD】ワコーバンドコレクション2019: WAKO BAND COLLECTION 2019
●演奏：ウインドカンパニー管楽オーケストラ ( Wind Company)
●指揮：加養浩幸 (Hiroyuki Kayou)
http://www.fostermusic.jp/products/detail9332.html

ワコーバンドコレクション2019: WAKO BAND COLLECTION 2019

朝鮮民謡「トラジ」による祝典序曲 (山本哲也)  Celebration Overture on a Korean Folk Song "Doraji"

演奏：ヴィーヴ！サクソフォン・クヮルテット
楽譜はこちら→ http://www.fostermusic.jp/products/detail9639.html
＜作品紹介＞
ヴィーヴ！サクソフォン・クヮルテット委嘱作品として2018年に作曲。同年6月に開催された「ヴィーヴ！サクソフォーン・クヮルテット　リサイタルVol.16」にて初演されました。サクソフォン四重奏ならではの技巧と機動性、音域と音色の広さを追求し、軽快さと力強さをあわせもつ作品を目指して作曲しました。

タイトルの「パッシオーネ」は、イタリア語で情熱を意味し、音楽用語としても「con passione」などというように用いられ、熱情的にといった意味を持っています。

演奏には熱量の高さと緊迫感が求められますが、4拍子と3拍子の拍子感を明確にすることと、前打音やスタッカートやスラーのかけ方など、細かいアーティキュレーションを意識しながら、情熱的かつ冷静な音楽作りをしていただければと思います。また、4人が一体感を持ちながらも、それぞれに与えられた技巧性を主張しつつ、スピード感のある演奏を目指してください。（江原大介）

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パッシオーネ: Passione
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●作編曲：江原大介 (Daisuke Ehara)
●サクソフォン4重奏
●演奏時間：4分30秒
●Grade：4
●品番：FME-0428
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8/21発売 [サクソフォン4重奏] パッシオーネ (江原大介)  Passione

商品詳細はこちら→ http://www.fostermusic.jp/products/detail5724.html


「愛の挨拶」作品12は、エルガーが自身の婚約記念に作曲した小品で、作曲者によりピアノ独奏版、ピアノとヴァイオリン版、管弦楽版などいくつかの版が残されていま すが、今回は木管三重奏にアレンジしました。原調のホ長調を採用しています。

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愛のあいさつ: Salut d'amour op.12
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●作編曲：エドワード・エルガー (Edward Elgar)/ arr. 渡邊一毅 (Kazuki Watanave)
●木管3重奏
●演奏時間：2分10秒
●Grade：2+
●品番：FME-0182
詳細 → http://www.fostermusic.jp/products/detail5724.html

#木管
#3重奏
##Wood Wind

[MIDI]愛のあいさつ (エルガー, E arr. 渡邊一毅)  Salut d'amour op.12 (Edward Elgar arr. Kazuki Watanave)

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「G線上のアリア」は、 J.S.バッハの管弦楽組曲第3 番BWV1068のうちの1曲。もともとのニ長調ではなく、ヴァイオリンのG線のみで演奏出来るハ長調に移調されたものを下敷きに、オーボエを独奏楽器に見立ててアレンジしました。

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G線上のアリア: Air On The G String
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●作編曲：ヨハン・セバスティアン・バッハ (Johann Sebastian Bach)/ arr. 渡邊一毅 (Kazuki Watanave)
●木管3重奏
●演奏時間：3分40秒
●Grade：2+
●品番：FME-0181
詳細 → http://www.fostermusic.jp/products/detail5723.html

#木管
#3重奏
#WoodWind

[MIDI]G線上のアリア (バッハ, J arr. 渡邊一毅)  Air On The G String (Johann Sebastian Bach arr. Kazuki Watanave)

商品詳細はこちら→ http://www.fostermusic.jp/products/detail7640.html


1998年のイタリア映画「海の上のピアニスト(The Legend of 1900)」のサウンドトラックより、ピアノソロをフィーチャーした「1900のテーマ(1900's Theme)」、ディキシーランド風の「1900マッドネスNo.1(1900's Madness #1)」、スコット・ジョプリンの「ピーチェリン・ラグ(Peacherine Rag)」を抜粋、エンディングに「シップス・アンド・スノー(Ships and Snow)」を使い、メドレーにまとめました。

ピアノなしでも演奏可能ですが、ピアノを使わない時は、[B]1小節前のクラリネットのメロディから始めてください。

【収録曲】
1900's Theme (Ennio Morricone)
1900's Madness #1(Ennio Morricone / Amedeo Tommasi)
Peacherine Rag (Scott Joplin
Ships and Snow (Ennio Morricone)

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「海の上のピアニスト」ハイライト: Highlights from The Legend of 1900
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●作編曲：エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)/ arr. 金山徹 (Tohru Kanayama)
●吹奏楽中編成
●演奏時間：6分30秒
●Grade：3+
●品番：FMP-0062
詳細 → http://www.fostermusic.jp/products/detail7640.html

[MIDI]「海の上のピアニスト」ハイライト (モリコーネ, E arr. 金山徹)

商品詳細はこちら→ http://www.fostermusic.jp/products/detail3631.html


【演奏上のアドバイス】
映画「海の上のピアニスト」のメインテーマ曲です。メロディラインがとても美しいので、たっぷり歌えると良いでしょう。また、転調も２回あるので、ドラマティックに演奏してください。

[A]のアルトの旋律はmpですが、よく響かせるように。[C]はfですがソフトに、トレモロは決して速くなくても良いので美しく。

[D]からのテヌートはマルカート気味の方が良いでしょう。[E]からの伴奏では息を吸う暇がほとんどありません。上級者の方には循環呼吸をお勧めします。中間部のテナーのメロディは停滞しないように気をつけましょう。爽やかなイメージで。ソプラノ・アルト・テナーの六連符の伴奏はなるべく滑らかに。全体を通して綺麗なハーモニーが多いので、ピッチにも注意してくださいね。

♪Amazonで購入(試聴もできます)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001BLSES2?ie=UTF8&tag=fostermusic-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B001BLSES2
カルテット・スピリタス  「Scene」

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愛を奏でて（映画「海の上のピアニスト」より）: Playing Love from The Legend of 1900
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●作編曲：エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)/ arr. 内田祥子 (Yoshiko Uchida)
●サクソフォン4重奏
●演奏時間：4分39秒
●Grade：3+
●品番：FME-0053
詳細 → http://www.fostermusic.jp/products/detail3631.html

#Saxophone

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