ロックスターを夢見た少年の初期衝動。10代の時、バンドを組んで初めて演奏した曲のリメイクです。幼くして亡くした母への想いをぶつけた曲でもあります。

Mr.April Fool's Perfect Dream

ジャズへの敬意と愛情を形に。トランペットもサックスも打ち込みです。決して届くことのない偉大なるジャズマンたちへの羨望の曲です。

Thousand MIles Away

五拍子で刻む、ひび割れたココロ。Radiohead少年だった私は変拍子への強い憧れがあります。きっとこれからも、変拍子の曲を作っていくのでしょうね。

最初は遊びで作っていた曲ですが、思いのほかお気に入りに。雑多なコラージュアートのような作品を作ってみたいと思い、取り組んだ曲です。

燃え尽きた灰の中に残る、小さな種火が再び燃え上がる。再生の物語。そんな風に後半にかけて激しいギターが積み重なっっていく曲です。

10代の頃の自分に贈る、慰めの曲です。年齢を重ねた今、あの頃の自分に言えることは「大丈夫だよ」と。その一言に尽きます。

精神疾患との終わりなき戦いと、その反戦の歌。年内リリース予定の2nd EP「Etude002」からの先行カット。

音楽家・詩人／1st EP "Etude 001" 2025.08 release