drown again

つまらない思い込みを交換してよ、君が死ぬまで
うわついた匂いとか覚えてるでしょ？
それが嘘でもいいから

期待とか、天気予報とか、忘れていいよ
古すぎるから
それよりも6年前に話したことと
服とか目つき

あの頃、友達だった 一瞬たしか
僕たち二人
けど忘れた！！嘘つきすぎて？？
タイミング？逃したばかりに？？？

覚えてる？覚えてない

あいつこそが本物の幽霊だ. あいつは許せな い

遠くなっていく
霧の中　白くぼんやりとした空気に包まれる
ここでは何もかもの境界線をなくす
私がここにいる存在も希薄で　
自分の手や顔を見ることだけが唯一の実像だった
深い森は薄い生き物の匂いに包まれている
人よりも確かなその気配は彼女を安心させた
何もかもが真っ白な空っぽな部屋はいつも閉じ込められている感覚になる
暗い部屋の窓から見える白い光をじっと見つめた
それはまるで希望のように見えた
彼女は目の中に実像を映し出し
そのまま目を閉じて眠った

遠くに行く想像は彼女の生きる方法だった
旅の途中で何もかもを捨てられたら
それでも鳥のように生きることは許されず
誰もかも霧の中を彷徨っている

........

It’s getting farther away
In the fog, I’m surrounded by air that white and absentmindedly
All boundaries disappear here
The existence that I am here is weak
Seeing my own hands and face was the only real image
The deep forest is enveloped in the faint scent of creatures
That presence, which was more certain than a person's, made her feel at ease
An empty room where everything is pure white always makes me feel trapped
I stared at the white light through the window in the dark room
it looked like hope
she sees reality in her eyes and she just closed my eyes and fell asleep

Imagining to go far was her way of life
If everything is thrown away in the middle of the trip
Still, I'm not allowed to live like a bird
Everyone is wandering in the fog
....

Art by Sage(vidrio)https://soundcloud.com/vidrio12

distance

暗号仕掛けた広場の塔が飛ぶ
君のせいで
渋滞になってた

暗号が解かれたら
僕のこれまでの
おざなりは報われて
よく眠れるんだ　って

そう話した君の視線は私を突き抜けて
遠くの山みたままドアから出ていった

忙しくなったはずの君からの電話が鳴って、
曰く

何度クッション切り裂いて　
弾けた中身を
姿が見えなくなるくらい
浴びても塗り替えられない



吹き飛んで3日目
昼のニュースでは
挨拶の頻度を問うインタビューは続く
断片の映像は繰り返されること
100回目でも断片はつながりそうにないね

少し前君と会った夜のこと
よく切れるだけの言葉と踊った
どうせすぐに消える波に
さらわれて遊んだ
言葉はどっかに流れた

おざなりは足を探して彷徨ってる

共犯だったあの子とちがって
君の絵の意味はわからないよ
その代わり
その退屈
一緒に味わせて

暗号は解かれなくても
羽根まみれの君と
シリカゲルとクラッカー腹で溶かす
眠れない日々を過ごしたい

obake tunnel

私も猫になりたいと思ってるから

記憶の底に積もったもの
見ないようにしないでね
傷を舐め合うそれはべつに
ださいことじゃなく
新しいキス新しい傷
君がくれたものとか
川を流れる大きな石が
砂にいつかはなるよね、いけず

家にはいつも幽霊がいて
彼らがたまに見えそうになる
散歩をする時は決まって新しいお化けを探しに出歩く
埋立てられたコンクリートの中にも必ず
僕達が埋まっていて
水の上を逆行する
ボートや
バイクや
水槽も
覚えてる

街ができる、蘇州河
電気信号、戦争があって光が伝わって
恋が

いまの私、と昔の君、と明日の僕達が
すれ違うように駅のホーム
見かけた子供たちの声
酷い言葉と寂しさなら
誰もが持っている
時間はいつも
僕の周りを囲んで歌が流れる

時間2

飛行機に乗らないと
辿り着けない場所に
住んでる人が同じ言葉で

毎日山から聞こえてくる
音たちでできている体を
動かし、話しかけてくる

60年後
70年後

60年後

231116

unnamed planet

さくらとお母さんのオルガン
電子ピアノの為の戯曲 ”箒星” ハ長調／Chocolat
AIR BY BUS／DOOPEES
ン・パカ マーチ(夢のクレヨン王国 OP)
11ed5/4 22 SPEED RUN／FAST-fast
SWINGING LONDON／木村カエラ
childhood, internet, friend,／luv exposure
Fruits Candy(カードキャプターさくらED)
Christmas At Hogwarts(ハリーポッターost)
Entering the Gingerbread House(ヘンゼルとグレーテルost)
Wie schon leuchtet der Morgenstern, BuxWV 223／ディートリヒ・ブクステフーデ
The Girl In The Letters／bice
A Piece of Cake／ちょびっツ
おまけdayo／iVy
元気になれそう(魔女の宅急便ost)
天使のチャイム／COCO
blanket／jumango
520／Cacien
「いっしょに帰ろ?」(ようこそ!微笑寮へ image)
ノルニル／やくしまるえつこ
Hallucination／魚住すず
Agnus Dei／野見祐二
Ode to Avalon／Snailhorse
Bloomin'! (ONGAKU MIX)／Tommy february6
songs 06／Elpha
さくらとお母さんのオルガン

60年後

Aichi Prefecture in Tokyo

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