1こごえる闇はまだあけぬままふるえる夜をなんども数えてまいごの僕はヒザをかかえてみあげた空に気がついたんだ
すこしづつ星はかたむいてすこしづつ夜があけてゆくすこしづつ雲は消えてってすこしづつ雪はとけてゆくすこしづつ春が近づいてすこしづつ季節はまわる
すこしづつ・・・・・
2そびえるガレキ まるで山のようなとてもじゃないけどおわりそうもないガラクタになった暮らしの果て孤独の中 絶望の淵 ここは誰かの地平線…
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