電子
海の向こうをなぞる汽笛の音風のない朝に臙脂みたいに残る
覚えていたことひとつ残らず話して?
わたしに
眠りを歪めたふたつの温度であなたの夢は色だけになる
冷たい身体を濡らしもせずにつくづくふざけた天使たちだ!
海の向こうをなぞる汽笛の音間に合わないのに駆け出してしまうよ
手を伸ばす度に朝を降らして詩を書くように季節を変えたのさ!
粒子の…
⭐️⭐️⭐️
>_<
ありがとうございます。
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