一目惚れだった
フォローされたエロスパムのアイコン
絵文字が並んだプロフがちゃっちい
意味不明な英数字のID

「いやーん私に会いに来て」
中年男性の匂いするぜ
ツイート一緒に乗っけてあるは
一糸纏わない美女の画像

このアカウントの中身はおっさん
女の画像で増やしたフォロワー
んな事知ってるけど実際地球のどっかに
この女は実在

お前の初恋どこだった？
夕焼けの校舎？
夏祭り・神社？
あの子の立ってた街角？
俺だったらエロスパムアカの釣り画像

それからすぐ女の虜
どこの誰か知るよしもないが
昔のツイート全部遡る最初は
サムズアップのポーズだ
2枚目は
ヘソに向かって3本指
ちょっと待って様子がおかしい
毎回おなじ背景のよう
3枚目も4枚目もそう

妙だ それからこの指の形
どっかで見た気がそうだ 指文字だ
1枚目のこれ「た」の文字
2枚目の指は「す」の文字

すぐ見る3枚目と4枚目
後悔し転げ落ちる点と点
繋がった線になった「け」と「て」
全て繋ぎ
「たすけて」

こいつまさかこの場所閉じ込められ
脅されてるのか？
警察呼ぶいやエロスパムを
見てすぐ呆れられる

画像の窓
景色にふと
気づいたここ
最近改装された店の看板
俺の家の近所

走った
何年振り全力疾走
とにかく体が動く理由を
感情が飛び越えて見つからない
が出る前に
ひたすら自らを前に

なんでかいつか笑われた運動会
の光景がこんな時に
目に浮かぶ馬鹿にされ
泣いた日を
あいつらは今何をしているだろう

何かを探すような毎日
見つからずにただ時間だけが過ぎる
人生の主人公が自分じゃない事
を何度身をもって思い知る

リュックに隠したバット
例の看板の近くの事務所
ガラスぶち割って外から入り込む
もう考えられない何も

これは生まれて初めての恋だ
またあいつらが俺を笑おうが
どうでもいいよ今日で終わってもいい
ただ待ってるだけに疲れたんだ

答え合わせのようにあき
らかにカタギじゃないガタイ
の奴ら3人出てき
た何か心当たりがあるように
向かってきた

例えれば俺の人生はギャグかもな
俺そのものがそれの逆でもな
あいつらが笑うためじゃねえ
きっと今までのは今日のために
台本に名前載らない脇役が
命賭けてなにかしちゃいけねーのかよ

怯えた女
が部屋の奥から出てきた
倒れた男と血まみれ の
俺見て何を思うか

言葉が出ない
何を話せばいいだろう
意識飛びかけたまま
いやーんお前に会いに来たんすけど

エロスパムの画像の女に会いに行く

最近とんと多い問い合わせ
歌詞はどうやって書くんですかって
あくまで自己流で勝手に言うと
ヒント・キーワード「理由」になる

歌詞を書こうと思った時点でまず
伝えたいことが一個はあるはず
じゃあどうしてそれを伝えたいかを
曖昧の「なぜ」深く考える

例:
「あなたに笑ってほしい」
あったとするだろこういう歌詞
人は0コンマで
無意識 言葉の裏読む
咎めるじゃなくこれはサガ

「気持ちもねえ癖良いこと言えば
聞こえもいいし儲かりやすい」
よぎる
何故が見えない誰にでも書ける
ありがちな歌詞は決め手に欠ける

「くだらない人気者といさかい
人の大半が俺を無視
でもなあいつは違った たった一人
いつもどおりそれだけで救われた

興味ねえな一個も地球の裏側
あいつになるとかおこがましいが
まだ手の届く距離
せめてこの曲を聴いてる
あなたに笑ってほしい」

↑とか言うとマジっぽくないすか
それは「なぜ？」が容易に分かるから
でもな歌詞に偉いもクソもねえ
ただ言いてえじゃなく伝えてえなら
「なぜ」だ

最後に
俺の場合の具体的な歌詞の書き方を紹介する
言いたいことを決めてから
まず理由を










思えば昔から
俺は言いたいことが言えない性格だった

あれこれとくだらない理由を考え
結局いつも最後には何も言えない
聞くことができない
その繰り返しだ

地方の少人数のクラスに
無口なのは俺とあいつの二人だったから
あぶれた者同士考えることが分かるというか
なんとなく
あいつと仲良くなるのに時間は要らなかった

口数の少ないあいつから
家の借金の話を聞いたのは卒業の一か月前だ
帰り道に本当は伝えたかった言葉を
また「理由」の二文字が遮り
最後まで言うことができなかった

結婚の話を聞いたのは卒業式の前の日だった
あいつの母親が連れてきた身なりのいい男は
どう見ても俺らとは二回りも年が離れていた

家の借金の帳消し
その交換条件があいつとの結婚だった

あぶれた者同士考えることが分かる
卒業式にあいつがいないと分かった時
式を抜け出して駅に走った

その途中にまた「理由」が頭をよぎった
あいつと俺が暮らしたところで
俺の働き口ではどうせあいつを幸せに出来ないと分かっていた それが理由
でも走った
理由 
この世であいつを一番
幸せに出来る人間は俺じゃない
違う
この行動にもう理由なんて要らない
俺はただ最後に　最後に　せめて
さよならが言いたかったんだ

歌詞の書き方

ORG：
トップシークレットマン -  「死にたい」とか絶対言えない
youtube：https://www.youtube.com/watch?v=KAsJMu7eKLU
spotify：https://open.spotify.com/intl-ja/track/1QspcHusESU0BQqzpM9DAI?si=c34af6a0bf684b3e

Yeah Yeah Yeahs - Heads Will Roll 
https://youtu.be/auzfTPp4moA?si=274TsLJww3KDi9JL

Art work:うそのなまえ

「死にたい」とか絶対言えない (144edit)

↓お借りしたbeatです。ありがとうございました！
https://youtu.be/21eyyt47QnA?si=_2xjHaavyn3A5N3w

👅歌詞
破茶滅茶な変身願望で
一撃　不意打ちでイイ　喰らわせて
不退転　絵筆で描くエピテット
Let’s get on
生きてんの？ねぇ、ねぇ
破茶滅茶な変身願望で
一撃　不意打ちでイイ　喰らわせて
不退転　絵筆で描くエピテット
Let’s get on
生きてんの？ねぇ。

「なんでお空は青いの」かなんて
知りたくなかった秘密は当然
知ってしまったらそこで終わりで
全てはsystematicにできてる。
殿様商売
パチモン蓬莱
若干足りない来月の支払い
「間に合った」って嘯いてちょうだい
そっから先は知らないぜ。
存外やってけんだねぇ
でもね興醒め。
透けてる作為ズベたくてダメ。
「尿道院膀胱堂、爆破。」
「それもういい」
ボケ殺しが発火してる！

破茶滅茶な変身願望で
一撃　不意打ちでイイ　喰らわせて
不退転　絵筆で描くエピテット
Let’s get on
生きてんの？ねぇ、ねぇ？
破茶滅茶な変身願望で
一撃　不意打ちでイイ　喰らわせて
不退転　絵筆で描くエピテット
Let’s get on
生きてんの？ねぇ、ねぇ！？

今じゃ僕らびんぼったれ
盗られ狩られプロレタリア
虫の湧いたコメも喰らう
妖怪粥啜りじゃん
カタチ変えて復活したエグい色のナチズム
「あたりまえ」を壊さないと街が沈む
間もなく
灰になる藍を抱く
朝になれば少し泣く
ガキに見せるもんじゃねぇぞ
手癖馴染むエロいマブ
世界を書き換えてやる
暫くぶり墜ちる核
「悪いやつほどよく眠る」ならば、
神になれるはず。

CoCo壱ゴーゴーどっちもカレー
切なくなって咽せちゃってごめん
CoCo壱ゴーゴーどっちもカレー
カフェ・オ・レ飲んで一服しようぜ

破茶滅茶な変身願望で
一撃　不意打ちでイイ　喰らわせて
不退転　絵筆で描くエピテット
Let’s get on
生きてんの？ねぇ、ねぇ？
破茶滅茶な変身願望で
一撃　不意打ちでイイ　喰らわせて
不退転　絵筆で描くエピテット
Let’s get on
生きてんの？ねぇ、ねぇ！？

破茶滅茶な変身願望で
一撃　不意打ちでイイ　喰らわせて
不退転　絵筆で描くエピテット
Let’s get on
生きていこうね、ねぇ。
破茶滅茶な変身願望で
一撃　不意打ちでイイ　喰らわせて
不退転　絵筆で描くエピテット
Let’s get on
生きていこうね

hutaiten(beat by Roko Tensei)

【ふっく】

世界がうざい 今日も厭世気味 fatigue
月曜の朝は窓の結露になりたい

"死にたがる習性" "生きたがる運命"
これの繰り返しがしがらみ

人生の3分の2くらい布団で死んだふり
してるみたいな生き方しか無理

変にかっこつけんなばか
別に羨ましくない



【ゔぁーす】

日本語でおk？
伝わらないよね

狺の書いた聱牙の意味なんてどうせ

語彙がno limit もう 
常態 so illegible

"未知の文字" 
にまた疑念もなく素通ってく

めんへらろんぱーり

我が人生 全編がコンタミ
失敗だってぐっない
寝逃げすることも悪くねぇぜ

しゃどーぱんち (👊 ᐕ)

頭の中から出てくるいつかの憎悪
はっ！ なんだっけ

嚥下した過去をまた吐き出すのが趣味
そう はっ？ 何回目

明日、終焉さんが来て
太平洋 まるごとまっさら干からびるんだって

電ラン子に代弁させたげる
衝撃 この世界がクソな理由 3選

ビスケットをポケットの中で
微粒子レベルまで叩いて
分解してたい毎日

光が遠い 光が遠い 光が遠い

絶望で草 ふんだりけったり fuck'in

気味が悪いなんて思う君が悪くね？
奇声ニキは今日も醜態 
be embarrassed!!

すぐ深まる夜 俺を置いてく
もう駅前の汚い床に寝たい廃人



【ふっく】

世界がうざい 
今日も厭世気味 fatigue
月曜の朝は窓の結露になりたい

"死にたがる習性" "生きたがる運命"

これの繰り返しがしがらみ
人生の3分の2くらい布団で死んだふり

してるみたいな生き方しか無理
変にかっこつけんなばか

まぢで羨ましくない



【ゔぁーす】

地球は病床 
倫理で脳をコーティングしようと
ねじ伏せきれないほどの内面の混沌

長机 隣の奴に透明の敵意を
窺う流し目
覆いきれない獰猛

遊びたい 寝そべりたい サボりたい
HIPHOPの対極でうずまきたい

錆びたり 寂れたりそればっかだね
暮らしを狂わしたい のに のに のに

無理無理無理
愛と正義のきちがいは今日も歌うらしい

独り 懲り懲り 
お前らの正解の定義を知りたいな

虚無たらしい可能性の残り香で満たす肺

見たくないものほど
見なきゃいけないのが
くやしぃ i dont give a damn…
建前です 全然全然つれー

"high teen boyは悲哀ある日常を
愛していたなんて言うのか"

瞼裏世界に生まれついたユーモア
煢然 煢然 
バラモンを睨め掛くシュードラ


常識ぶっ壊せ!! 価値観 break off !!
みたいなのもうやめませんか 
"未確定"をわざわざ
確かめる歌詞書くんでしょ

じゃ到来 おら くらえ ファイナルベント

粘着性の過去に 嫌気 嫌気
殺処分の未来に 野犬 野犬
嫌いな人の家 焼け焼け
LINEMOの通知 100件200件

焦燥感のとろ火でコトコト
煮られるような現代じゃ

仮想への記憶旅行は一種の流行りだ
だって粛粛すぎる"お前"がわりーじゃん



【ふっく】

世界がうざい
 今日も厭世気味 fatigue

月曜の朝は窓の結露になりたい
"死にたがる習性" "生きたがる運命"

これの繰り返しがしがらみ
人生の3分の2くらい布団で死んだふり

してるみたいな生き方しか無理
変にかっこつけんなばか

がちで羨ましくない

小雨がうざい 信号機がうざい
放課後がきらい 鉛筆 折りたい
誰かの創意をこそいで染色して
それらしく見せる癖がきらい

無関心 うざい 軽蔑がうざい
それが自分もと気づく瞬間がきらい

日差しがきらい パソコンがきらい
強さと弱さどっちもあるのがきらい




病床REMIX!! prod. Misty Melody

02. Heller

魔法少女 佐倉サユリ 18才
12歳のころ目差してたプリキュア　明日のナージャ
ドレミちゃんはドキンちゃんと同じ存在感
今の20代は分からないが分かる価値観
情報戦 リアルシットから逃避 Boy and Girl
突然変わる世界線　走れない廊下  公然猥褻
裸のおっさんに強制レイプ
「涙なんて出なくなったわ」
なんてのたまう悲しい女の子
涙の後が消えなくなった私　真相はこんなもの
どうなのよ？そんなフォローいらないの損だもの
顔は綺麗な方なのよ？でも体はとっても汚いの
￥＄?って溜まっても　あれ？
待って置いてかないで　増える傷は自傷
ただの自己満足と横暴
嘔吐　頭痛　前が見えない苦痛
背後　何もないの　私きっと迷子

妄想と書いて現実と読む
デイドリーマー僕
クラスNo.2のあの子が知らない男と
あー　あー　bitch　いえー
書けなくなった希望の朝　not 習字　
あずささんとはるかちゃんとアズカバンの囚人
上方チカン法で君へのコウイだけを掬い上げられれば
きっと世界は平和だったよ 死ねばいい
倫理君はget away　彼氏君はｹﾞﾗの上にｳｪｰｲ　死ねばいい
Please don't say "You are lazy"
僕は本能に従順忠実
朝6時　またロクに眠れずに家を出る
今日も君の家の近くにある電柱で君を待つ
あ、出てきた　楽しそうな顔
尾行　荒縄　目隠し　ノコギリ　愛


血が巡って
幸福がほしくて
君を知りたくなる夜は
目を見ることも出来なくなる。

貴方の隣は私だけなのに...
体重ねた夜　君は正気かい？


ただの少女 佐倉サユリ 18才
今日も朝が憂鬱だね　重犯罪
逃げて起きて 明日はきっと森の中
閑話休題　もしもの話はお好き？
「週何回かのバイトでもして楽しい思い出
かれぴっぴとお疲れデート
通信制限で激おこ」 

ピリカピリララ ポポリナペペルト
みーんなセックスレスになーれ♪
完全体セル　性障害なう
海綿体ピル　貞操帯ハメる
君の首を取って顔を触り、撫でる
愛でる　話しかける

02. Heller

Track by BTS(@BTS_11)

『Automation』

[verse1/ろはに]
月日は巡り　数奇な周期　廻る青い石の上　
飢えを満たす黒い墨の掃き溜め　味噌も糞も栄養　
新しいA4  貴方らしい白紙　１秒先をなぞる筆　調子付く拍子
あいうえお　
工場のライン作業で流れてくる　
バーコードのないB品　潰れた箱
どこかの誰かは評価されないと毎夜　迷子　
毎度あり　俺の足元を固める土になるだろう　
今なら女性が胸元に来る視線を面倒臭がる気持ちがよくわかるよ　
いつまでも触れれない癖に　
夜の街灯には寄ってくる羽虫
昼の太陽に手は届かないから無視　
感想にファボを求めない正直者　
お前の鼓膜処女を突き抜けてから喉
『知らないけど何かヤバイ』
つまりそこまで全自動　君　その他諸々　
不整脈な心臓を書き終えたって事


[verse2/安穏]
この世を水槽の脳か、胡蝶の夢か、
ブラックメンの温床とすれば
少しだけ報われる気がしたんだ
僕たち機械は夢を見る
ラプラスの悪魔
百八つのワルズリーデザイアーズに
多世界解釈と紛れ込むスワンプマン
なあ、エガリタリアン　注意しろ、非生命の慣手段
きっと君の背中にもついているファスナー
サバイバル・ロッタリーも気にしないで良いんだよ
どうせ代わりならいくらでもあるから
ベルトコンベアーで運ばれるテセウスの船のようだ
もう君も君じゃないかも
歯車のアーティフィス
チャールズ・ダーウィンのファンブルシーン
ハーブ・ルパーリンのタイポグラフィーに奪われる関心
アングルファインダーから眺めるマハーパリニルヴァーナ
君がいるから、色々と考えてしまうな


[verse3/ShuN from.ILLVANA]
前人未踏全自動変人思考のエンジン始動
エンドレスに繋ぐ点と線で設計された零戦
ワクワクの爆発音と鼓動から成るヒューマンビートに
乗っかって空間の空欄目掛け遊覧飛行
向き不向きを好きの気持ち一つで超越する情熱が
二足歩行をどこまでも持続可能にする
いつまでも新鮮な人間であれと真剣に考える事で
直感が得る答えに今応えよう

断崖絶壁以外を受け付けない理解しがたい潔癖が
右肩上がりの好景気へ導く
感情の起伏にこびりつくリリックに貢ぐ時間地盤沈澱した不純物で築く机上の神殿
神の不在中に即座に制圧する玉座
好きを見て寝首をかくスタイルは今だ健在
天才とは無縁故に繊細に点火する手口
パンチライン重視韻はあくまでも添加物


[verse4/燻 from.ILLVANA]
苦楽を共にしあくなき探求に馳せる少年が総勢に吐いた一言
「しのごの言わず身の程を高く跳び越えろ」
ローカルなら儲かる？
崩落する価値観を物差しで測る大多数
人知れず埋もれた奇怪な被害者
我を捨てオートチューンに頼る機械化未来か？
理解が追いついた後にその地盤は沈下し
進化をやめた音楽家で大洪水になるぜ
白濁色のきたないそのリビドー
リリックに費やすテーマは常にシニカル  且つ繊細
返済は鼓膜に一括請求
レクイエムを刻むにはまだ眠りは浅い
タブレットは自らを映す水溜りさ
気づいた頃に映る褐色がないバタリアン
早朝目覚ましなしで起きるぐらいに
腐敗した音楽は俺の耳に入らないぜ

Automation(surreal) / ろはに, 安穏, ILLVANA

原曲『皐月 - 湿り気と塩素(http://www.nicovideo.jp/watch/sm33776456 )』
beat by Ametsub - Snowy Lava
他、色々 by 架空女子会

☆Twitter
・佐倉サユリ(@sakura_sayurin)
・阿澄ユカ(@asumiyukachi)
__________________________________

マジ読モって言語万能
サイコパスの思考回路
段々と下がるテンションと裏腹に君に決行する
一世一代の
「I love you」
を言うよ
「蕩れ」
流行るといいな

膝を叩く膝蓋腱反射
１組女子更衣室　室内制汗剤のにおい
連載打ち切り少年漫画
実は好きだって言えなかった
螺旋丸、手をダダダダッ！ってやるだけじゃん
千鳥のが印結ぶしカッケーじゃん
学校の裏掲示板
なんかHなスレがのびーるのびーるストレッチマン

不敵な笑み的な
暗黒微笑(笑)浮かべる
あばばば
ドリップしたコーヒーは学生時代の
苦い思い出をすりつぶした味がするから嫌いだ

遊覧船 空から落ちて
君は窓辺から飛んだ
教室が水に浸されて
金魚がまた 舞う 舞う
「僕」は空から落ちて
後悔は水カビになった
制服が色褪せる様な
心だけ 沈む 沈む

スイカバーの反逆
種が目のに飛び込んできて痛い
停滞した僕らの世界はあの日からいつまでも
内側を向いている
冷凍されたまま夏。

屋上が立ち入り禁止な理由
世界が僕と君の仲を認めないからだって聞いたんだ
戸締りしっかりすれば来れないピーターパン
先生、おなかが痛いんです
なんだか熱もある気がします
隣の子に付き添ってもらいます
あ、窓側じゃなく廊下側でお願いします

走馬灯のように一瞬で張り付いた鮮やかに
ほらまた何か背負い押し潰れる「僕」らは

遊覧船 低空飛行人生、雷雨注意報
とっちゃったあのこの食べ残し
結果意思、精神、決壊気味
定規の角が丸くなる様に
この過去の角も無かったようになる
ような気がする
Many tear Many rain

遊覧船 空から落ちて
君は窓辺から飛んだ
教室が水に浸されて
金魚がまた 舞う 舞う
「僕」は空から落ちて
後悔は水カビになった
制服が色褪せる様な
心だけ 沈む 沈む

πで済ます円周率
異文化交流　秘密基地の原住民
ねえムーミン？　こっちむいて？
無視。
マジウケるって笑い合ってまた明日
8月32日　ナツの終わり
僕のとなりの席もアキ
君はどこかにフユうする天空城
青春よ、まだ僕はプールに沈んでいる

湿り気と嫌悪

Track by Midnight Kid
Art work by 竹取道中

口うるさいから塞いだ世界に背を向けては
「達者でな」
確かめ合ったことすらも無下にする事を告げてるカンパネラ
なあ
後ろ指に追われる羊
自ら柵に逃げる
檻の中は光が無くて暖かいからまた深く潜る 

繰り返しの中に意義を見出してはひとり唱えた異論
どうしようもない事ばかりを胸の奥にしまい込んで瞑想
興味がない振りばかり上手くなり
また広がるバリケード
目を覚ましても陽だまりに目を逸らし孤独へレクリエーション

酩酊 栄転 点線 踏んで
あのスポットライトの上のポルターガイスト
言霊の意味を問う私欲に満ちた既視感

隠しがちな感情に気を取られ身動きが出来ず兵装
盛況の元に集まり仮面をつけ変えてはまた瞑想

映像から映像
水面に映る理想とのシーソー
臆することにシラを切って
見栄を首に 振りかざす夜
黒装束に花束を抱えた子供の
溢れかえる歓声
それに紛れないよう海底の深くで
ぷかぷか苦楽を歌う
うだつが下がると共に安堵が芽生える
心の温度は逆境と比例するようだ
満たされたらゆっくり死んでいく
沈殿する蠱毒の壺の中で
自ずと終末を選ぶ
テクマクマヤコン 私は貝になって
遠い記憶と共に地で朽ちよう

遥か昔から四季を刻む地球の公転運動
無数の星の片隅で生を授かり膝を抱え浮かんだ
差し伸べられた手は小汚くて常識に抗ってると知り
ほんの少しだけ許された気がした
それが最初の呼吸。

人間としてのyesかnoか
生きる意味を解決か傍観
自己を守る大切なボーダー
問うべきなのは大切かどうか
独りよがりの主張
受け手がいるから羽ばたけるの
身近にあると気づけない物
静かな音に心を流そう

余所見がちで流れるグラデーション
測るべきは過去じゃなくて今
肥大化してる未来に期待が出来なくても
潮時をなぞるな
延命を繰り返し振り出しに立ったって突き放すのは自分
悲痛に狂い律する事で気づく
まだどこまでも高く飛べる

毎晩くる恐怖と狂気の狭間で
ひょうきんに踊りたい 
転がすダイス 凶の目にも負けない逆境
渇望する未来に颯爽と舞い降りては唱える 業

Submarine

Track,Lyric,mix - 燻(@Ibushi_ck)
Art work - 竹取道中(@taketori_do)


飲みかけの青BOSSを手に
沈んでく泥臭い西日
背に刻んでる生涯奴隷の呪印
練り込んだチャクラで開放する自己意識

キジバトが鳴いてるわ
綺麗な等間隔で lu li la la
また俺の世界が揺れては
シケモクが床に落ちる

俺は絵になる人生を生きてる
雄叫びを上げ床を見てる
もうメディカルケアは捨ててる
人を不幸にして今ここに立ってる

硬化剤入りの塗料液をぶちまける
脳みそがほどける
息づかいで彩るモノレール
音漏れするぐらい聴く「デイドリーミン」

夜になると鳴る
外から恫喝に似た悲鳴が

眠らない街って
聞こえの良い飾りが何よりも嫌いだ

静止画で溶ける
みすぼらしい日常が素敵で 

タバコの煙みたいに
数秒後に視認できずに消えたい 

嘘で巻き固めた包帯
満身創痍で駆ける描写
フル稼働で酷使するモーター
焼き切るまで回すベロを消化

酔いから覚めた朝に自我を知る
底が抜けた空き缶 空を切る
自分の弱さは一番知ってる
また新しい嘘で自分を鼓舞してる


勢いよく飛びだす世界へ
カラーバットを担いで壊した
火山のように煮えてる怒りを
赤ん坊ほどワガママにぶつける

唄うよ lu lu lu
やり場のない朝まで lu lu lu
はるか空の彼方に lu lu lu
この喧騒の中を逆走してるrelic

どこまでいっても音が溢れてる
また火に薪を焚べてる
血を垂らしゲロにまみれて
片隅で身を削ってる

目の前で起こる事 
全て受け止めて
靴紐を結び
メモに書き留める

走り続けてる俺は何だ？
走り続けてる俺はrunner

Automation(surreal) / ろはに, 安穏, ILLVANA

燻

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