photograph:名取どくvocal:雪歌ユフ
流れる景色に絵の具を垂らしておどけたピエロは姿を隠して
はだけた素顔に蓋したら目が眩む見せない素顔は不確かな透明だ
きれいなままでいいのならどんなにか楽なのさ、きれいなままの純白は朱色に染まる
真っ朱なゼリーを飲み干した胃袋でくすんだ宝石を溶かして吐き出して
涙を寄せて、世界中に海を作って、その塩水でうがいをしても風邪をひくほど腐っていた
きれいなままの僕たち…
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