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芽吹く帰路に日が差して隅で生きる小さな緑さえも
どこかきらめいてふわり風に揺れていた
積もる時間溶かして平らな波に浮かぶ航海も
さあ　帆をたたんでゆらりただ漂っていこう

何気ない言葉だって　いつか命を宿して
寂れた街を灯して　ただ舞っているだけ　散らばっているだけ

あなたに愛を伝えたい言葉とこの右手
何もない世界で二人　歩こう向こうまで
あなたの温度を感じたい黙ってこの手を握ってほしくって
ああ　つまらないね　僕らの物語

咲いた空に日傘して影に飲まれる青い瞳にはもう
瞼が覆っていて一つ眠りについていた
白い花に透過して思い出したくだらない後悔と
染まる頬合わせ二人ゆらゆら酔っていこう

赤いレンガの道　闇に日焼けを隠して
まんまるの月を　ただ待っているだけ　ただ待っているだけ

心の彼方に飛び立とう　ただただ傍にいたくって
さよならの後にめぐる想いは一つだけ
言葉が刃を研いで たまには少し痛くってでも
また 笑えるよね 僕らの話

何気ない言葉だって　いつか命を落として
僕らの街に滲んで　消えていくだけ

あなたに愛を伝えたい言葉とこの右手
何もない世界で二人　歩こう向こうまで
あなたの温度を感じたい黙ってこの手を握ってほら
ああ　つまらないね　僕らの物語

hands

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梅雨の電車に揺られて　目を覚ますと青い窓
瞳の中がしゃがしゃと　回る気持ち何色？
狭い路地の自販機は ただ誰かを待っている
青い風に煽られて　遠い空に白い雲

青い空に溶ける白色は
わたし目覚めさす コイの色
夜照らす月吸い込むように
わたし彩った白い雲

白い世界に惚れたわたし今
とどけとどけと願うのだ
手を伸ばし触れて こぼれるように
わたし彩った白い雲

駅のホーム向かう道　ひとつひとつ彩を
流れる時に削られても空を泳ぐ遠い月

青い空に浮かぶ月に今
「ありがとう」言ってもいいですか
朝が降るあくびするように
高く伸びる白い雲
青い空に浮かぶ月に今
「さようなら」言ってもいいですか
夜照らす月滲ますように
わたし彩った白い雲

夏の電車に揺られて　ふと窓を眺めてみる
何色に染まるのかも　わからないけど
わたし彩った白い雲

春夏色

music/inc

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影を穿つ稲妻の夜　
あなたに触れた五感しびれる
光越えてのどを切り裂く 
浮いて消えてったこの音はなんだ
「言葉にして」柊の葉を　
煎じて飲むなんて反吐が出る
形にして見えるものが
 あなたをうつしてないことを知った

宙に舞って消えるのは自分勝手感情論
なんも見えねえ眼球に鼓膜を詰めただけ

飛び込め遠くノ方へ　笑う門には天罰雷電を
今信じきれ　真紅の鱗ふき取って
追い越せ水平線まで　辿りつけない絶対境地にも
さあ渦を巻いて　この星すべて飲み込んで
ああ　いいさ　目を見て
僕はもう反抗期

いいの？これでいいの？　
まるで天国と地獄の狭間だ　いいの
いいの？これでいいの？　
まるで天国と地獄の狭間だ　いいの

花散る世界に一人きり生きたいの
沈んだ戦艦に翼をつけただけ

解き放て遠くノ方へ　流れ星には反撃号令を
さあふきとばせ　彩られてく境界線
ドドーン止まぬ衝動　どうどう　
追い越し鳴らせ一人クインテッド
しびれる感覚に　まかせ即興ラブソング
飛び込め遠くノ方へ　　笑う門には鉄拳制裁を
今信じきれ　　真紅の鱗ふき取って
追い越せ水平線まで　辿りつけない絶対境地にも
さあ渦を巻いて　この星すべて飲み込んで

さあ　旗を　かかげろ自分勝手感情論
いつか　空に　響かせ　
仲間なき風雲児

風雲

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Re-

芽吹く帰路に日が差して隅で生きる小さな緑さえも
どこかきらめいてふわり風に揺れていた
積もる時間溶かして平らな波に浮かぶ航海も
さあ　帆をたたんでゆらりただ漂っていこう

何気ない言葉だって　いつか命を宿して
寂れた街を灯して　ただ舞っているだけ　散らばっているだけ

あなたに愛を伝えたい言葉とこの右手
何もない世界で二人　歩こう向こうまで
あなたの温度を感じたい黙ってこの手を握ってほしくって
ああ　つまらないね　僕らの物語

咲いた空に日傘して影に飲まれる青い瞳にはもう
瞼が覆っていて一つ眠りについていた
白い花に透過して思い出したくだらない後悔と
染まる頬合わせ二人ゆらゆら酔っていこう

赤いレンガの道　闇に日焼けを隠して
まんまるの月を　ただ待っているだけ　ただ待っているだけ

心の彼方に飛び立とう　ただただ傍にいたくって
さよならの後にめぐる想いは一つだけ
言葉が刃を研いで たまには少し痛くってでも
また 笑えるよね 僕らの話

何気ない言葉だって　いつか命を落として
僕らの街に滲んで　消えていくだけ

あなたに愛を伝えたい言葉とこの右手
何もない世界で二人　歩こう向こうまで
あなたの温度を感じたい黙ってこの手を握ってほら
ああ　つまらないね　僕らの物語

風雲 ライブvar

Hands - Re ライブvar

From Flower ライブvar

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