歌唱　南
吉他　亜
録音　実　

守りもいやがる　盆から先にゃ
雪もちらつくし　子も泣くし
盆がきたとて　なにうれしかろ
帷子はなし　帯はなし
はよもいきたや　この在所越えて
むこうに見えるは　親のうち


竹田の子守唄（弾き語り）

「きっと自分を見失いたいだけさ。」

「またね。」と切った その後「またね、」は無い
君から借りてたCDは溜まっていく

付き纏う 君の髪の匂い
いつでも調子を完全に狂わせる から

生き急ぐ 僕の絡まる髪
イヤホン塞いで 行き先は決まってる

知れば知る程 つまらない人間だと
言われてしまうでしょう だから まだ全部見せない
まだまだ見せない…
「 そろそろ見せてよ 」

だけど、それも 永くは ない
もう どうでも良いけど
あぁ ただ 寒くなる前に この身を寄せる場が欲しい
「おやすみ、またね。」そう切った
どうせ、どうせ  続きが無いから
、あぁ

いじけむし

風のにおい　また歳をとって　侘しさ撫でた　若いぼくら
花のかおり　あぁ白木蓮　見上げたのは　いつだろうか
君の肩に　花びら揺れて　青い日々は　とうに流れ
僕の腕に　束の間の想い
知らず知らずに月は欠け　待てど昔は戻らない　　愛你

待ち合わせは　あの田舎道　無口は僕を　君は許す
先を急ぐただうつむいて　胸に咲くは　百年の恋
丸い頬が　赤く照らされ　ならび聴くは　懐かしいうた
黒い髪は　もう色褪せて
知らず知らずに遠ざかり　待てど昔は戻らない
今も忘れて暮らすことできないから

手をとって踊りたい　君の手をとって踊りたいな
今も会えたなら離さない　僕と手をとって歩こうか
手をとって眠りたい　君の手をとって眠りたいよ
今も会えるから離れない　ふたり、手をとって終わろうか

白木蓮のころ（アンサンブル）

作詞　西條八十
作曲　服部良一
編曲　いぬさふらん

君がみ胸に　抱かれて聞くは
夢の船唄　鳥の唄
水の蘇州の　花散る春を
惜しむか柳が　すすり泣く

花をうかべて　流れる水の
明日の行方は　知らねども
こよい映した　ふたりの姿
消えてくれるな　いつまでも

髪に飾ろか　接吻しよか
君が手折りし　桃の花
涙ぐむよな　おぼろの月に
鐘が鳴ります　寒山寺

三月ライブ

蘇州夜曲（蔵出しライブ）

こころ裏腹なり　髪は伸びてく
恋のキズは深いな　人は痛みやすい はぁ
風と共に去りぬ　花は枯れない
意固地なその情熱　ぜんぶ燃やし出せ
あの柵 飛び越えて

君の声がして　ちょっとだけ浮かれた
春は終わって冬が...　もう待てない

イメージを手のひらに乗せては　きっと裏切られ
そんなはずないよって言われたって
もう戻れないだろ　もう戻れないでしょう
こころ裏腹だけど　空はみずのいろ
こんな日々にも優しくそよぐ
草原まで裸足で走り出そう

可憐な　ウソかな..

草原ランラン

朧月夜といぬさふらん

ぼくら名もなく花もなく　日陰にだれてる草
似たもの同士のなか　孤高を気取ります

帰ってこいと呼びつづける　やさしい故郷の空
根っこは浅いけれど　もどれないときめた

あの光めざしてゆこう　あとに影つれてゆこう
しゃれたまぶしいひとの声に消されそうな　ことばあつめて

いつか花ひらき実をむすび　吹き上げる風にのり
街の高笑いを　見下してわたる

雨にうたれては地におちる　そんなことばっかでも
ぼくら何度だって　舞い上がれるのさ

胸に愛をだいてゆこう　まつげに露のせてゆこう
ずれた脆いひとの耳にとどくよう　歌をうたおう

胸に愛をだいてゆこう　まつげに露のせてゆこう
ずれた脆いひとの耳にとどくよう　歌をうたおう
すれた脆いぼくら喉がかれるまで　こんな歌をうたおう

ぼくら名もなく花もなく

こたつとこなつdemo

月によせて（1stアルバムより）

くらし（2ndアルバムより）

「来たときより美しく」　浜辺の看板はいうけど
すてられただれかのスーブニール　夏のひかりは青
よせてはかえす汐々　ことばを真砂にかえる
きたときよりずっと　うつくしいとおもった

残り花火（2ndアルバムより）

七曲いりCD発売中
１バルカローレ
２ぼくら名もなく花もなく
３月によせて
４白木蓮のころ
５黒猫日和
６琥珀
７未来
https://twitter.com/inusafuranlan

いぬさふらん（inusafuran）

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