作詞・作曲 : コバタイサオ

【歌詞】

風の匂い感じて生きて
君の夢を走りながら
何処までも行こう


別れの言葉 部屋に残して
小さな荷物一つだけ抱いて
君は何かと出会う日々へ
旅立つけれど

果てない道を遠く望めば
地図さえ見えず勇気など無くて
昨日と同じ溜め息を
感じるはずさ

生きていく孤独を重ねて
人は愛しさ胸に集めて
密かに温め合ってる

寒い夜にも消えはしないさ
光る想い灯しながら
何処までも行こう

《 間奏 : 口笛 》

愛した街に懐かしい人
明日さえ知れず涙溢れても
新しい空を見上げて
「さよなら」告げる

生きていく戦いの狭間で
人は優しさ永久に探して
誰かと凝視め合ってる

信じる心を忘れたくない
例え傷つき繰り返し
蹉跌いても

風の匂い感じて生きて
君の愛を走りながら
何処までも行こう

‥‥‥彼方へ

風の匂い 〜旅立つ君へ〜

『大きな古時計』のメロディーを信号チャイム風に作成しました。
千里山のポケットパーク写真の歌碑はイメージ合成です。

大きな古時計 (チャイム)

繁華街・盛り場の活性化プロジェクトに向けた、テーマソング『大阪あかり』のメロディーです。
各楽器の演奏のところに、実際には歌詞が付きます。

作曲・6番の作詞 : コバタイサオ

あなた忘れ生きて 生きて行くと
心に決めた筈なのに
今も恋しい 大阪あかり
仄かに照らしてくれますか
小さな物語り

OSAKA AKARI

Super Nova

発車メロディー『北の幸』

作詞・作曲 : コバタイサオ

【歌詞】

憶い出してみて 愛する悦びを
いつの間にか 扉閉ざしていた
蘇ってよ わたしの恋心
過去の傷など消してしまって

始まりはいつも夏の日の眩しさに
突然訪れて心惑わせる
新しい恋は 白い酔芙蓉
素直に開いては願う物語り

出会って感じて触れ合ったら Ah
許して唇重ねるだけ

《 間奏 : Piano 》

感じ始めてる 愛する切なさを
いつの間にか 涙溢れていた
泣かないでよ わたしの恋心
明日の夢など何もいらない

憧れはいつも秋の日の哀しみに
色づき包まれて心震わせる
美しい恋に 染まる酔芙蓉
運命を溶かしては描く物語り

見つめて感じて抱き合ったら Ah
許して心を絡めるだけ

《 間奏 : Piano 》

「Amore、Amore mio、あなたが好き!」

花の色は儚いから
愛の陽射し 浴びて燃える
一日限りの まるで酔芙蓉
あなたに魅せる薄化粧
黄昏に映えて奇麗に
ひたすらに今生きて咲く酔芙蓉

出会って感じて触れ合ったら Ah
許して唇重ねるだけ
愛する悦び重ねるだけ


※本来は女性の歌なので、「Amore、Amore mio、あなたが好き!」だけPCでオクターブ上げて、女性に「声転換」しています。
※イメージ写真は「Green Snap」さんからお借りしています m(_ _)m

酔芙蓉 -Amore-

作詞・作曲 : コバタイサオ

【歌詞】

話さないで 彼女のこと
ただの言いわけにしかならない
だからお願い 虚しい言葉
今は要らない

涙こぼし 縋りつけば
いつか可愛い女になれますか?
だけどお願い 優しい仕種
信じられないの

出会いはそれは眩しくて
気が付けば追い掛けていた
全てを掛け触れ合いたくて
求めたの 切ない程
貴方だけ

Ah～愛はどうして
試される運命なの
重ねた二人の時が崩れていく
交わした約束 儚い蜃気楼
遠くで揺れる貴方に
哀しみ解って欲しい

《 間奏 : Piano 》

愛しい日々想い出せば
ほんの小さな幸せに震えた
だけどお願い 移ろう瞳
見詰められないの

今でも心乱れては
独り歩く街は淋しいけど
腕に残る温もり抱きしめ
踏み出すの 季節の中
明日へと向かって

Ah～愛はどうして
叶わない運命なの
描いた二人の夢が散切れていく
閉じた未来図 彷徨う飛行船
遠くで浮かぶ貴方に
さよなら伝えて欲しい

《 転調 : 短3度 》

話さないで 彼女のこと
言いわけにしかならない
だからお願い 虚しい愛は
もう終わりましょう
もう終わりましょう

言いわけ

作詞・作曲 : コバタイサオ

【歌詞】

冷たい雨が舗道を光らせて
空を写すように
二人の愛も届かない遠い世界へ
分かれて仕舞うのですか？

一人で歩く想い出の街角に
貴方の姿浮かべるのに
どうして許すことが出来ないのと
自分だけ責めて泣いてた

さよならも言えない心を
抱きしめて駅に向かいます


短い秋が色着き濡れ落ちて
小さな音を立てる
駅のベンチに座る人影も無くて
誰を待つというのですか？

こんなに募る愛しさと哀しみを
貴方はきっと知らないはず
どうして戻ることが出来ないのと
想えば胸が震えた

さよならも言えない心が
残された街を離れます


《 間奏 : Flute 》

今日まで過ぎた出来事の一つずつ
貴方は憶えているかしら
どうして二人出会ったその意味を
私は忘れないでしょう

さよならも言えない心に
封をして手紙送ります

冷たい雨がもうすぐ上がれば
蒼い空が見えますか？

秋着駅

作詞・作曲 : コバタイサオ

【歌詞】

※ 
We Got Energy !
僕らは既に知ってた
この世界は変えられるってことを
未来は今 動き始めている
抑圧のない地球へ

　
閉じ込められてた
深く秘めた“想い”
解き放たれてく
哀しみ照らして

怯えながらも 奪い合う中で
失くしてきた人の絆を
胸に灯して 伝え合うことで
新しい季節 感じよう !

We Got Energy !
生まれ始めている
光溢れる明日へ

《 間奏 : Guitar 》

尽きることもなく
蘇る“想い”
掛け替えない惑星(ほし)
優しさ求めて

迷いながらも 競い合う中で
忘れてきた人の傷みを
瞼を上げて 見つめ合うことで
新しい地図を描こう !

We Got Energy !
開き始めている
虹の扉の彼方へ

　
誰のものでも無いんだ
その“想い”信じている
奇跡の恵み抱きしめ
愛を繋ごう !

※ 《 繰り返し 》

We Got Energy !

We Got Energy !

曲 : 文部省唱歌
詞 : コバタイサオ

【歌詞】

仰げば美し 桜の空
流れる風にも 手を振る季
この路 明日は 想い出だよ
一緒に通った また会おうね

机の落書き 廊下の声
運動場には 校舎の影
走って遊んで 勉強した
先生 友だち また会おうね

遠くで憧れ 見つめるだけ
想いの庭にも 別れの刻
連れない振りして 隠していた
私の初恋 また会おうね

遥かな未来は 見えないけど
小さな歩みを 日々重ねて
夢見て頑張れ 躓いても
いつかは元気で また会おうね

《 間奏 : Aメロ Strings 》

泣いたり笑って 喧嘩もした
ごめんね ありがとう また会おうね
ごめんね ありがとう また会おうね


　『仰げば尊し』の替え歌です。以前は卒業式で歌われる定番で、中高年の人たちには今も懐かしく想い出深い歌となっていますが、原詞が文語調で現代の価値観と乖離する部分もあってか、近頃はあまり歌われなくなりました。最近はポップスなど時代とともに変わってきています。
　しかし、メロディーは哀愁があり素敵ですので、親しみやすい言葉と感性で、新たに復活させたいと想いました。オリジナルは三拍子ですが、歌詞を替えるのだから、アレンジも四拍子にして新鮮さを出しています。

また会おうね

作詞・作曲 : コバタイサオ

【歌詞】

三寒四温の季節が巡ると
別れたあなたを想い出してた
公園のベンチ 不器用な腕が
肩を包んでくれたね

時を追いかけるように
街並みを歩いた
二人黙ってたけれど
解り合える気がしてた

初めて訪ねた部屋の窓から
遠くに聞こえる踏切の音
高なる鼓動を抱きしめて
揺れながら傾いていく
青春していた

三寒四温の季節が巡ると
見送るあなたと寄り道してた
自販機のビール ご機嫌な顔で
夢を話してくれたね

《 間奏 》

バイト暮らし続けて
物語り描いてた
二人モデルのラブストーリー
可笑しくて涙流れた

丸めた背中を凝視めていると
不思議に振り向き微笑んだ
何でもないのと俯いて
ティーカップ傾けていく
青春していた

三寒四温の季節が巡ると
必ずあなたは風邪をひいてた
真夜中の電話 虚ろな声で
わたし求めてくれたね

今も同じように震えていませんか?
誰かが側にいて温もり貰ってますか?

三寒四温の季節が巡ると
別れたあなたを想い出してた
真夜中の電話 懐かしいメロディー
いつか鳴るような気がして

今も鳴るような気がして

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