「祝福を見上げて」
月は赤子 魔法よ ゆらりゆらして あやせよ見とれた目の光は不思議そうに冬めいて風 風 もっと吹け 大気かなたにおしこめてひとりで丘を越えないで 光が急に愛おしくなって
乱反射する月のあかりをいっぱい零しながら瞳に吸い込むわ
月は赤子 魔法よ ゆらりゆらして あやせよお空に乳母車座 点と点とを繋いできらきら きらめこうね 無垢は黄金 抱き寄せて突然居なくならないで 光が急に愛おしくなって
乱反射す…
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