　作詞/遠藤フビト　　作曲･編曲/滝澤俊輔（TRYTONELABO）
　歌：THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS for BEST5!
　(渋谷凛、安部菜々、緒方智絵里、島村卯月、本田未央)

Remixさせていただきました。


メッセージ（Holic Remix） THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS!!

rotten

Crown of Echoes

[Verse 1]
Seven voices in my head, all laughing in sync
Seven hearts in my mind, beating black as ink
You reach for the crown, but the crown bites back
Every step you take just deepens the crack

[Pre-Chorus]
You’re nothing — I’m everything
Your reach is short, my roots run deep
And the harder you swing
The more it feeds me

[Chorus]
I’ve got a mile-wide grin, and it’s all for you
Every tear you shed’s just fuel I chew
I don’t play the hero, I write the end
Your name’s erased, your lines are penned
You’re nothing — I’m everything
That’s what makes me better
That’s what makes me better

[Verse 2]
I don’t fight for the mirror, it’s already mine
It smiles back with teeth like a blade’s design
It’s too easy to pull your soul apart
Thread by thread, I unspool your heart

[Pre-Chorus]
You’re nothing — I’m everything
Your reach is short, my roots run deep
And the harder you swing
The more it feeds me

[Chorus]
I’ve got a mile-wide grin, and it’s all for you
Every tear you shed’s just fuel I chew
I don’t play the hero, I write the end
Your name’s erased, your lines are penned
You’re nothing — I’m everything
That’s what makes me better
That’s what makes me better

[Bridge]
You fight for you, I fight for them
Your world caves in, I don’t condemn
History bends to the strongest hand
And mine’s the one that owns the land

[epic guitar solo]

[Final Chorus]
I’ve got a mile-wide grin, and it’s all for you
Every tear you shed’s just fuel I chew
I don’t play the hero, I write the end
Your name’s erased, your lines are penned
You’re nothing — I’m everything
That’s what makes me better
That’s what makes me better

What Makes Me Better - Fleetway Version (Super Sonic Song)

24話「Barefoot Girl.」を観て居ても立ってもいられなくなって。

言いたいことの触りはだいたいTwitterでぎゃーすか呟いてたのですが、しまむーよく頑張りました…！
彼女にかけられる「よく頑張ったね」、ただその言葉で一緒に泣いちゃいそうです。

相当怖かったはずです。
本人も作中でその事をようやく明かしてくれていますが、本当に怖かったはずです。
みんなと一緒にスタートしたけど、自分だけ置いてきぼりかも、とか、
チームの仲間がどっかいっちゃうかも、というだけのハナシではありませんでした。

素直にひとつひとつ頑張ることが出来る賜物をもった彼女ですが、頑張ることによって手に入れるどころか、幾ら頑張っても追いつけない、遠ざかっていく仲間の背中と、自分の自信だった笑顔すら失われていく喪失の恐怖は、想像を絶するものだったように思います。
頑張ることを支えにしてきたのに、
頑張れることを自分の柱にしてきたのに、
頑張っても届かない、頑張っても意味がないかもしれない、という恐怖は、自分の存在とこれまでを奈落の底に落とすほどの恐れだったかもしれません。
最初に彼女の選考理由を「笑顔」だと述べたPにすら、上手に笑顔になれていないことを指摘された彼女は、彼女の自信、アイデンティティを失ったに近い衝撃を受けたかもしれません。

それでも、笑顔以外自分に特筆すべき賜物を認めておらず、その笑顔が失われたと感じた彼女がとった選択は、一度「戻って」ひたむきにただ「頑張る」ことでした。
「戻る」選択をしたのは、彼女が頑張っても皆に追いつけないのは基礎が出来ていないから、スタートが早すぎたから、と考えたから。
でもそれは彼女なりの真摯さや素直さの表れでもありつつ、逃げでもあったかもしれません。
それを剥がしてかかったのがしぶりんで。
優しく暖めたのが未央で。

そうして、ようやく彼女自身の本音を明らかにしてくれました。

養成所で、たくさんの同期生が夢を諦めていっても、彼女は諦めませんでした。
頑張り続けることが出来ました。
それは憧れだった、キラキラの存在への思いがどれほど強かったか、どれほど真摯に願い続けていたか、どれほど堅く思い続けていたかの表れかもしれません。
それだけ強く思っていた場所に、Pに手を引かれ立つことが出来た彼女は、本当に喜んで輝いていました。
一度はその夢の片鱗が、手に入ったことになります。
ところが、彼女自身の本当の試練は「手に入れる前」よりも「手に入れてから」であって、
自分はこの場所、ステージにふさわしくなかったかもしれない――
頑張ったところで本当は到達できるはずもない場所で、
何かの間違いで、
Pの間違いで、
ここに来てしまっただけの存在かもしれない、
そんな仮定は平衡感覚を失うほどに恐るべきものだったはずです。

彼女にとってニュージェネは、羽ばたくための１ステップ目でも次のステージへ向かうためのHomeのような存在でもなく、ただ唯一自分が夢見た存在でいられるかもしれない要塞かもしれません。
自分がアイドルとしてキラキラできた記憶があるのはしぶりんと未央とのニュージェネだけで、そこが唯一自分が”アイドルで居て良いかもしれない”場所です。
小日向さんとのユニットも提示されましたが、”何かの間違いでステージにあがってしまったかもしれない”恐怖を感じている彼女にとって、より恐怖の回答に近しい場所だったかもしれません。そういう意味で彼女はニュージェネに依存していた、かも、しれません。

そんなニュージェネから２人が遠ざかったように思えた彼女にとって、最後の砦を失う恐怖は抱えきれないほど大きく、その砦をもう一度まとめるための力が自分にないかもしれない、という恐れはいかほどのものだったでしょう。

優しい彼女は、それでも自分がすがり付いている場所からもう１歩足を伸ばそうとしている友人に「行かないで」と言うことなど出来ませんでした。場違いな自分のせいで、皆の足を引っ張ったら、というような心配もしたかもしれません。

彼女にとってステージに立てたことは「魔法」のようでした。
奇跡によって、現実ではありえないことが起きた、というのが「魔法」です。
でもその「魔法」が溶けてしまう恐れ。

しかし、彼女がステージに立ったのは魔法でも偶然でもない、
彼女だからこそ、Pは手を差し伸べ、仲間は彼女を囲み、一緒にステージにあがったことを知る必要がありました。

今の状態でステージに立つことは、
「自分がここに居るのは間違いだった」ということを否応が無く知り、認めざるを得ないことになるかもしれない、ということです。
それでも同時に
「自分がこのステージで立って輝ける」という答えを見つけられるかもしれない、ということでもありました。

それは冒険という意味では他の子たちが歩んだルートと同じかもしれませんが、
見たことがない箱を開けてみる勇気と、
開けたら全てを失うかもしれないが答えが入ってる可能性もある箱を開ける勇気では、かかる恐怖のレベルが大きく異なるように思います。

そんな人生の基点にも成り得る壮絶な恐怖の選択の場で、
彼女は独りではないことを作中の方法で伝えられます。

彼女の問題は、彼女しか持ち得ないものを仲間が大切にしてきたこと、認めてきたこと、そして例え躓いてもその仲間が一緒に支え歩いてくれること、それらを知ることが、大きな助けになったはずです。
これこそ、TVアイドルマスターの柱ではないでしょうか。

でも、彼女が仲間に手を引かれてまたステージにあがったなら、別の魔法がかかっただけです。
彼女自身が、自分自身でステージにあがる選択をし、自分自身の力でステージで輝く、そんな結果が必要でした。

そんな24話を涙なしに観ることができるでしょうか…
小さな小さな、震える足の1歩が、
どれほど彼女にとって大きな勇気の1歩であったかを考えると、画面が曇ります。

曲の詩を見てみると、胸を打つような強い決意のことばが並びます。
もうくじけない、
「今さら」なんてない、
「ありえない」なんてない、
「おしまい」なんてない、
愛を込めてずっと歌うよ――
そんな彼女の勇気と決意がどれほど私達に力をくれることでしょう。

彼女は、周りの皆を表す「ダイアモンド」の中に自分が含まれているとは述べていません。
むしろ「今はまだ真っ白」とさえ語っています。
それでも彼女は、「ゆっくりでも……歩き続けるんだ」と宣言しました。
「笑顔なんて――」と23話で述べた彼女が、今は「私らしさ」という言葉を何度も歌中で奏でるのです。
頑張ることに無力感を感じた彼女が、「努力にキスをして」跳ぶ、
そんな島村卯月という少女の成長と勇気の選択が、どれほど美しく輝いているでしょうか。



そんな彼女の美しさにいてもたってもいられなくなって、思うままに弾いてました。

願わくば、彼女の「おっきな夢」が叶うまで、
愛するアイドルとそれを支えるPの方々と共に
見守り続けることができますように。



ついった→twitter.com/bestring

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櫻井桃華の「ラヴィアンローズ」をfuture bassっぽくアレンジ。
kawaii雰囲気が出せたと思います

ラヴィアンローズ - future rmx -

http://www.nicovideo.jp/mylist/33637664

編集頑張りましたヾ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

Honey Heartbeat - im@shup [kaede edit]

Kaedechan

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