どんなズルをしてもあの時触れることに怖気付いた僕の順番は二度とやってこない。君が光る度にいつまで間に合わせの少しも笑えない冗談で冷やかしたら良いのだろう。
息遣いの分かるくらいにそばに居られる日々もそれは風に膨らんだカーテンを掴む時のようで。
どんな言い方でもあの時に欲しかった言葉をあげることはできないと分かっているのに。
Home
Feed
Search
Library
Download