叫び続けるこの地から未だ知る由もない力飢えた砂漠のごとく知に渇く 刺さる硝子恐れて道跨ぐ夕焼けにとけ込んだ熱も 時間とともに冷めてゆき欠如まるで擦り切れた黒い皿にのせた想い 飽きて普通になる程にそれでも廻り続ける幾晩に刺激を求めるが靴は鉛邪魔者 太刀浴びせぶった切る 漲る怒りで血が煮え滾る
想いを託し宙を飛び交う詩鼓動に脈打ち揺らぐ地
動き出す夜に熱くなる気持ち燃やす命灯り映るその瞳に何もかもすべて微睡ん…
Home
Feed
Search
Library
Download