新都心の鯨 (2018)

ムーンリバー(cover)

木霊

街へ行こう

20年間はあっという間うさぎの付いた餅毎年
食べたよ99年目うさぎの付いた餅でポツクリ
それまで友達でいたいうさぎの付いた餅分け合う
人探しの旅みたいでうさぎの付いた餅でポツクリ

つきに乗って詰まる胸の中でポツクリ
あくまであまのじゃくのあまのじゃくでいたい

行動すべて裏目に出る季節が来ちゃったのに茶柱
音楽を楽、別にそんなって季節が来ちゃったのに茶柱
あくまであまのじゃくでいたいって季節が来ちゃったのに茶柱
人殺しの夢みたいって季節が来ちゃったのに茶柱

茶柱

つきに乗って

まもの(modified).m4a

君が好きだ

嫌いにならないでね

午前2時に 宙を舞う感性と眠くなる現実
ヘッドホンの向こう側 耳すましてはどう

夜中から朝にかけて 俺は電波ジャックする
夜中から朝にかけて 人は素直になってく

*情報をかきあつめて ただ発信していく
景色は風に乗り 俺らは楽園へ行く
溶けてなくなった あの懐かしい人脈
桃源郷はつくる みんな無事に帰って来るために

こんな良い時間に短い未完成は成りすまして
鳴り止まない まま そして夜はあけて行く

午前四時に 俺は階段を登る
何か良い感じな時間に何か言いたげな音楽と
溶けて無くなった 汚れた希望の轍
単眼鏡をのぞく 見えないものを探すために

"人間発電所"を聞いて俺は

嫌いになろうよ！(編曲:Keitaro Kusu)/たろおみ

生活が見えない まだお昼寝が要るみたい
茶化された善意は二度と戻らない
ひとの気持ちが分かるから めちゃくちゃにしてやりたかったんだね

地べたに寝そべって 道の勾配を識る
この町の地図なんて今はいらないよな
次第に草花を 愛でるようになっていく
ぬかるみに落ちている ぬけがらに触る

まもの(modified).m4a

outa awano

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