くすのき（坂口恭平・作）とナポリ（vaundy cover）

この曲は元気な時も元気じゃない時もいつもこの世界を、僕を超えて、この現実に生きる、存在している、死んでしまった人も、僕の祖先も、みんな含めて、生きてるよ！って教えてくれる曲で、僕にとっても、とっても大事な曲で、いつも僕の周りに生きて、一緒にご飯を食べたり遊んだりしてくれてる家族たちに仲間たちに感謝を感じる。一緒にいるフグのグーちゃん、ニホンヤモリのファーちゃんもみんな。そして、僕が好きなあの松の森を生まれ育ったあの場所にいつも僕を連れて行ってくれる。無くなってしまった時間がいっぺんに戻ってきて、それぞれに肩を組んだり、一緒にお風呂に入ったり、お風呂上がった後に喋る大人たち、その奥で、カルタなんかしている子供たち、親戚もみんな集まって、僕は一人で、なぜかそれを縁側から見ながら泣いている。現実に感謝をする。

peace piece ( bill evans cover）演奏、坂口恭平

世界のつづき 作詞作曲：折坂悠太 歌：アカリとアオ（１４歳）

忘れっぽい天使 作詞作曲：中村佳穂 歌：アオ（コーラス：アカリ、坂口恭平） ピアノ：坂口恭平

声
出さないと
いなくなっちゃうよ
君が

暗闇では
ほんとうのくらやみでは
声の震えだけが頼りだ

「ここにいる！」って
その一言が叫べないでいると
忘れ去られて
なかったことになっちゃうよ

声
出してこ
ここにいるって
それだけでいいから
声
出してよ
もう忘れないから

暗闇にレモンスカッシュ
炭酸弾けて
しゅわーって
走ってくような
まぶしさで

きっと、世界を明るくする
パッと、線香花火みたい
そっと、そのあったかさに
ほっとする、
だれかもいる

君
の
声

声
出してこ
ここにいるって
それだけでいいから
声
出してよ
もう
忘れないから

声
出して
声
出していこ
声を
声を
声が

きこえた。

声 作詞:みなと 作曲:坂口恭平

海底の修羅 作詩：石牟礼道子 作曲：坂口恭平 歌：アオ

@kyohei-sakaguchi-1

坂口恭平さんの曲をリミックスさせて頂きました！

熊本市現代美術館で開催中の個展「坂口恭平日記」にて、館内で流されている坂口さん作の楽曲集「music for the museum」からの曲で、私のバージョンも館内で流れるそうです。

「サンクラにアップしちゃって」とのことだったのでアップしました！
後日、CDでもリリースされるそうです。

アルバムの最後に入ることを想定し、全体の統一感を壊しすぎないようにというのと、会場で流れた時に、場の雰囲気や絵と、調和、もしくは化学反応が起きるような情報量を念頭に作りました。

原曲のフリー・テンポをそのまま生かしたフリー・テンポのリミックスで、有機的な呼吸感が表現出来た気がします。

全く音を足さず、元の音素材のみを加工して作ったのですが、サックスを凄く高いオクターブにしたら二胡みたいな音に、チェロを下げたらコントラバスみたいな音になりました。

個展は4/16までとのことです！

Kyohei Sakaguchi (坂口恭平) - music for the museum am7 (Taro Nohara Remix) Demo-Mastering

time2023JUN04no.1

cookie(cover) by AO guitar & vocal by AO bass by Kyohei sakaguchi

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"Whiskey Nights" transforms into a soul-stirring piano ballad that captures the essence of introspective evenings. Set against the haunting melodies of a solo piano, the song delves deep into themes of freedom, loss, and the Mississippi blues. Each note and chord is played with a depth that mirrors the swirling emotions of a heart steeped in whiskey-soaked memories. The piano's gentle yet profound tones provide a perfect backdrop for the reflective lyrics, turning each verse into a poignant narrative of personal journey and redemption under the starlit skies. This version brings an intimate and evocative layer to the whiskey-themed lyrics, making it ideal for quiet nights of contemplation or soft background music in a cozy setting.

Whiskey Nights

海底の修羅

墓場を出て丘をくだる
流れをくだる
舟はもういらない
わたしが舟だから
海底だと思っていたのは
頂だったのだ
不知火海
墓にするには浅すぎる海
陽が霧のように溶け込んで来たので
天と海が　そのとき
ゆるりと入れ替わったのだ

海底の修羅作詩：石牟礼道子作曲：坂口恭平歌：アオ

Kyohei-Sakaguchi

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海底の修羅 作詩：石牟礼道子 作曲：坂口恭平 歌：アオ

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