I covered 'おちゃめ機能'. plz enjoy it.

重音テト-おちゃめ機能

そう簡単な祈りだった　端から
段々と消える感嘆
今から緞帳が上がるから
静かな会場を後にさよなら

言いかけていた事が一つ消えてまた増えて
背中に後ろめたさが残る
従いたい心根を吐き出さぬように込めて
胸の中が澱のように濁る

受け止めたいことが自分さえ抱えられず
持て余したそれを守っている
霞んだ声はからからに喉を焼いて埋め尽くす
何を言うべきか分からなくて

感じてたものが遠く放たれていた
同じ様で違うなんだか違う
何時まで行こうか　何処まで行けるのか
定かじゃないなら何を想うの

僕らが離れるなら　僕らが迷うなら
その度に何回も繋がれる様に
ここに居てくれるなら　離さずいられたら
まだ誰も知らない感覚で救われていく

平穏とは消耗を以て代わりに成す
実際はどうも変わりはなく
享楽とは嘘で成る
「綻ぶ前にここを出ていこうか」と
都合の良い願いを同じ様に同じ様に呟く
何処から聞こうか　何を見失うか
定かじゃないから此処を動けない

僕らが疲れるなら　これ以上無いなら
その度に何回も逃げ出せる様に
心が守れる様に　奪われない様に
互いに託して　身体を預けてよ

君と泣く　君と笑う　君と怒る
君と歌う　君と踊る　君と話す

何時まで続くだろうと同じ様に同じ様に呟く
いま忘れないよう刻まれた空気を
これから何度思い出すのだろう

僕らだけが

僕らが離れるなら　僕らが迷うなら
その度に何回も繋がれる様に
ここに居てくれるなら　離さずいられたら
まだ誰も知らない感覚で僕の生きているすべてを確かめて
正しくして

ロウワー

Cosmic Dance

【GUMI】 透明エレジー 【オリジナル曲】

Original PV: http://www.nicovideo.jp/watch/sm24841816

ハイドアンド・シーク (Hide And Seek) / Hatsune Miku 【Original Song by 19 -iku-】

Project Labyrinth

Calc.

だれかの心臓になれたなら／GUMI

03. 右肩の蝶 ⁄⁄ のりぴー feat.鏡音レン

オレンジ

Lyrics--------------
8月15日の午後12時半くらいのこと

(8がつ15にちの　ごご12じはん　くらいのこと)

天気がいい

(てんきがいい)

病気になりそうなほど眩しい日差しの中

(びょうきに　なりそうなほど　まぶしい　ひざしのなか)

することも無いから君と駄弁っていた

(することも　ないから　きみと　だべっていた)


「でもまぁ夏は嫌いかな」　猫を撫でながら

(でもまぁ　なつは　きらいかな　　ねこをなでながら)

君はふてぶてしくつぶやいた

(きみは　ふてぶてしく　つぶやいた)

あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて

(あぁ、にげだした　ねこのあとを　おいかけて)

飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機

(とびこんでしまったのは　あかにかわった　しんごうき)


バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ

(バッととおった　トラックが　きみをひきずって　なきさけぶ)

血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った

(ちしぶきのいろ　きみのかおりと　まざりあってむせかえった)

嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる

(うそみたいな　かげろうが　うそじゃないぞって　わらってる)

夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ

(なつのみずいろ　かきまわすような　せみのおとに　すべてくらんだ)


目を覚ました時計の針が鳴り響くベットで

(めをさました　とけいのはりが　なりひびくベットで)

今は何時？

(いまは　なんじ？)

8月14日の午前12時過ぎ位を指す

(8がつ14にちの　ごぜん12じすぎくらいをさす)

やけに煩い蝉の声覚えていた

(やけに　うるさい　せみのこえ　おぼえていた)

でもさぁ、少し不思議だな。

(でもさぁ　すこし　ふしぎだな)

同じ公園で昨日見た夢を思い出した

(おなじこうえんで　きのう　みたゆめを　おもいだした)

「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時

(もう　きょうは　かえろうか　　みちに　ぬけたとき)

周りの人は皆上を見上げ口を開けていた

(まわりのひとはみな　うえを　みあげ　くちをあけていた)


落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる

(らっかしてきた　てっちゅうが　きみをつらぬいて　つきささる)

劈く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り

(つんざく　ひめいと　ふうりんのおとが　きぎのすきまで　からまわり)

ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる

(ワザとらしい　かげろうが　ゆめじゃないぞ　ってわらってる)

眩む世界に君の横顔、笑っているような気がした

(くらむせかいに　きみのよこがお　わらっているような　きがした)


何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。

(なんど　せかいが　くらんでも　かげろうがわらって　うばいさる)

繰り返して何十年。もうとっくに気がついてたろ。

(くりかえして　なんじゅうねん　　もうとっくに　きがついてたろ)


こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。

(こんなよくある　はなしなら　けつまつは　きっとひとつだけ)

繰り返した夏の日の向こう。

(くりかえした　なつのひの　むこう)


バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる

(バッとおしのけ　とびこんだ　しゅんかん　トラックに　ぶちあたる)

血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して

(ちしぶきのいろ　きみのひとみと　きしむからだに　らんはんしゃして)

文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら

(もんくありげな　かげろうに　ざまぁみろよ　ってわらったら)


実によく在る夏の日のこと。

(じつに　よくある　なつのひのこと)

そんな何かがここで終わった。

(そんな　なにかが　ここで　おわった)


目を覚ました8月14日のベットの上

(めをさました　8がつ14にちの　ベットのうえ)

少女はただ

(しょうじょは　ただ)

On August 15th, 12:30 in the afternoon,
The weather was incredibly nice
And amidst the sickening rays of the dazzling sun
I spoke with you, for I had nothing else to do


“Well, y’know, I kind of hate summer,”
You boldly murmured while petting a cat


Ah, you pursued that cat as it ran away from you
And what jumped out was the traffic light that changed to a glaring red


Suddenly, a truck came out of nowhere and struck you as you screamed
Your scent, now mingled with sprayed blood, choked me
In the haze of lies, the haze of heat laughed, “This is all real!”
With that, like a cricket’s sound being disturbed, the light blue of summer darkened away


I woke up upon my bed to the sound of a ticking clock
What time is it now?


On August 14th, sometime past 12 in the morning
I recalled the sound of an awfully annoying cricket


But, y’know, it’s a little strange.
Yesterday, in a dream, I saw us walking in this same exact park
“Why don’t we go home now?” The second you stepped off the pathway,
Everyone surrounding us turned their heads up to the sky and opened their mouths


From the sky, down dropped an iron pole that pierced your body straight through
The sound of windchimes and your ripping screams filled the spaces between the park trees
In this unnatural scene, the shimmering heat laughed, “This is the real thing!”
As my vision blurred away, I glanced at your profile, and thought I saw you smiling


Countless times have had me black out in the laughing heat like this
This cycle has repeated for decades. I’d realized that a long time ago.


In this kind of clichéd story, there must only be one ending.
Beyond this repeating summer day, it has to exist.


Suddenly, I pushed you aside and jumped into the street; at that moment, the truck slammed into me
Your eyes and my twisted body were like hazy reflections of the blood that sprayed everywhere
If that praiseful heat haze laughed, “Serves you right!” again


Then this would be what you’d call a normal summer day.
But all of that ended today.


On August 14th, a girl awoke upon her bed
And she said,


“I failed this time, too…” as she cradled a single cat


Calc.

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