美しさなどない世界 ひび割れた視界に美しさなどない景色 色褪せた瞼‐まぶた‐の裏に何を映して 何を刻もう
波紋は只々-ただ- 滔々-とうとう-と 静寂‐しじま‐に 投げかけ 戸惑い 日々問う
奏で 溢-あふ-るる哀しみを浮かべ奏で 焦がれる慈-いつく-しみへ寄せて儚-はかな-き想いを綴-つづ-ってる
錆-さ-びた歯車 絡みつく記憶の残滓-ざんし- 綯-な-い交-ま-ぜる
色のない音像 軋-きし-む鍵盤で 奏で 色…
秀逸
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