Blue Blue Day

２０１３．５．２
　　　　　　　親父のソーラン節

　　　　　　　　　　　作詞/作曲/編曲　虹橋りょう
　
親父に連れられ沖に出て　拳で殴られ泣かされた
言いわけ無用の鉄拳は　今じゃ大事な思い出さ
海の男は荒くれもんで　エーエーエー（ソーランソーランエー）
だけど心は熱くてよ　涙脆い
　　　　　　　　　　　
親父と一緒に網を引く　大波荒波ものとせず
俺と親父の仕事ぶり　今じゃ誰にも真似できぬ
海の男が唄うこの歌は　エーエーエー（ソーランソーランエー）
誰が名付けた「親父のソーラン節」だ
　　　　　
親父が教えたこの心　自分も倅に教えたい
海を愛するワッパなら　たわけたことはするまいぜ
海の男は半端を嫌う　エーエーエー（ソーランソーランエー）
だけど親父の早死には　半端じゃないか

親父のソーラン節

２０１１．４．６

        吉　良　の　海
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞/作曲/編曲　虹橋りょう

たどり着いたよ夕日埼（ゆうひざき）　悩み続けた愛の道　　・・・・(男)
泣きぬれた思い出を捨ててきた　やり直す術ぐらいいくらでも・・・・(女)
きっとあるのさ　なあお前　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・(男)
そうね　きっと　いつかは　ねえあなた　　　　　　　　　　・・・・(女)
夕影に　光輝く　吉良の海　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・(両)　
　　　

島のかなたに昇る陽が　波間をまばゆく照らす朝
白浜の砂に描く夢ひとつ　この先の穏やかな幸せを
きっと掴もう　なあお前
そうね　きっと　いつかは　ねえあなた
朝影に　光輝く　吉良の海
　　　　　　　　
夜風さやけし十六夜（いざよい）の　二人を包む月明かり
寄せて引くさざ波の尽きぬよに　お互いをかばい合う喜びを
きっと叶うさ　なあ　お前
そうね　きっと　いつかは　ねえ　あなた
月影に　光輝く　吉良の海

吉良の海

２０１３．３．２４
　　　　　　　二 合 徳 利
　　　　　　　　　　　　　　　　　 
　　　　　　　　作詞/作曲/編曲　虹橋りょう
しとしと小雨が降りつづく
一人の夜には心が濡れる
寡黙な親父の好物だった
カタクチイワシを朴葉にくるんで
偲んで　ちびり　偲んで　ちびり
二合徳利　手酌酒
　　　　　　　　　　　
しとしと小雨が降りつづく
一人の夜には心が痛む
淋しい思いをさせてばかりで
ごめんね　おふくろ　迎えに行けずに
涙がポタリ　涙がポタリ
二合徳利　手酌酒
　　　　　　　　　　　
しとしと小雨が降りつづく
一人の夜には心が辛い
泣いてた姿を思い出そう
涙で濡らした膝かけ毛布を
見つめてホロロ　見つめてホロロ
二合徳利　手酌酒
　　　　　　　　　　　
しとしと小雨が降りつづく
一人の夜には心が揺れる
遊んで育ったいなかを思う
薄墨桜は咲いているかな
あの娘（こ）は今でも一人でいるかな
二合徳利　手酌酒
　　　　　　　　　　　　　
しとしと小雨が降りつづく
一人の夜には心が迷う
イワシの一つも口にはできずに
半端な自分を未だに責める
「自業自得」とポツリ　ポツリ　　
二合徳利　手酌酒

二合徳利

２０１３．４．２０

　　　　　　　　酔えない酒
　　　　　　　　　　　　　　             作詞/作曲/編曲　虹橋りょう
　　　
私「居酒屋はなかご」の龍子と名乗る女将です
この街に来て暖簾を下ろし　いつの間にやら何年過ぎた　
客の話のほとんどは自慢と愚痴なんですよ
男と女　色々ですが　別れ話は嫌なんですよ
捨てたあの子を忘れられず　呑んで呑んで　呑んで呑んでも
半升あおって酔えないようなお酒もあるんですね
　　　　　　　　　　　　　
私「ラオケやまびこ」の絵美子と名乗る女です
手伝い始めてもう４年　いろんな人にお会いしました
人は噂が大好きで　嫌になる日もありますね
男と女　色々ですが　淋しい人は苦手ですね
なんだか自分を見ているようで　泣いて泣いて　泣いてばかりで
人恋しくて眠れぬ夜が時にはあるんですか
　　　　　　　　　　
私「スナックいざよい」の幸江と名乗るチーママです
場末のこの店に拾われて　今じゃお酒も呑み慣れました
自分のせいでこうなって　ここまで流れたわけじゃない
男と女　色々ですが　浮気をするのは許せない
なんでそんなに薄情なのさ　呑んで呑んで　呑んで呑んでも
一本空けて酔えないようなお酒もあるんですね

酔えない酒

　　　２０１３．５．１２
　　　　　　一人静の花
　　　       作詞/作曲/編曲　虹橋りょう
　　　
とっても可愛い花だよと
「一人静」を手にとりながら
「こんな女でごめんなさい」と
えくぼを見せて振り返る
ああ　そんな可愛い　お前が好きさ
　　　　　　　　　　　
伊那の山里　いで湯の宿に
美人のお湯だと　書いてあるからと　
もみじの頃には　また来たいよと
ねだるお前にほほ寄せて
ああ　きっと来ようと　抱き締める
　　　　　　　　
あれから幾歳　過ぎたのだろう
湯気の向こうで見下ろす月よ
あの日の二人を覚えてますか
「一緒になろう」と云った夜
ああ　あの時誓った　あの夜を
　　　　　　　　　　
お前のような　白い花　一人静の花

Hitorishizuka  一人静の花

２０１３．７．１２

　　濃尾三川（揖斐川・長良川・木曽川）　Three Rivers

　　　　　　　　　　　作詞/作曲/編曲　虹橋りょう



徳山の　峰を抜け　人情を運ぶ

滔々と　東西に分け入る　揖斐の川



上の保の　深き山　玲々と響き

遥か　かの人のもとへ旅する　長良川



木曽のなあ　舟乗りは唄う　朗々と

アルプスの恵みを運ぶ　木曽の川

Three Rivers 濃尾三川

２０１３．１２．２９
　　　　　　　男　酒
　　　　　　　作詞/作曲/編曲　虹橋りょう
浴びるほどに酒を吞み
喧嘩ばかりの人生さ
そんな呆れた男
酔えない夜も幾たびか
女にゃ解らぬ　子供にゃ解らぬ　男意気
女にゃ解らぬ　子供にゃ解らぬ　男意気
俺はこんちきしょうの大馬鹿　男酒

辛いだけの恋をした
惚れた女を待っていた
そんなみじめな男
兄貴の女に惚れた奴
女にゃ解らぬ　子供にゃ解らぬ　男意気
女にゃ解らぬ　子供にゃ解らぬ　男意気
不義理で唐変木の大馬鹿　男酒

血のにじむほど働いた
泥にまみれた人生さ
そんな哀れな男
歯を食いしばり生きてゆく
女にゃ解らぬ　子供にゃ解らぬ　男意気
女にゃ解らぬ　子供にゃ解らぬ　男意気
俺はどっこい生きてる　大馬鹿　男酒

Otoko no Sake  男酒

２０１４．６．４

　　　　Go ahead！
             -----  Let's dance Tarantella
　　　
　　　　　No.135　作詞/作曲/編曲　虹橋りょう


（タランチュラにもし噛まれてもタランテラを踊れば死なない）

Go ahead!　前を向いて　Go ahead!　歩こうよ！

つまらないことはないんだよ

本当の熱い思いを知れば

キ・ミ・の　ハートにもっと誇りを持とうよ

Oh yeah　誇りをもって　Oh yeah　前に進もう

イタリアの言い伝え　タランチュラに噛まれても

タランテラダンスを踊れば死なない


（タランチュラにもし噛まれてもタランテラを踊れば死なない）

Go ahead!　前を向いて　Go ahead!　歩こうよ！

欲張らなくていいんだよ

一歩づつ前に進めるんなら

キ・ミ・の　ハートにもっと自信を持とうよ

Oh yeah　自信をもって　Oh yeah　前に進もう

イタリアの言い伝え　タランチュラに噛まれても

タランテラダンスを踊れば死なない


（タランチュラにもし噛まれてもタランテラを踊れば死なない）

Go ahead!　前を向いて　Go ahead!　歩こうよ！

恐れることはないんだよ

自分の心に素直になれば

キ・ミ・の　ハートにもっと希望を持とうよ

Oh yeah　希望をもって　Oh yeah　前に進もう

イタリアの言い伝え　タランチュラに噛まれても

タランテラダンスを踊れば死なない

Go Ahead!

Robert Earl Keen - I'm Troubled, I'm Troubled

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Go Ahead!

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