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作詞・作曲・編曲:はんてん 
ギター・ミックス:厚綿(birdsbirdsbirds)

あの瓶

川は流れていくんだろう　強い意志を保って
変わらない姿で　何十年何万年
変わらない姿で　何十年何万年
変わらない姿で
風が相槌のように、森はそれを包み込んで
時には冷たく、時には穏やかに

River Runs Through It

寒空が長く、暖めた夜空
もう冬から春が、訪れたらそうか
立ち止まれば最後、死にそうな霞空
特異な焦燥感、待ちくたびれている

走り抜ける田舎道、焼き付いている
穴が空いたアスファルト、人を待っている
誰も漕がない遊具、錆びが纏ってる
口の聞けない花に、何を問うている

額装からはみ出した、ツタが纏う夜
憂鬱な会話も、思い出せやしない
ひどく色褪せた服で、風を切っていく
アスファルトただ粗く、飛べもしない夜  

走り抜ける田舎道、焼き付いている
穴が空いたアスファルト、人を待っている
道を外した草花、死にもしない夜
口の聞けない花に、何を問うている

そんなに器用じゃない
それは気負うんじゃない
そんなに器用じゃない
それは気負うんじゃない

キック、プッシュ、キック、プッシュ…

キック、プッシュ

魚の図鑑が好きなの
2冊も借りた、図書館で
真面目ってそれ傷つくし
救いの言葉を反芻

研究室みたいな自分の部屋からは出たくない
実験途中の爆弾を抱えて
すやすや寝ついた

8月7日 返却日
好きな鱗のスケッチを
見返しながら向かっている
家に帰って歌詞にする

電球　傷だらけの微かな灯りを忘れない
完成間近の爆弾を抱えて
すやすや寝ついた

意味はなかった　意味はなかった
意味はなかった　意味はなかった‼︎

研究室みたいな自分の部屋からは出たくない
実験途中の爆弾を抱えて
すやすや寝ついた

近所のコロッケカレー哲学

Lyrics:

long-lived butterflies.  the rain that never ends.  time will not be forgotten.  love that will not pass.

the music will not end.  dreams that are always real.  fear will not find you.  it will all come true

no place for fear, someone is near, always warm sea, so let it always be

2. Neverland

ばらの花

lower

友達みんなに一喜一憂してられないよ
血反吐を吐いてもそれは俺だけの努力さ

グルグル回って 落ち込みたくはなかった(青ざめたくはなかった)
周りの景色が速い タイムラプスみたいだ

何かが景色を遮るように俺をまとった
こいつを味方にしてやろうと俺は誓った
張り切って共通の話探しても
気付いたら余計な事ばかり喋っていた

Imcompleted

Roller Coast

意味がない言葉は息継ぎを忘れる
魂削った人の話また浮かばれない
思い出した事がまた浮かばれないぜ
こうやってるうちに 忘れるんだよ

忘れるまえにオレに取り込むんだよ

雨ふるまえに まあ降った後でも良いが
その印象をちゃんと並び替え 見えないところまで受け取ってく
時計がまたあなたで狂ってしまった
明日の朝まで気づかない まとめるまで

俺は ここに 気掛かりを置いてく
消えてしまうまでみんなで聞けるように
おれはみんなみんなみんな
消えてしまうまでそこで感じられるように

tense

懐かしい 懐かしい声を思う
懐かしい 懐かしい友を思う
懐かしい 懐かしい事がここにあるんだ
懐かしい 懐かしいみんな元気かい

大人になったら すれ違いが増える
友達にも気軽に会えないように

記憶が上書きされてくことほど悲しいことはないよ
消えて行った記憶の中には
大事なこともいっぱいあった
そんなこと そんなことをうたいたい

大人になったら すれ違いが増える
友達にも気軽に会えないように

大人になったらすれ違いが増える

最短距離で向かう道も
だんだん僕等覚えていって
コンデンサーで濡らす口も
どんどん声も掠れていって

最短距離で向かう道も
だんだん僕等は年老いて
其々追い駆けた路も
さんざん輝きを止て

そんなの気のせいだと
you the only girl I said

平成終って 災禍も縁事も絡まって
平成終って 傷付けるなにかを失って
平成終って なにもかもをその気にとって
平成終って 呼び捨てるだれかも弱まって

磨り減ったままの大人になって
愛を知った弱い大人になった

Peace Peace Peace

あのイーハトーブ (2018)

映画の奴は生きながら目立ってる
言葉はずっと前から 平気で連なってる
誰かの思いがこもったまま
俺は大人になってここで何を思う

見た事のある部屋を出て そこから
広がる暗闇 向こう岸は見えないだろ
初めての感情を生む
何かがチョット 近付いてる
今までよりあっと手が触れそうな月
身を乗り出せば のまれるような匂い
もう忘れそうになる いつもの事を
もう忘れそうになる 大事な事を

この海を目の前にして 強く願う
この海を目の前にして 強く思う

lower

Low Love Raw Rubber

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