ふいの涙に追われて乗り込んだこの地下鉄はいくつもの夜を乗せて走る窓にうつるわたしはぼやけた目をしてでも昨日より少しだけしゃんとして見えた
やさしい歌をきいてもあなたのことしか思い出せないから知らない人の歌をきいて眠ろう
あなたを星に見立ててみても東京の夜は明るすぎて見失ってしまうな4月の雨に髪を濡らして今日も誰かの傘をかいくぐって生きてごめんね
Masterpiece ✨
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