Lyric

言いたいことなんてそんなに無いけれど
歌うから聴いてくれ

みんな何かに怒る
言葉を運ぶ青い鳥が喚いてる
聞こえてるけれどおとぎばなし
『僕らの星』関係ないって

わたしたち、有限
出来る事とか　人生　お金もね
だからさ『僕らの星』を
守って築いて生きるの

そう、僕は知らない　わからないふりして
心を守る　生存戦略さ

ララララ
ばかな僕らは歌を歌って
ただ狂うようにクルクル踊るの
早いダンスビートアンドゥトロワ
眼を回して何も見えないなあ

どこかの空の下渦巻いた想いも
災いとなり悲しさ溢れかえる
どこかの星の中渦巻いた想いも
灯火仄か消え失せる

みんな光の箱が映す現を
お菓子に変え食べている
肥えて重い頭は景色を
想いのまま創り上げて

わたしたち、有限
この命とか、涙と感情も
だからさ『僕らの星』で
好きな事だらけで生きるの

本当に知らない？　うそつくのやめてよ
ここにいるわたしを　忘れないでいてよ

らららら
ばかな僕らは歌を歌わされ
掌の上くるくる踊るの
180のメリーゴーランドで
思考の時間どうかくださいな

どこかの空の下渦巻いた想いを
自分の心と繋いでしまうなら
どこかの星の中渦巻いた想いも
感情全部トリップしちゃう！

かきまわされるの
数多の星の青い鳥よ
黒と白の烏に化けて
泣き声散らすのやめてくれよ！

心を守る　生存戦略さ

ララララ
ばかな僕らは歌を歌って
ただ狂うようにクルクル踊るの
早いダンスビートアンドゥトロワ
眼を回して何も見えないなあ

どこかの空の下渦巻いた想いも
災いとなり悲しさ溢れかえる
どこかの星の中渦巻いた想いも
灯火仄か消え失せる

青い鳥幸せを運べ
遠い国の君に

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Lyric

神様、何でこんな私を選んだの教えて

5日連続の雨、目の周り腫れている
きみが引いた手を払えば
こんな世界晴れたのに

嘲笑う　論う　あの眼と口が
フルカラーにこびりつく脳裏に鮮明
泥まみれの思い出消せたら楽になれたのに

私を見るあの好奇な目をそっと掻い潜る
人並みを抜けて
あなた達のような『普通』になりたい
見上げる視線と積もる怒り

神様、何でこんな私を選んだの
冗談じゃないわ
背伸びをしたとしても足しにならない目線
アスファルト映してた

6日目に指す光、一面は晴れている
期待に応えない私は 心 軽く 自由なのに

誰も見ない私の事を
いつか選んだはずの姿
憧れてもいた『普通』なのになぜ
いつまでも満たされない！?

神様、どうして？特別をくださいな！
もうふざけないでよ
我儘叫んでも満たされないなんて

君たちの汚れた手を向けないで
そんなにたくさんも
あなたらと違って何が悪い？
透明だって不透明だって息が詰まりそうよ
ただ幸せが欲しいよ

神様、何でこんな私を選んだの
冗談じゃないわ
背伸びをしたとしても足しにならない目線
空ばかり映して...
帰ろう　夕陽　照らす背中

（期待に応えるように頑張って生きてきたつもりでいたのに）
（ここはどこ？わたしだれ？おうちはどっち？）
（頬伝う雨は止まない）

神様のはずれくじ

Lyric

話して 嘘は無し
話してみてよ
見せてよ こころうち
見えない その顔

信じる裏切る
言葉隠して
「なかまだけのひみつよ」
Ah 黒いあいことばで意思疎通?
私に刺した言葉 鏡に言えよ

息が伝う 震えと共に
突き刺さるのは さむい空気
ひとりでいい とか
思ってしまう
なら私はもうきっと
冷たくていい

考えて 痛いんだよ
君はそうじゃなくても

疑心暗鬼をいつまでもしていて
日が暮れても楽しいかい
馬鹿みたいいつまでそう縮こまってるの
交わせない言葉ならそんな棘へし折れよ!

雪舞い散る みぞれになって
積もりはせずに 凍てつく水面
ひとりでいい 本当は思えないよ
なら私はこの先で何夢みようか

あの大きな口から放つ言葉で
起こる災い気付かぬ目は虚なの
氷の泉は夢を観せてはくれない
ならば蠍の火で溶かす
傷だらけのこの身焦がし
この痛みよ君たちまで届いておくれ

回帰線跨ぐ頃 灰の私は
春の風になった夢を見ていたんだ
ひとりじゃない そんな気がしてる
胸に刺さった氷柱はもう溶けている

凍てつく水面

日の目を浴びることはない曲を弔う場所

デモ曲を弔うにじぶどう

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