いつも通らない道沿いに 澄んだ海の街ゆっくりと靴音が 伸びていくようで
瞳の奥で 一日が終わり明日もこうして 針を止めて 二人は椅子を並べる
脚を組んだら 時計を眺め つまらない振りをして少しだけ 流れる髪をみつめてるよいつかの目が合うとき
夕暮れの 紙袋に 塩水が溜まる指が震えている その先に波が打っている
瞳の奥で 一日が終わり明日もこうして ペンを置くよ やさしく泣いた瞼に
脚を組んだら 時計を眺め つまらな…
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