言葉の宝石
きっと今に忘れるんだろう誰かが側にいたことも煙るように褪せていくよ仄かに残っていた色も
曇る窓に君が書いた
言葉が読めないくらいに巡る季節 血が濁ってく時間は止めた筈なのに
まだ聞こえる音
雨音 残響 それは一度きりの君から 溢れる 言葉の宝石が砕けた音だった
欲しいものがあったんだろうそれが何か忘れたけど 凍る雨と終わらない冬遠くで君が手を振ってる
遥か昔のこと
失い続けて もう何もな…
Home
Feed
Search
Library
Download