缶の水滴と横顔つたう見て見ぬふりをして、僕の夏が行く
コンクリートに点をつけた汗空にも印をつけたい、このまま夏が行く
あーあーあ泡になる。言葉がぜんぶ抱きしめる
中華料理屋の換気扇と店主の煙草餃子が一つ余る、君にあげる
信号待ちにぬるい風が吹く走り出したら怒る?喉がかわく
あーあーあ虫のかげ!知らないことがありすぎる
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