「いるかの背中」
ぜんぶが水の泡になって電波の届かないところへ再起不能です 行く先は 塩素の匂い底なしの冷たい
水槽の中 泣き寝入り水深 深く腰掛けて十人十色 青なら分かる気がしてたんだなんの使い道も無い 深まる夜の想像力長い悪夢も終われば一瞬だったんだ
ああ目散に追いかけ回る 回る回れば回るほど 見えなくなるよ
しんだ魚の目をしてみんなかなしいね そして
流れ流され 低体温であれやこれや 境い目つ…
awesome :)
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