考えは止まり乾いた気持ちは暗い部屋で積もっている言葉にできない夜を過ごしては雨が心を湿らす何を取り込まず何を生み出すというのかと頭を回って脱ぎっぱなしの僕の制服に涙がこぼれ落ちてくこれからもずっと生きたふりしてからっぽに過ごすの?誰かが残した足跡の上を何も知らずなぞる
繊細さには鈍感さもねある程度は必要で自分の弱さを見たくないからと日々名前を捨てているこれからもずっと生きたふりしてからっぽに過ごすの?脈打たない気持ちを…
Home
Feed
Search
Library
Download