ピーマン　　　作詞/作曲/編曲　ONIGAWARA





Baby,
真夏のLady
焼けたNice Body
胸元Sexy
Baby,
君とMaybe
始まるよA・B・C


あっと驚くほど暑い一日の始まり、夏物語
主役は君と僕で決まり
とりあえず海と花火これがありゃいい
少しくらい大胆なストーリーでも
全部夏のせいにすればいいって誰か言ってたよ
What's going on?
ここから始めよう
てゆーかまずは相手から見つけよう
妄想デートじゃ意味がない
もう君は居ない、胸が痛い
SNSじゃ埋められない
タイムラインで見る花火
夏の星座にぶらさがって
四六時中も好きと言って
なんて歌って一人ではしゃいで
サマーヌード
君とならずっと


Baby,
真夏のBady
焼けたNice Body
胸元Sexy
Baby,
君とMaybe
始まるよA・B・C
見つめ合って 笑い合って
手を繋いで 抱き合って
目を瞑って キスをして
何もかも脱ぎ捨てよう
Take me to the summer


ベイビー 浜辺のパーティ
暮れなずむ空　気持ちバーガンディからネイビー
最高なロケーション　ローテンションは御法度　俺らONIGAWARA
Ah　もっと目で見て触れて
Oh　そっと体揺らして
4ビートになるにはまだ早いって
もういいよってくらい浴びちゃうモヒート
照れ隠しのレイバン越し
お目当ての娘の胸に泳ぐ目
あみだくじの結果発表
野郎と野郎のポッキーゲーム
ふいに夜の風がチルアウト
ひと夏の恋の前に散るまいと
砂に書いた名前は消させない
波も君もどこへも帰さない


Make you free , make me please
永久にA to Z


Baby,
真夏のBady
焼けたNice Body
胸元Sexy
Baby,
君とMaybe
始まるよA・B・C
見つめ合って 笑い合って
手を繋いで 抱き合って
目を瞑って キスをして
何もかも脱ぎ捨てよう
Take me to the summer


Make you free , make me please
永久にA to Z






竹内サティフォ(Vocal,Chorus)
斉藤伸也(Vocal,Chorus,Electric Guitar,Programing)

Recorded & Mixed at 家
Recorded by ONIGAWARA
Mixed & Mastered by 斉藤伸也





【解説】サティフォ(以下、サティ)の『サビがあるヒップホップみたいな曲がやりたい』という非常にファジィな提案から広げていった楽曲。音楽製作ソフトからループネタを物色し、トライバルなパーカッションとベーシックなファンクの2パターンを使用。シンプルなループにサビのリフレインが活きたナイスな楽曲になったと思う。個人的に、フィルターのかかったシンセベースとシャープなギターのカッティングが”今夜はブギーバック”っぽくてお気に入り。特に意味がないように思えるタイトルは、歌詞のテーマでもある"青臭くてほろ苦い夏の思い出"を単語ひとつで表現できるということで”ピーマン”に。意外と意味はある。夏野菜だし。(斉藤)

ピーマン

TSU・BA・SA　　　作詞/作曲　竹内サティフォ　　編曲　ONIGAWARA





慣れない夏のトキメキ
乾いた喉に流し込んで
水玉のシャツを脱いだ
君の背中に天使の羽根
見えたんだ


水面に映る煌めき
海岸線走り出して
夢中で追いかけたけど
あの空の向こうに消えた


誰も彼もみんな
はしゃぐ季節を踊る
僕は一人きり
出口を探してる


戸惑い、夏のざわめき
季節がまためぐる度
突然の雨のように
僕の頬を濡らしていた


誰も彼も皆
はしゃぐ季節を踊る
僕は一人きり出口を探してる


見つめられたり
目をそらしたり
気まぐれなその態度で
ショートヘアーも冷めた瞳も
ぎこちないその笑顔も
僕のものにはならないけど


まだ夏なのに
さよならしたくないのに
ショートヘアーの理由は知らない
くすんだ瞳の奥の
君の事もっと教えてよ
僕のものにはならないけど
夏なのにね





竹内サティフォ(Vocal,Electric Guitar,Other Instruments,Programing)
斉藤伸也(Chorus,Programing)

Recorded & Mixed at 家
Recorded by ONIGAWARA
Mixed & Mastered by 斉藤伸也





【解説】もともとONIGAWARAの再始動が決まる前からサティフォ(以下サティ)に聴かせてもらっていたデモのひとつで、ギターでもピアノでもないノスタルジックな音色のシンセの音色がずっと頭のどこかに引っかかっていた楽曲。ライブ(2013.8.31)が決まったタイミングで、『夏の終わりだしこれはちょうどいい』ということで製作に取りかかった。歌詞とメロディがデモとは少し異なっており、若干エモさが増している。繊細なアレンジなのでミックスをどうしていいか分からず、大変苦労した。こうやって人は成長していくのだろう。タイトルはサティがご執心である某女優さんの名前より。この分かりやすさ、ぜひ見習いたい。(斉藤)

TSU・BA・SA

Bye,Bye Baby　　　作詞/作曲　竹内サティフォ　　編曲　ONIGAWARA





Bye,Bye Baby
サヨナラ
キッカケはくだらなくても
最低なのはこれからなんだ…


留守電に泣き声
すれ違いの二人
宿題は山積み
解けない、読めない心模様


誰のせいでもない
掛け違えたままで
強がりのシャツを着こなして
気付かずに君を傷つけてた


Bye,Bye Baby
サヨナラ
キッカケはくだらなくても
最低なのはこれから
君のいないeveryday


変わらないでいてね
君はそう言うけれど
結局は変われない
僕のせいだよね


それは確かに風の中
あの日君を見つけた
飛んで行く麦わら帽子
二人追いかけた
泥だらけのスニーカーで
夢中で走り続けた
あの時の君の笑顔が
やけに眩しくて


Bye,Bye Baby
今更、後悔してもしょうがないけど
最低なの分かってるよ
それでもまだ会いたい






竹内サティフォ(Vocal,Chorus,Electric Guitar,Bass,Other Instruments,Programing)
斉藤伸也(Vocal,Chorus,Electric Guitar,Programing)

Recorded & Mixed at 家
Recorded by ONIGAWARA
Mixed & Mastered by 斉藤伸也






【解説】サティフォが作りかけていたデモからピックアップした楽曲。デモが非常に簡素だったためアレンジの方向性が全く定まらず、二人して毎晩ディスカッションをしながら製作した。間に合うかどうかの瀬戸際だったが、派手なリズムにDRIVEさせたストラトキャスターのゴキゲンなカッティングが絡み合う非常にカッコよろしいナンバーに仕上がってくれて大満足。サティのヴォーカルも変幻自在で、特にAメロからBメロのキャラの変わり方なんかは聴きどころだ。しかし、ピーマン～TSU・BA・SA～Bye,Bye Babyと並べて聴いていると、我ながら『こいつら何がしたいんだろう？』と思う。何でもやりたいお年頃。(斉藤)

Bye, Bye Baby

アリス　　　作詞/作曲　斉藤伸也　　編曲ONIGAWARA





キラメキの中に迷い込んだアリス
キミを抱きしめにいこう


ねぇ 難しい顔はやめて 歌おうよもっと
自由な小鳥みたいに
ねぇ 時間を飛び越えて 旅に出よう
もっと自由を見つけたいでしょ？


キミの存在に 世界が嫉妬しても
別にいいじゃん だって
輝きは止められない


キラメキの中に迷い込んだアリス
瞳そらさずに見つめていたいから
キミを思うたび
胸の中でいつも
不思議が輝いて震える


ねえ 愛想笑いやめて 笑ってよもっと
自由に 心見せてよ
ねえ 時計なんか捨てて 旅に出よう
もっと自由なキミを見てみたい


キミの存在が 世界を変えていくよ
他に誰ができるの？ 変えられない


キラメキの中に迷い込んだアリス
瞳そらさずに見つめていたいから
キミを思うたび
胸の中でいつも
不思議が輝いて震える


キミの存在が　目覚めたら消えていても
きっといつか　またどこかで
会えるはずさ


キラメキの中に迷い込んだアリス
夢の道しるべ
探して歩いてく
キミが夢見てた あふれそうな思いを
きっと抱きしめにいこう


キラメキの中に迷い込んだアリス
瞳そらさずに見つめていたいから
キミを思うたび胸の中でいつも
不思議が輝いて震える
キミを抱きしめにいこう
アリス





斉藤伸也(Vocal,Chorus,Electric Guitar,Programing)
竹内サティフォ(Electric Guitar,Programing)

Recorded & Mixed at 家
Recorded by ONIGAWARA
Mixed & Mastered by 斉藤伸也






【解説】実は二年ほど前になんとなくサビだけのデモが作ってあって、何か形に出来ないものかと思っていた楽曲。サビだけかっちり作ってあってアレンジの構想もだいたい決まっておりAメロとBメロを作って構成を考えるくらいだったのだが、楽曲うんぬんというよりは久々にフルで一曲作ったなあというのが正直な感想。何年ぶりだろう。デモや構想段階では淡白だった印象をサティのギターが鮮やかにしてくれた。あと、Bメロの歌詞がお気に入り。エンジニアリングもテイクも稚拙ではあるけれど、"ONIGAWARAから90年代のJ-POP、ビートロックへ贈るラブレター"といえる楽曲になったと思う。(斉藤)

アリス

シークレット・コード　　　作詞/作曲　竹内サティフォ　　編曲ONIGAWARA





名前を呼んでよ
特別な名前で呼んでよ
欲しいのはいつでも
二人だけの『シークレット・コード』
あなたに貰って、まだ封したままの手紙も
気になるからいっそ破り捨ててしまいたい


はしゃいで、笑って、歌って
それだけのことでいいのに何故？
出会って、別れて、
繋いで離したその手を
その手を取って


光る星のない夜でも
君の隣で願う僕を見てよ
お願い
眩しすぎていつも君を
見失ってしまう僕を許して
I want to take your heart.


言葉はいつでも頼りないものだと知っても
答えをいつでも君に求めてしまうんだよ
それなのに何故だろう？
まだ封したままの手紙の
君の出した答えを受け入れれずにいるんだよ


君の名を夜空に呼び掛けても
僕の声はもう届かないけど
それでも呼び続けるよ
僕だけが知ってるんだよ
その名前を


光る君を追い掛けても
何も出来ずに祈る僕を笑って
お願い
今は遠くで何時も君を
見守っているなんて少しだけ
カッコつけさせてよ





竹内サティフォ(Vocal)
斉藤伸也(Chorus,Programming)


Recorded & Mixed at 家
Recorded by ONIGAWARA
Mixed & Mastered by 斉藤伸也



【解説】随分と前からあったデモを掘り起こして製作。”THE サティフォ・メランコリー”な切ない一曲で、本人も特に歌詞がお気に入りのようだ。サウンドの方は、相変わらずの簡素なデモからかろうじてダンスビートにしたそうな雰囲気だけ漂っていたのでそこを汲み取ってこういう仕上がりになった。歌の大胆なオートチューンもジリジリしたシンセベースもダンスビートっぽいリズムも何もかも触るのが初めてで戸惑ったたけど、新鮮な感じにできたんじゃないかな？もっと勉強しよ！(斉藤)

シークレット・コード

感情〜Sensation〜　　　作詞/作曲　竹内サティフォ　　編曲　ONIGAWARA





窓の外は雨と 走り去る車のクラクション
誰も気にしないよ 一人きり電話待ってたって
部屋の中のライト オレンジの光 フラストレーション
誰を気にしてるの？ 砂嵐は心模様

嘘をついて
ごまかしてる
大好きとか大嫌いとか
そんなバカな答えじゃダメ
朝のニュースにもなりゃしない

センセーショナルなハートブレイクを
君に傷つけられるならば本望さ
コミュニケーション
まだ足りないよ
君が思うよりも弱虫じゃないからね

窓に指で描いた　傘の下に君を隠して
誰も気付かないよう　一人きりで妄想してたって
止みそうもない雨と　止まらない僕のイマジネーション
誰を思ってるの？
隠しきれない気持ち

降り続く雨と君の声
いつまでも消えないあの日の影
ジメジメして女々しいのは誰?
言うまでもなく正解は俺
洗濯カゴに溢れる洗濯物みたい
俺の汚れた思い
次の晴れの日にでも全部洗い流したい
でもまだ雨は止まない
センセーション
抑えきれない感情
炎上商法
君を振り向かす方法
有名になってお金持ちになって
もう何でも手に入るって
6月の雨
俺の花嫁になりたい奴はそこに並べ
とか言ってる間に夜は更ける
ところで、まだ雨は降ってる?




“現在使われておりません
お掛け間違いではございません”
さよならはいつの日も突然訪れるものなのかい？

嘘をついて
ごまかしてる
大好きとか大嫌いとか
そんなバカな答えじゃダメ
朝のニュースにもなりゃしない

センセーショナルなハートブレイクを
君に傷つけられるならば本望さ
コミュニケーション
もっと取りたいよ!
君が思うよりも弱虫じゃないから

センセーショナルなハートブレイクを
君に傷つけられるならば本望さ
コミュニケーション
まだ足りないよ
君が思うよりも弱虫じゃないからね

uh…センセーション





竹内サティフォ(Rap,Classical Guitar)
斉藤伸也(Vocal,Chorus,Classical Guitar,Programming)

Recorded & Mixed at 家
Recorded by ONIGAWARA
Mixed & Mastered by 斉藤伸也





【解説】楽曲自体は非常に古くから存在していて、2010年に竹内電気のライブで披露していたり、2011年にはONIGAWARA旗揚げのWEBライブで披露していたり。もちろんそこからリアレンジを施したのだが、エセ・ラテンハウスというのかラテンとレイブを混ぜた感じというか…手持ちのカードにないアレンジをどんどんやっていきたかったのでこういう感じに。あと、ガット・ギターを弾いてみたかった、というのもあるかな。シークレット・コードに続き、また新しいところへ行けたと思っている。聴きどころはm-floに感化されたという竹内サティフォの高速ラップだろう。リリックもフロウも最高にかっこいいよ、聡。(斉藤)

感情〜Sensation〜

先日のGIGから発売開始したCDのダイジェストです。

1.Eじゃん
2.DIGITAL LOVE
3.ピーマン
4.TSU・BA・SA
5.Bye,Bye Baby
6.アリス
7.Eじゃん(ORIGINAL KARAOKE)
8.DIGITAL LOVE(ORIGINAL KARAOKE)


通販はコチラから♡→http://onigawara2013.tumblr.com/

ONIGAWARA 1st Digest

SUMMER BREEZE　　　作詞/作曲　竹内サティフォ　　編曲　ONIGAWARA




波にさらわれた二人のDistance
遠く、煌めく街のネオンライト
君を追いかけて、そっと抱き寄せて
時間がもう止まればいいのにね
風に運ばれた髪の匂いと
闇に浮かぶ横顔のシルエット
何故か愛しくて、何故か切なくて
流し目のシグナル
僕は気付けずにいたね

SUMMER BREEZE!
君がくれたメロディ
Can't You See.
もう一度だけ教えて
SUMMER BREEZE!
君に触れたメモリーズ
色褪せない、ずっと見つめてるよ
Do You Remember Me?

波に映る孤独なDistance
辿る足跡、途切れたビーチサイド
何故戻らないの?
時計は進んで
赤色のシグナル
僕だけ進めずにいたね

SUMMER BREEZE!
夏に消えたメロディ
I Can See.
戻れない事を知って
SUMMER BREEZE!
夏に揺れたメモリーズ
君だけをずっと見つめてるよ
Do You Remember Me?

また君に会える様に
まだ夏を終わらせない様に
巡る季節を越えよう!




竹内サティフォ(Guitar)
斉藤伸也(Vocal,Chorus,Programming)

Recorded & Mixed at 家
Recorded by ONIGAWARA
Mixed & Mastered by 斉藤伸也

【解説】この楽曲も比較的古くからデモが存在しており、夏丸出しであることから抜擢。普段から90年代90年代言っているので、たまには時を超えて80年代へいってみたくなりこのようなアレンジを施した。海もほとんど行ったことがなく、船なんてフェリーくらいしか乗ったことがないなりの浅はかな浜風のイメージが、聴いてくれた人に伝われば幸いだ。1000%の満足が得られるかは分からないが、たまにはこういうのもいいんではないかな。個人的にはマッチョ・ドラゴンや恋人はサンタクロースを参考にしたリードギターの音色がお気に入り。(斉藤)

SUMMER BREEZE

西三乃風-WEST SIDE STORY-　　　作詞/作曲　竹内サティフォ　　編曲　ONIGAWARA



(wow wow wow…)

あー夏休み
美味しいパスタ作ったお母さん
料理、洗濯、お買い物
家庭的な女だね
友達のメールも電話も全部拒否して
プールも花火もお祭りも
何処にも行きたくないよ
夏だから

めっちゃホリデー みんな騒げ！
めっちゃノリノリ 音楽にノッて
やっぱ無理無理！そんなんじゃないんです
お前らみたいなノリは苦手！

サンサンでカンカン真夏の太陽
踊れ！騒げ！この夏は最高！
本当は家でドラマの再放送見たい
シャンパンで乾杯！みんなで無礼講
踊れ！騒げ！朝まで『さぁ、行こう！』
本当は家でファミコンの続きやりたいよ
君と二人で…

ビーチボーイズ、GTO
毎年同じこのローテーション
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…
憧れていたウォーターボーイズみたいな青春は俺になかった
それでも今が俺たちにとっての青春なんだよ！

めっちゃパーリーナイ みんな飲もうぜ
めっちゃグビグビ 音楽にノッて
やっぱダメダメ！そんなん辛いんです
お前らみたいなノリは苦手！

サンサンでカンカン真夏の太陽
踊れ！騒げ！この夏は最高！
本当は家でドラマの再放送見たい
シャンパンで乾杯！みんなで無礼講
踊れ！騒げ！朝まで『さぁ、行こう！』
本当は家でファミコンの続きやりたいよ
君と二人で…

(wow wow wow…)


竹内サティフォ(Vocal,Chorus,Erectric Guitar,Acoustic Guitar)
斉藤伸也(Vocal,Chorus,Programming)

Recorded & Mixed at 家
Recorded by ONIGAWARA
Mixed & Mastered by 斉藤伸也




【解説】無料楽曲配信強化月間のための書き下ろし楽曲。もう色々と説明は省きたい。が、決してレゲエ砂浜ビッグウェーブな方々へのアンチテーゼではなく、各々自分に合ったノリで夏を過ごしましょうねというメッセージソングである(と思う)。サウンドは最近すっかり夏のおなじみになったソカのビートでゴキゲンだ。今回も竹内メンバーのペンが冴えに冴え、個人的に西三河で悶々と過ごした中学生の頃が蘇るとてもエモーショナルな一曲になった。サウンドの方は最近すっかり夏のおなじみになったソカのビートでゴキゲン。ずっとやってみたかったから今回できて満足。全ての夏をあまり楽しめてない奴らに捧ぐ。(斉藤)

西三乃風 - WEST SIDE STORY-

夏フェスなんて大嫌い!!なんちゃって　　　作詞/作曲/編曲　ONIGAWARA



来年も、再来年も
きっと行けたらいいね

お祭りの後 コンビニの駐車場
二人で買ったパピコ半分こ
君と居るとあっという間の時間
もうすぐ終電 さよならは必然
改札まで君を見送って 向かいのホームから手を振って
乗り込んだ列車からスタンプ連打
本当に言いたいのは『好き』って言葉
ヘッドフォンから流れ出すミュージック
”Rhapsody in Blue"
ちょっと勇気を出して際どい発言
返事を待つ車内、フラれてもしゃーない
~この先は揺れますのでご注意下さい~
人生は長い、でも夏は短い

ひょっとして、ひょっとして
君も同じ気持ちだったらいいのにね
来年も、再来年も
きっと行けたらいいね

きっとさっきのパピコが引き金
弱冷房車甘くみてたね
顔面蒼白通り越しグレー
一秒でも早くトイレ行きてえ
死に絶えた恐竜の名前を唱え
幾光年先へと思いを馳せ
想像もしなかった我慢比べ
かかとで刻んだリズムはクラーベ
ヘッドフォンから流れ出すミュージック
ラプソディインブルー
ブルーレット置くだけ
だめな連想ゲーム
ちょっとでも揺れたら余裕で漏れる
~この先は揺れますのでご注意下さい~
人生は長い、でも夏は短い

『人混みが苦手だ』って言っても
結局毎年君に会いたくなって
花火なんて興味ないけど理由を付けて
僕じゃない誰かの事思って見上げているのだろう
その横顔見つめて思うよ
フェスでイチャついてる奴死ねばいいのになー!!

本当に、本当に
君が僕を好きになったらいいのにな
そーやって願い込めた
花火が終わっちゃう前に言わなくちゃ



竹内サティフォ(Vocal,Chorus,Rap)
斉藤伸也(Vocal,Chorus,Rap,Programming)

Recorded & Mixed at 家
Recorded by ONIGAWARA
Mixed & Mastered by 斉藤伸也



【解説】前回に引き続き8月の楽曲無料配信用に書き下ろした曲。タイトルは若干気恥ずかしさがあったものの、竹内メンバーの強行突破によりこんな感じに。照れない男はやはり強い。彼の歌詞も西三乃風から吹っ切れてきているような印象だが、怒られるまで続けようと思っている。トラックの方は行き当たりばったりで、初めてサンプリングというものをしてみたり。CHRISTMAS~ONIGAWARAの場合~は全部打ち込んで作ったのに対し、こちらはそのまま使用。大ネタなのでこれも怒られるかもしれないな。ともあれ夏の終わりの妙な切なさが出てよかったなあ。(斉藤)

夏フェスなんて大嫌い!!なんちゃって

12/24 新代田FEVERより発売開始！

ONIGAWARA 2nd "ポップミュージックは僕のもの" Digest

竹内サティフォと斉藤伸也からなる音楽ユニット"ONIGAWARA"です。

ONIGAWARA

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