Ⅰ飽きるくらい繰り返してもう嫌きっと夢見過ぎだな清貧の心を取り戻し 足は根を張る 落ちた煙草の火種を見つめ 川沿いを伝い帰る道 秋は過ぎてせっかくの 照った心がまた陰る 飽きるくらい言いふらせ 青春と言い聞かして 皆変わって行く きっと黙って死ぬ 去って行ったあなたの 姿を少しでも思い出すことが出来たなら 下らない追憶がやけに泣けるのは その度に私の胸を啄んで汚すからでしょう Ⅱまたいらない今日…
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