Recorded and written by Agatha, in 2001 July

Paiter's Blues (2001)

とくにない

Retiring from youth

They all seem to have more fun than I do
They're all cooler than me
They all have longer legs than me
They're all louder than me 

I don't feel anyone's eyes on me
They don't make eye contact with me when I glance at them
I don't want to talk to them
I just like to look at women

I'm retiring, young man.
I got lost in Shibuya             
I feel more at home here than in the city
I wanted to eat more watermelon
Summer is coming to an end

I'd rather have more hair than money
I'd rather be with my kids than my friends
I feel shabby when I wear old clothes
I'd rather watch a drama than a movie

I'm retiring from youth
I can't sing new songs
Karaoke hurts my ears
I wish I could have set off more fireworks
Summer is ending

I'm retiring from youth
Talking about love and dreams
Pinky and pinky teasing each other
I wish I could have looked up at the night sky more
Summer is ending
Summer is ending


若者引退 

僕よりみんな楽しそう
僕よりみんなカッコいい
僕よりみんな足が長く
僕よりみんな声がでかい 

誰の視線も感じない
チラ見しても目が合わない
声をかけたいわけじゃない
女は見ているだけがいい

引退します若者から
渋谷で道に迷った             
街よりうちが落ち着きます
スイカをもっといっぱい食べたかった
夏が終わって行く

金より髪を増やしたい
友より子どもといたい
古着を着るとみすぼらしい
映画よりドラマが気楽でいい

引退します若者から
新しい歌が歌えない
カラオケで耳が痛くなる
花火をもっと打ち上げたかった
夏が終わって行く

引退します若者から
恋して夢を語って
小指と小指からめあって
夜空をもっと見上げていたかった
夏が終わって行く
夏が終わって行く

若者引退 20231101115420+20231101115846 Nectar

奄美群島のシマ唄や新民謡、それらを新たに解釈し直した現代の音をざっくり繋いだ45分のショートMIXです。ゆったりとどうぞ。

Music from the amami islands 45min mix

Because Of You

若者のすべてカバー

from 1st single「sunday morning tape」

Junpei Kobayashi - vocal/other 
Nobutaka Daigo -key/guitar 
Ryota Takaishi - guitar 
Taichi Yano - bass 
Akio Takahashi - drums

sunday morning

日曜日の彼女/UlulU 
2016/10/19 release「UlulU E.P.」より。
YouTubeにてMVも公開中。

日曜日の彼女

anpontan pokan'z - テレパス

lyric and music by Dorako Cobain

MV  : https://www.youtube.com/watch?v=L0VvIq4u0Oo&t=1s

https://anpontanpokanz.bandcamp.com/

/verse/
イヤホンを重ねて流されるホワイトノイズ
"そこに何もないけど"の処方箋や対処法

鼓膜に滑り込んだら　動悸はハイアンドロウ
今夜だけは生き残りたい　タイトロープ

クロスフェーダとdb　インストの残響が〆る
感情を媒介する世界最小の半導体

君はこの魔法を信じ続けるか?
永遠のように疑わしい　一つの名曲は短くて永い

ないようである、毎日がindependent　
あるようでない、現実感は心霊現象

季節風が街の中を吹き抜ける様に揺るぐ事がない揺らぎ"1/f"
今はこの小節の一つ先は未経験　今、経験　それの繰り返し　ほら、またふりだしに戻る

季節風が街の中を吹き抜ける様に揺るぐ事がない揺らぎ"1/f"

/hook/
耳をすませて　
踏み鳴らしなリリカルなステップ　
言葉よりも遠くへ
吹きさらしてtommorow never knows
次の街へ

/verse/
まるでシュメールとネアンデルタール
源泉まで蛇行しながら悩んでるとスラングの量だけが増えていく
コールタールみたいにどす黒い夜の真ん中に沈みこんでいった絶景
後ろ向きなりに猫背が功を奏し前傾姿勢
雁字搦めにした結び目はいつの間に手械、足枷
倒れこんだお陰　これでもうマリオネットの糸は切れた

感じ方一つで...

レイテンシーが弾ける　テレパシーが聴こえるか？
悲鳴はどこかで今日も平積みされていきます
僕はもうそれに何も感慨すら沸かなくて
冷たくなった胸に本当の情熱の色を確かめる

レイテンシーが弾ける　テレパシーを認めるか？
印刷された美意識がまた街に張り出されていきます
繋いだ手より覚束ないものに縋り付く事になる
吐き出した言葉は　溜息よりも一瞬の価値観

/bridge/
雨に打たれて風に吹かれて　Why hide your face
再生の終点　重ならない風景　Whisper of the Heart

いかんせん巧く繋がらないビジター
開いた口も塞がらないままの日々さえ
フリップ・ジャグリング喰い荒らしてく
揺ぐことないたった１つの揺らぎ

とくにない

pancrock

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