漣 花影 広がる まほろば 磔 屍
湿った土に腰を下ろし 髑髏の目の奥に挨拶
火照った頬をこすりつけて思い出に包まれる
ヒビの跡どれも一つ一つ 覚えてる
開かれた傷跡の中に見える赤いハート
青紫のお花 笑顔の引き金と切り裂いた
溺れて愛した男の子
広げたお腹を骨を取り除いて 血だまり踏みしめる
噛みしめる 愛されたがる 冷めた血潮が
私の嬌声で震えて熱を取り戻す
あ ハハハ
か細い喉を鳴らして溢れ出す体液…
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