Words and Music : Junya Sato
曇り切った窓の横で君に酔って膝を抱いた背中合わせのまま聴こえた鼻歌手探りで指に触れて僕らずっと雨を見てた背中合わせなのに聞こえた秘密のはなし
水色のまちの声を その肌に見つけたから多分偶然さ風船が 湿ったくち離れたら知らないフリして僕ら間違えよう
泥濘に足を取られる紫陽花の交差点に雨音が濁して 聞き逃した湿った足音世界の不揃いな鼓動 かすれた鼓動君…
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