【高校２年くらいの頃に、当時軽音楽部で組んでいた３人組バンドの曲の復刻セルフカバーです。】

振り向いた後の空に舞う警告音　痩せこけた未来に何かを聴かせてた
この喉が久しく叫ばないキーワード　誰の為なのか分からなくなったから

確かな光はもう何処か　見渡す景色を照らしてるのは
記憶に残した僅かな灯　何かを燃やして放つ光

そうだ僕らはこの地上　成し得る全てを手に取って
理想に鳴るのが正解だ　唯一を手にまた歌うんだ
飛翔に伴う羽音は誰かの皮膚を震わせた
そしてまた産まれるんだ　唯一を背にまた鳴らすんだ　嗚呼

夢に見た行方も　砂に書いた日付も　花開いた黄色も
ゼロじゃないなら取っとこう

確かなものだけ見つめれば幾らか違った人に生まれた
記憶に嘘を教えた日に全てが僕に変わっていくんだ

ここまで歩いたこの足に全ての光と調和を込めて
ここまで掴んだこの手に欠片程の暗闇を

そうさいつかはこの地上　全てが枯れて失うんだ
まだ今が在るのならば唯一を手にまた歌うんだ

理想じゃなくても僕かな　何かを遺していけるかな
そしてまた生まれるんだ　唯一の日々を続けるんだ　嗚呼

2011.東北工業大学高等学校軽音楽部
BACK MAN

イノベーター

performed by Good Night Jessica
written  by Ryo Shoji

Vo/Gt. Ryo Shoji
Gt.       Masato Chiba
Ba.       Hidetou Shishido
Dr.       Yoshihito Sugawara


すれ違っていく貴方は影すら残してはくれないから　それでも幸せなのでしょう
思い過ごしは燃やしてしまえ　傷跡を両手で隠すため抱えていたものを捨てた
 
ふわりと揺れる黒い髪が別れを告げる　幸せも外傷も全て連れて消えてく
溶け残った雪に微かに触れて流れる体温を見ている
僕を奪って静かに落ちて消えてく姿は涙によく似ていて　目を逸らしてしまう
 
 
さよなら　想像世界の僕に問う　今でもどこにも居ないのだろう
いずれお前にも解るさ　優しさに化けた弱さってやつさ
すれ違っていく貴方に影すら見つからない僕には　きっと何かが足りない
 
空想の上で結ばれた三つの心の上　足場が悪くて僕の方に崩れてくる
水面に書いた文字が消える前にそっと一つを足しておいて　
「僕だけじゃない」と願って　答えは出たけどさよなら
 
 
またいつか二人と二人で逢えたら両手で支えあえるかな　
やっと僕にも解ったのだ　「さよなら三角また来て四角」
すれ違っていく貴方の影を僕が知らなかったのは　何一つ不思議ではないな
光を与えて影になる　僕は知らぬまま太陽になれる
 
全てを　理解した

さよなら三角また来て四角

椿屋四重奏、アルバム深紅なる肖像より「終列車」のコピーです。

Vo.俺
Gt 1.俺
Gt 2.俺
Ba.俺
Dr.俺による打ち込み
その他諸々. 俺

終列車(椿屋四重奏 copy)

the band apart AL「街の１４景」より
「夜の向こうへ」コピー。

vo.俺
gt1.俺
gt2.俺
ba.俺
dr.俺の打ち込み

夜の向こうへ(the band apart copy)

play : 全部俺

秋の初めの　ただの水曜日
待ち合わせの　15分後
何処でも良いよ　さっき言ってたろ
ゆらゆら揺れる煙に少しだけ眉をひそめている

午後９時半の　雨の残り香と
アルコールの　混じった匂い
此処にしようよ　知らない店だけど
ゆらゆら揺れる煙に少しだけ目を引かれる
 
青い春を少し前に終わらせたばかり
強気になりきれないまま　飛び込む

大人びたグラスの酒は似合わない、と　背伸びをやめた君と一緒
飲み慣れたジンジャーエール　溶け出すウイスキー
いつもと同じ味だけどなんだか少し美味しい、と
泡の向こう笑う君は　酒のつまみには少し、甘いね

他愛もない話をしただけ　互いの事　主に君の事
魔法が解ける時間になる前に　またねと手を振る

今でもグラスの酒は似合わない、と　変わる事無く今日も一緒
飲み飽きたジンジャーエール　溶け出すウイスキー
あの日と同じ味だけどなんだか少し寂しいよ
泡のように消えた君の声は　酒のつまみには少し苦過ぎた
　

ginger high ball

UNCHAINのアルバム「Hello,Young Souls!!」から「GRAVITY」のコピーです。
Vo.俺
cho隊.俺
Gt1.俺
Gt2.俺
Ba.俺
Dr.俺による打ち込み再現
総勢：俺13人

GRAVITY(UNCHAIN copy)

適当な話をして　明日を繋いだ
適当な話だった　つもりだったのに

いつからか幻想は理想になって
望みが芽生えてしまった
満ち足りた現象が頭の中で
溢れりゃもう　それは「俺の勝ち」だ

幻にて(short demo ver.)

シルエット・ロマンス/大橋純子
アコギだけVer.でカバーしました。

シルエット・ロマンス(acoustic cover)

生まれ落ちた衝動は、ここに在る
与えられた全て、覚えてる
当たり前がまた違った当たり前に変わってく
ただそれだけ、その繰り返しが全てを形取ってく

あなたが見ている景色の欠片を　ひとかけら借りてくぜ
何倍で返そうか

今に見ていろ　あなたの背中飛び越えて先に行くから
遠くない未来にまた　同じ場所で落ち合おう


明日も僕らが居るかどうかなんて
関係ないのだ　死ぬまでやるから
あんたは余計な心配はしないで
また会う日までとりあえず
どうか、元気で

今に見ていろ　あなたの背中飛び越えて先に行くから
遠くない未来にまた　同じ場所で落ち合おう
憧れていたロックバンド　別れちまった仲間も　全て超えていくから
遠くない未来でまた会えるように
再生を

再生

NICO Touches the Walls「Diver」を全部やってみました。

Vo.俺
Gt1.俺
Gt2.俺
Ba.俺
Dr.俺の打ち込み
ストリングス.俺の打ち込み
その他.俺

Diver (NICO Touches the Walls copy)

幕開けの歌が響く！

絶唱で存在を啓蒙せよロックバンド
不甲斐ない生き様　付加価値は何処だ
感情論の延長線上に描いた
世界の終わりに救いは無い

そういやそんなバンドがどっかの街に
居たとか居ないとか聞いたな

どうやら革命は起こらないらしい　なんて馬鹿げた話だろう
今年も暑くなってきたな　 後悔がよく似合う季節だ

はいはい分かってますよ　全然問題無いぜ
脳が燃え上がるような　あの感覚に恋をしている
前頭葉がエンドルフィンで溺れそうな
激しい夜にはここに居たい

どうやら革命は程近いらしい　なんて馬鹿げた話だろう
ここから見える限りでも　勇者など見当たらないようだ

　
降りかかる全てを加味した結果
何も終わっちゃいない　いないよ
よりかかる大きな壁の向こうに
君が居るなら終わらない

どうやら革命は起こらないらしい　なんて馬鹿げた話だろう
今年も暑くなってきたな　 後悔がよく似合う季節だ
手探りのままで全てを掴むのさ
汚れた手の平で触れて刻まれる唯一のDNAの証を標に

Battlefield Fanfare

1st solo demo EP「Levitate ExPerimental.」
おまけトラックとして収録した椎名林檎「丸の内サディスティック」カバーです。

Levitate ExPerimental.

Marunouchi sadistic

傘を忘れたことに気づかないふりをしてた
終点の駅の近くは雲行きが怪しいらしい

流れ出たインクが　地面を滑るように
枝分かれした後　捨て台詞になるらしい
背中に微かに感じた冷たさは
気圧のせいか　気持ちのせいか

晴れ渡る空には　面影が見当たらなくて
分厚い雲に隠れながら　日々を縫い合わせよう

何十億と空から結ばれた　足元に伸びた銀色の糸
何重に重なってもまだ透明で　君が見えるのがまだ救いだった
雨の中　人を待ってた
　
天と地を結んで　繋ぎとめてくれ糸雨
これ以上何も　過ぎ去らないで
雨音に紛れて　誤魔化していないと
言葉に詰まるから　雨よ降れ

何十億と空から結ばれた　足元に伸びた銀色の糸
何十に重なってもまだ透明で　君が見えるのがまだ救いだった
もしも届くのなら見ものだねと　嘲る声だけ搔き消しておくれ
全てが遠のいた白黒の世界に　君を透かして見ていた
雨の中　人を待ってた
雨の音　君を待ってた

糸雨

トリビュート発売記念！
ストレイテナー「クラッシュ」を勝手に全部俺でトリビュートしてみました。
Vo.俺
Gt1.俺
Gt2.俺
Ba.俺
Dr.俺の打ち込み

収録アルバム STRAIGHTENER「NEXUS」1曲目
2009/2/11 メジャー5thアルバム

クラッシュ(STRAIGHTENER copy)

あいにく目が覚めた朝　凍えるような快晴だ
重く重くのしかかる言葉がまた膨らんだ
ほらもう出来上がりだろう　見惚れるような完成度
弱く弱く閉ざされた生き物が生まれた

こんなんじゃダメだなんて解ってるから
お願い　もう何も言わないで
この心に誰も触れないで

この心臓だけは今日も　弱気な人間性に反比例
そこらじゅう聞こえるようなボリュームじゃないけど確かな音
心を名乗っておいて　思い通りにいかないもんな
諦めるだけで終われるのも悪く無いなんて思っちゃうよな
　　
　
ひらけた通りを行けば　眩暈のような情報量
向けきれない矛先は　気づけばこっちを見ていた
　
燃える群青に　灯る地平の環
さよなら　もう何も言わないで
孤独さえ霞みはじめてる
　
この心臓だけは今日も　行き交う人間たちが羨ましい
飾らない笑顔だなんて　見たくも無いはずなのになんで
心にしまっておいた　何かが体中を巡っていく
諦めるだけで終われるような望みなんてハナから無かった

望んでた形は　横一閃の光
いざ近づいてみりゃ　歪な方がいい
粟立った肌が証拠　思うよりも早く
世界を迎えに行く　準備は出来ていた
　
　　
この心臓だけは今日も　弱気な人間性に反比例
そこらじゅう聞こえるようなボリュームじゃないけど確かな音
心を名乗っておいて　思い通りにいかないもんな
諦めるだけで終われるのも悪く無いかな

完成された生命　再び人間性を手にしたい
退屈な意思を切り裂き　舵を取ることが出来るなら
心臓だけが今日も脈拍を鳴らしてリズムになる
味気ない伴奏だけど　とりあえずこれで僕は歌える

心臓

宇多田ヒカル「Automatic」のカバーです。ギター2本とボーカルのみのアコースティック風です。

vocal and guitar only.

でも

Automatic(utada hikaru cover)

Levitate ExPerimental.2

クロノス(acoustic)

優しい人の方程式(acoustic)

さよなら三角また来て四角(acoustic)

色めく

シェリー(acoustic)

夕暮れのバラッド

銀河(Levitate ver.)

さよならなんて言わないで
私の目を見て早く　嘘だと言って
紺碧の夜を　睨む私の心は
濁流の中

暮らしの回転の歯車のたったひとつ
砕けてないから罅割れていても平気
まだ平気でしょう
暗いトンネルの中　遠い音が響く

推進力を失った車輪が転げ落ちるだけ
何も不思議ではないことさ
ノスタルジーを盾にして手に入れたのは空虚だけ
何も不思議ではない

さよならなんて言わないで
私の目を見て早く嘘だと言って
若葉を透かして銀の光が
あなたの頬で踊った

さよならなんて言わないで
私の目を見て早く嘘だと言って
紺碧の夜を睨む私は

さよならなんて言わないで
一つ呼吸を終えたら好きだと言って
叶わぬ夢を
まほろばに燃える赤に焼べてさよなら

嫋やかな麗の調べさえ
今ならばラプソディに聴こえよう
まるでただ雲が流るように
居れたならこの日々も忘れよう
さらば

ryo_shoji

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