これは、唐の時代に白居易が、宮中の行事で七徳の舞が披露されるのを見て、うたわれている唐の太宗、李世民(り せいみん)に思いを巡らし、それを残したものです。
---七徳の舞楽は、武徳の時代から、今の元和の時代に至るまで、さまざまな宮中行事で舞い歌われています。元和の時代に生まれ合わせた私、白居易は、ありがたいことに、その舞を見て、歌を聞く機会に恵まれ、その意味するところを知りました。そのことをここに申し述べます。
太宗皇帝は、1…
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